東向きの部屋を検討中。日当たりについて・・・なんですが。賃貸で考えている物件なのですが今は南向きのマンションに住んでいます。今年中に契約期間が切れるので 住み替えようと思っているのですが気になっている物件が 今とは違い南向きではなく 東向き(？)なので 日当たりはどうかな？と思って質問させてもらいました。上手に説明ができなかったので図にしてみました。線の部分が窓のあるところです。玄関｜④|北｜①②③|———東①リビング②和室③寝室④洋室南に面してる部分はお隣さんと面してる壁で私が借りようとしている部屋は角部屋になります。７階で、そのほか 背の高いマンションは見当たりませんしこれからも背の高いマンションは建てられない地域です。(このマンションから先は 高さ的に５階以上の建物は建てられないそうです)リビング、和室、洋室２つと部屋があるのですがバス、トイレ以外の全ての部屋に窓があるので 気に入ったポイントですがこのような部屋に住んだ場合、日当たりはどうなのでしょう？主人と私と犬２匹の家族構成です。家を買うまでの数年間ここに住もうと思ってます。読みにくい文面ですみません・・・ご意見宜しくお願い致します。補足なんだか図がぐちゃぐちゃになってしまっていました・・・すみません(；＿；)玄関….. ④｜北①②③｜——東
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東向き部屋の日当たり：メリットとデメリット
南向きの部屋に慣れていると、東向きの部屋の日当たりが心配になるのは当然です。しかし、東向きの部屋にも魅力はたくさんあります。まずは、東向き部屋のメリットとデメリットを整理してみましょう。
メリット
- 朝の太陽をたっぷり浴びられる：東向きの部屋の一番の魅力は、朝日に満ち溢れた空間を楽しめることです。爽やかな朝の光は、心身のリフレッシュに繋がり、一日を気持ちよくスタートできます。特に、リビングに東向きの窓があれば、朝食を明るい空間で摂ったり、朝の読書を楽しんだりできます。
- 日差しが柔らかく、眩しくない：西日とは異なり、東からの日差しは比較的柔らかく、眩しさを感じにくいのが特徴です。カーテン選びも比較的自由にでき、様々なインテリアと調和しやすいでしょう。
- 夏は涼しく過ごしやすい：西日と比べて、東向きの部屋は夏の暑さを和らげやすい傾向があります。特に、高層階であれば、風通しも良く、快適に過ごせるでしょう。
- プライバシーが保ちやすい：南向きの部屋に比べて、東向きの部屋は視線を受けにくい傾向があります。特に、今回検討されている角部屋であれば、プライバシーをより確保できます。
デメリット
- 午後の日差しが少ない：東向きの部屋の最大のデメリットは、午後の日差しが少ないことです。特に冬場は、日照時間が短くなるため、部屋が暗く感じることがあります。照明器具の選び方や、インテリアの色使いで工夫が必要です。
- 日当たりは季節によって変化する：日照時間は季節によって大きく変化します。夏は比較的長く、冬は短くなります。そのため、一年を通して快適に過ごすためには、カーテンや照明、インテリアの工夫が重要になります。
7階建て角部屋の採光：具体的な対策と工夫
質問者様のお住まいは7階建ての角部屋で、背の高い建物が建つ予定がないとのこと。これは日当たりにとって非常に有利な条件です。全ての部屋に窓があるという点も、採光を最大限に活かす上で大きなプラスとなります。
具体的な日当たり対策
- 明るい色の壁と床材：壁や床に明るい色（白、アイボリー、ベージュなど）を使用することで、部屋全体が明るく感じられます。オレンジや黄色などの暖色系も、日差しが少ない時間帯に温かみを与えてくれます。
- 鏡の活用：鏡を適切な位置に配置することで、光を反射させ、部屋全体を明るくすることができます。特に、日当たりの悪い場所に鏡を置くことで効果的です。ただし、鏡の配置によっては、かえって眩しく感じたり、落ち着かない空間になる可能性もあるので、注意が必要です。
- 間接照明の活用：間接照明を効果的に使うことで、部屋全体を柔らかく照らし、落ち着いた雰囲気を作ることができます。特に、日差しが少ない時間帯には、間接照明が活躍します。
- カーテン選び：遮光カーテンではなく、透け感のあるカーテンを選ぶことで、日中の光を最大限に取り込むことができます。レースカーテンとドレープカーテンの組み合わせも有効です。冬場は厚手のカーテンで保温性を高めることも検討しましょう。
- 窓の掃除：窓の汚れは、日差しを遮る大きな原因となります。定期的に窓を掃除することで、光を取り込みやすくなります。
- 家具の配置：家具の配置によっては、日差しが遮られてしまうことがあります。家具の配置を工夫することで、日差しを最大限に取り込むことができます。特に、窓の前に大きな家具を置かないように注意しましょう。
インテリアの色選び：東向き部屋に合う色
東向きの部屋のインテリアを選ぶ際には、色の選び方も重要です。
おすすめの色
- オレンジ：元気が出る色で、朝の光と相性が良く、暖かく明るい雰囲気を演出します。クッションやカーテン、小物などに取り入れると効果的です。
- アイボリー：清潔感があり、どんなインテリアにも合わせやすい万能カラーです。壁や床、カーテンなどに使用すると、部屋全体が明るく広々とした印象になります。
- ベージュ：落ち着いた雰囲気で、リラックスできる空間を演出します。ソファやラグ、カーテンなどに使用すると、温かみのある空間になります。
- 黄色：明るく、希望に満ちた雰囲気を演出します。小物やアクセントとして取り入れると効果的です。
避けた方が良い色
- ダークブラウン：重厚感があり、落ち着いた雰囲気は作れますが、日差しが少ない東向きの部屋では、暗く感じさせてしまう可能性があります。
- 黒：スタイリッシュな印象を与えますが、東向きの部屋では、暗く閉鎖的な空間になりがちです。ポイント使いにとどめるのがおすすめです。
専門家の意見：インテリアコーディネーターのアドバイス
インテリアコーディネーターの視点から見ると、東向きの部屋は、朝の光を最大限に活かすことで、快適な空間を演出できます。 日中の光が少ない分、照明計画をしっかりと立て、間接照明などを効果的に使うことで、夜も過ごしやすい空間を作ることが重要です。また、明るい色を基調としたインテリアを選ぶことで、部屋を広く明るく見せることができます。
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まとめ
東向きの部屋は、南向きの部屋とは異なる魅力を持っています。朝の光を満喫できる一方で、午後の日差しが少ないというデメリットもあります。しかし、適切な対策と工夫をすれば、快適な住空間を築くことができます。今回ご紹介したポイントを参考に、理想のインテリアを実現してください。
