東北から関西へ引っ越し、ゴキブリとムカデの恐怖!安心安全な住まいづくりのための完全ガイド

東北から関西に引っ越しました。ゴキブリやムカデについて質問です。今月引っ越して2日目で台所の戸棚に大きなゴキブリが出ました。引越し先のアパートは築8年ぐらいの設備の整ったアパートなので安心していました。それに東北に住んでいる時には生まれてこの方1度も見たことが無かったので、遭遇した時にはとてもショックを受けました。関西の人に聴けば、ゴキブリはどんな所にも出るとのことでした。ある知り合いの家にはムカデも出ると聴き、もう怖くてしょうがないです。私の引越し先は、和歌山県の人口8万人の市で、アパートの裏は畑です。今の時期には牛のフンのような臭いがします。目の前はコンクリートの駐車場になっており、ほんの少し歩くと川があります。住んでる部屋は1階の真中あたりです。両隣りは小さい子供がいる家族が住んでいます。このような状況でこれからゴキブリ、ムカデは出ますか?とくにムカデについて知りたいです。結構ネットで調べたら、ムカデに刺されたなどの話がたくさんあったので恐怖です。どのような家で出現されてるのでしょうか?今私の家ではブラックチャップとゴキブリホイホイを設置しています。他に出来る事はありますか?金銭的な出費は惜しみません。この間駐車場のあたりをあるっていたら、ヤスデっぽいつまようじぐらいの虫が歩いているのを目撃しました。あれはムカデの子供なのでしょうか・・・小さい頃に友達の家のコンクリート塀にびっしりついていた虫に似ています。私は大の虫嫌いで、クモの1匹も殺せません。何か怖い虫が出ると、親などに殺してもらってました。ひどい時には、外出中の親に連絡して、帰ってきてもらって対応してもらっていました。昔裏が野原だったアパートに住んでいた時、ゲジゲジが出て、ノイローゼ気味になってそれで引っ越した経験もあります。本当に虫が苦手で、時々自分でも自分が嫌になってしまいます。どうかアドバイス、経験談などをお聞かせください!!

関西でのゴキブリとムカデの発生状況

和歌山県、特に畑の近くのアパートにお住まいとのこと、そして既にゴキブリを目撃されたとのことですので、ゴキブリ、ムカデの発生の可能性は高いと言えます。関西地方、特に自然に囲まれた環境では、ゴキブリやムカデの発生率が高くなる傾向があります。築年数に関わらず、周辺環境が虫の発生に大きく影響します。牛糞のような臭いは、ゴキブリやムカデにとって好ましい環境と言えるでしょう。

ゴキブリ対策

既にブラックキャップとゴキブリホイホイを設置されているとのこと、これは効果的な第一歩です。しかし、これだけでは不十分な場合があります。以下に、より効果的なゴキブリ対策を提案します。

  • 徹底的な清掃: ゴキブリは食べ残しや汚れを好むため、キッチン、特にシンク下や排水口の清掃を徹底しましょう。こまめな掃除と、定期的な消毒が重要です。食器を洗い終わったらすぐに片付ける、食べこぼしを放置しないなど、日々の習慣を見直してみましょう。
  • 隙間を塞ぐ: ゴキブリは小さな隙間から侵入します。壁の亀裂や排水管の隙間などを、コーキング剤などで塞ぎましょう。特に、配管周りや窓枠などは重点的にチェックしてください。
  • プロの駆除業者への依頼: 効果的な対策を講じてもゴキブリの発生が止まらない場合は、プロの駆除業者に相談することをお勧めします。専門業者であれば、原因究明から適切な駆除方法、再発防止策まで、総合的に対応してくれます。
  • 定期的な防除: ゴキブリは繁殖力が非常に高いため、定期的な予防策が不可欠です。専門業者による定期的な防除サービスを利用するのも一つの方法です。年間契約することで、費用を抑えることも可能です。

ムカデ対策

ムカデはゴキブリよりも駆除が難しいとされています。ムカデは夜行性で、暗くて湿った場所を好みます。

  • 住居周辺の環境整備: アパートの裏が畑であることは、ムカデの発生リスクを高めます。草むしりやゴミの放置を避け、清潔な環境を保つことが重要です。また、家の周りの石や木材などを片付けることで、ムカデの隠れ家となる場所を減らすことができます。
  • ムカデ忌避剤の使用: 市販のムカデ忌避剤を使用しましょう。スプレータイプや置くタイプなど、様々な種類がありますので、ご自身の状況に合わせて最適なものを選んでください。効果を高めるためには、定期的な散布が必要です。
  • 侵入経路の遮断: ムカデは小さな隙間から侵入します。ゴキブリ対策と同様に、壁の亀裂や窓枠の隙間などを塞ぎましょう。通気口にも防虫ネットを取り付けることをお勧めします。
  • 夜間の照明: ムカデは光を嫌います。夜間は玄関灯などを消したり、虫が寄り付きにくい色の照明を使用するのも効果的です。玄関先に明るい照明があると、ムカデが家に入りにくくなります。
  • 専門業者への相談: ゴキブリと同様に、ムカデの駆除も専門業者に依頼できます。特に、大量発生している場合や、自分で対処できない場合は、専門業者に相談することをお勧めします。

ヤスデについて

駐車場で見かけたつまようじぐらいの虫は、ムカデの幼体とは断言できません。ヤスデの可能性が高いですが、写真があればより正確な判断ができます。ヤスデ自体は人体に直接的な害は少ないですが、大量発生すると不快害虫となります。

虫嫌いへの対処法

虫嫌いは、恐怖や嫌悪感といった強い感情が伴うため、克服するには時間と努力が必要です。

  • 専門家への相談: 心理療法士やカウンセラーに相談することで、虫への恐怖心を克服するための具体的な方法を学ぶことができます。認知行動療法など、恐怖症の治療に効果的な手法があります。
  • 徐々に慣れる:いきなり虫と対面するのではなく、虫の写真や動画を見ることから始め、徐々に慣れるようにしましょう。インターネットで検索する際は、閲覧に注意してください。
  • 虫除け対策: 虫除けスプレーや蚊取り線香などを活用し、虫との接触を極力避けるようにしましょう。特に、夜間は窓を閉め切って寝ましょう。
  • 家族や友人への相談: 周囲に相談できる人がいると安心感が得られます。家族や友人などに相談し、サポートしてもらうことで、精神的な負担を軽減できます。

まとめ

ゴキブリやムカデの発生を防ぐためには、徹底的な清掃、隙間を塞ぐ、忌避剤の使用、そして必要であれば専門業者への依頼が重要です。虫嫌いへの対処法としては、専門家への相談や、徐々に慣れるための努力が大切です。金銭的な負担を気にせず、安心して暮らせる環境を作ることを優先しましょう。

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