東京23区で月3万円以下!中学生の一人暮らしと物件選びの注意点

父に家を追い出されてしまって東京二十三区で三万円以下のアパートを借りることを検討しています。親からは許可はもらっていますが中学三年生でも一人暮らしは大丈夫でしょうか?雑談に入りますが追い出された理由は本当につまらなくて父と相性が悪かったんです。というよりは父が異常に短気なだけですが ちなみに父は韓国人で外では人見知りでおとなしく紳士らしいのですが、家に帰ると一変人格が変わり自分が王様のようにこれをやれあれをやれと突きつけてきますそれを断れば殴られます、そして反抗期の僕は初めて父に対して反論したのをきっかけに半殺しの目にあったのち追い出されました。今では3回目くらいです。それでつまらない理由で追い出されて、原因の発端は父が作っているのに反論または言葉での反抗すれば追い出される始末です。父は一晩経って土下座すれば入れてやってもいいという態度で謝れば入れてくれるのですが、父は絶対に家庭内の人には反省謝りもしないタイプで、帰ってもまたぶつかって追い出されることは目に見えてるので帰れません。本題に戻りますが、駅の近くで月三万円以内でアパートを借りる予定ですが三万円以下(環境は畳6畳前後駅から徒歩10分前後バスなしで何件かあります)となるとなにか物件にリスクが付いてくるのでしょうか?あと中学生の僕が一人で暮らすので不動産屋のおじさんから今の事情を話すと断られるから嘘でもいいから勉強部屋にしたいと話しといて後になってしたしくなってから打ち明けた方がいいとアドバイスをもらったのですが、嘘の事情で大丈夫なのでしょうか?

中学生の一人暮らしは可能?必要なサポートと法的側面

まず、中学生の一人暮らしは法律上可能です。民法上、15歳以上であれば親の同意があれば契約を結ぶことができます。しかし、未成年者であるため、契約には親権者の同意が必要です。親御さんの許可を得ているとのことなので、この点はクリアです。

しかし、生活面での自立は非常に困難です。家事全般、金銭管理、健康管理など、全てを自分で行わなければなりません。精神的な自立も必要です。中学生にとって、これらは大きな負担となります。

そのため、信頼できる大人からのサポートが不可欠です。近所の親戚や友人、学校の先生、地域包括支援センターなど、相談できる相手を見つけることが重要です。定期的に連絡を取り合い、困ったことがあればすぐに相談できる体制を整えましょう。

月3万円以下の物件のリスク

東京23区で月3万円以下の物件は、築年数が古かったり、設備が整っていなかったり、治安に不安がある可能性があります。具体的には以下のようなリスクが考えられます。

  • 老朽化による修繕費用の負担:築年数が古い物件は、修繕が必要になる可能性が高く、その費用を負担しなければなりません。事前に修繕履歴を確認し、将来的な費用を見積もることが重要です。
  • 設備の老朽化:古い物件は、キッチンや浴室、トイレなどの設備が老朽化している可能性があります。不便なだけでなく、故障時の修理費用も負担しなければなりません。
  • 防犯上のリスク:防犯設備が不十分な物件は、空き巣や強盗などの被害に遭うリスクが高まります。防犯カメラやセキュリティシステムの有無を確認しましょう。
  • 騒音問題:隣室からの騒音や、周辺環境の騒音に悩まされる可能性があります。物件の場所や周辺環境を事前に確認することが重要です。
  • 狭小物件の可能性:3万円以下の物件は、6畳程度の狭い部屋が多い傾向にあります。生活空間が狭いため、ストレスが溜まる可能性があります。

これらのリスクを軽減するためには、複数の物件を比較検討し、現地を確認することが重要です。不動産会社に相談する際には、自分の希望条件だけでなく、不安な点もきちんと伝えるようにしましょう。

不動産会社への対応と嘘の申告

不動産会社に事情を話すと断られる可能性があるため、嘘の申告を検討しているとのことですが、これは非常に危険な行為です。契約に嘘が含まれていることが発覚した場合、契約解除や法的責任を問われる可能性があります。

仮に「勉強部屋として利用したい」という嘘で契約できたとしても、後から真実が明らかになった場合、家主から退去を求められる可能性があります。また、信頼関係が崩れるため、将来、住居を探す際に不利になる可能性もあります。

正直に事情を説明し、理解のある不動産会社を探す方が賢明です。多くの不動産会社は、様々な事情を抱えた人をサポートするノウハウを持っています。相談する際には、親御さんの同意を得ていること、生活面でのサポート体制が整っていることなどを明確に伝えましょう。

専門家のアドバイス:社会福祉士の視点

社会福祉士の視点から見ると、中学生の一人暮らしは、様々なリスクを伴うため、安易に決断すべきではありません。経済的な自立だけでなく、生活全般における自立をサポートできる体制が整っていることが重要です。

もし、家庭環境に問題があり、安全な生活を送ることが困難な場合は、児童相談所や地域包括支援センターなどに相談することをお勧めします。これらの機関は、子どもの安全と福祉を守るため、適切な支援を提供してくれます。

具体的な行動計画

1. 信頼できる大人を見つける:親戚、友人、学校の先生、地域包括支援センターなどに相談し、サポート体制を整えます。
2. 物件探し:複数の不動産会社に相談し、条件に合う物件を探します。築年数、設備、周辺環境などをしっかり確認し、現地も確認しましょう。
3. 契約前に親権者の同意を得る:契約書に親御さんの署名・捺印が必要です。
4. 生活費の確保:アルバイトをしたり、親御さんからの仕送りを受けたりするなど、生活費を確保する計画を立てます。
5. 家事スキルを学ぶ:料理、洗濯、掃除などの家事スキルを身につけましょう。必要であれば、家事代行サービスなどを利用するのも一つの方法です。
6. 定期的な健康診断:定期的に健康診断を受け、健康状態に気を配りましょう。
7. 緊急時の連絡先リストを作成:警察、消防、病院、信頼できる大人など、緊急時に連絡できる人のリストを作成し、常に携帯しておきましょう。

まとめ

中学生の一人暮らしは、困難な面も多いですが、適切なサポートと計画があれば、乗り越えることができます。安易な嘘は避け、正直に事情を説明し、信頼できる大人からの支援を得ながら、安全で安定した生活を送るための準備をしっかりと行いましょう。

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