杉板で仕切る壁!理想の質感を実現する木材選びとリフォームガイド

リフォームについて教えてください。 杉板で家の中に壁を作りたいのですが、どの木材がいいのかどなたか知恵を貸してください。 部屋の真ん中を区切るのに大きな壁を作りたいと思っています。 イメージは添付写真のような荒い感じに仕上げたいのです。 色々木材をみにホームセンターに行ったところ、杉材が近いのだと思いましたが、適してるのかいまいちわかりませんでした。。 ・「杉野地板」というのが見た目が荒くていい感じでしたが、濡れてる感じで(湿気てるかんじです)使えるのか疑問でした。。これは乾かさなきゃいけない木材なのですよね?すぐに使いたいので乾かさなきゃなのは無理なのです。。(1820長さでいろんなサイズありました) ・「杉貫板」というのもありましたが、ちょっとつるっとした感じだったのと、サイズが1つしかなかったです。(13×90×3650) (豊洲スーパービバホーム。東京都内のホームセンター希望です) 私の近くだと当てはまりそうな木材はこれくらいでしたが、、何かもっといい木材があったら教えてください。 ネットで買うでもいいので、もし買うのによいところがありましたらそれも教えていただけるとうれしいです。 ちなみに工事は今月末を予定しています。 (・SPF材は、棚などは色々作ってきましたが、つるつるしているので今回のイメージではないです。)

理想の壁を実現する木材選び:杉板の特性と代替案

部屋の中央に、写真のような荒々しい質感の杉板の壁を作りたいとのこと。豊洲ビバホームで「杉野地板」と「杉貫板」を検討されたとのことですが、それぞれに課題がありましたね。今月末の工事を予定されているとのことですので、迅速な対応が必要となります。

杉野地板と杉貫板の問題点と解決策

まず、「杉野地板」は確かに荒々しい質感で理想に近いかもしれませんが、湿っている状態では使用できません。乾燥には時間がかかるため、今月末の工事には間に合わない可能性が高いです。乾燥させるには、十分な時間と場所が必要になります。

「杉貫板」はサイズが限られている点がネックです。大きな壁を作るには、複数の板を繋ぎ合わせる必要があり、継ぎ目が目立つ可能性があります。また、表面がつるつるしているため、ご希望の荒々しい質感とは異なるでしょう。

理想の質感に合う木材の選定ポイント

ご希望の「荒い感じ」を実現するには、木材の表面加工が重要です。以下の点を考慮して木材を選びましょう。

* 表面の仕上げ: 「無垢材」を選び、表面をあまり加工していないものを選びましょう。自然な木の節や凹凸が感じられるものが理想です。
* 木の種類: 杉以外にも、節が多く、表情豊かな栗材や、やや荒々しい質感のナラ材なども検討できます。
* サイズ: 大きな壁を作るには、なるべくサイズの大きい木材を選び、継ぎ目を少なくすることで、より自然な仕上がりになります。

おすすめの入手方法と東京都内の木材販売店

東京都内で木材を購入する際には、以下の場所がおすすめです。

* **ホームセンター:** ビバホーム以外にも、カインズホーム、ジョイフル本田など、大型ホームセンターでは様々な木材を取り扱っています。在庫状況を確認してから訪れることをお勧めします。
* **木材専門商社:** ホームセンターよりも幅広い種類の木材を取り扱っており、専門家のアドバイスも受けられます。インターネットで検索すれば、多くの商社が見つかります。例えば、「東京都 木材 販売」などで検索してみてください。
* **オンラインショップ:** Amazonや楽天市場などでも木材を購入できます。ただし、実際に木材を確認できないため、質感や色味に注意が必要です。事前にサンプル請求できるショップを選ぶと安心です。

代替案:リノベーション材の活用

既存の建材を再利用する「リノベーション材」も検討してみましょう。古材を使用することで、独特の風合いと味わいのある壁を作ることができます。古材は、オンラインショップやリノベーション専門業者から入手可能です。

具体的な施工手順と注意点

今月末の工事を予定されているとのことですので、迅速な作業が必要です。

1. 木材の選定と購入

上記で述べたポイントを参考に、木材を決定し、必要な数量を購入しましょう。余裕を持った数量を購入することをお勧めします。

2. 下地処理

壁を作る位置に下地となる木材を取り付けます。下地材は、壁の強度を保つために重要です。

3. 木材の取り付け

下地材に杉板を取り付けていきます。釘やビスを使用する場合は、木材に合ったものを使用しましょう。釘やビスの打ち込みすぎには注意し、木材が割れないように気をつけましょう。

4. 仕上げ

木材の表面にオイルステインやワックスを塗布することで、より深みのある色合いや風合いを出すことができます。また、防腐・防虫効果も期待できます。

専門家の意見:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。

* 全体のバランス: 杉板の壁は、部屋の雰囲気を大きく変える要素となります。他の家具やインテリアとの調和を考え、全体のバランスを考慮しましょう。
* 照明: 杉板の質感は、光の当たり方によって大きく変化します。照明計画も重要です。スポットライトなどを効果的に使用することで、壁の質感をより際立たせることができます。
* メンテナンス: 無垢材は、定期的なメンテナンスが必要です。乾燥や湿気、紫外線などから木材を守るため、適切なケアを行いましょう。

まとめ:理想の杉板壁を実現するためのステップ

理想の杉板壁を作るためには、木材選びから施工、メンテナンスまで、細心の注意が必要です。この記事で紹介したポイントを参考に、素敵な空間を実現してください。 時間がない場合は、専門業者に依頼することも検討しましょう。

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