本棚裏の掃除とカビ対策:換気、掃除頻度、空気清浄機選びまで徹底解説

本棚の後ろの掃除について。昨日か、一昨日に、テレビのニュースでダニに刺されて死亡的なニュースがやっていました。(皆さん知っていると思いますが。)それで、ダニかぁ~、なんて考えてたんですが、ふと、思い出したことが。なんか、部屋の掃除を放棄してしまってた。・・・。( ̄ー ̄; ヒヤリ タッタッタッタッ 無言で部屋へダッシュ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~それで、換気をしながら着々と掃除を進めてました。でも、一つ問題が。ってか、かなり不安な事が。本棚の後ろの部分です。購入して、部屋に置いたのが、昨年の12月22日。なので、約2ヶ月間本棚の裏を掃除してないわけでして。カビなどが。。。うっ 想像するだけでちょっと気持ち悪く・・・。ここをどうしたら良いかな~って思いまして。部屋の状況を一応書いておきますね。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・窓(壁(横))・・・窓側は、ベランダとなっているので、前面窓ガラスに覆われています。要するに、壁がほとんど窓ガラス、ってわけです。幅2m70cm(壁も含めて) ・壁(縦)・・・壁は、ほとんど壁紙で、屋根の部分になっているので、二等辺三角形のような形です。幅3m ・高さ・・・部屋の上にロフトがあるので、高さは5m位あります。 ・部屋の右半分・・・ほとんどベット ・左半分・・・左上に机、左(真ん中くらい)に本棚 左下は何もない。本棚・・・机の隣においてあります。その幅約3cm。壁との幅は0.3cm~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~換気は普段しません。っていっても、布団を干したりするので、すこぉーしだけ換気はしているのかな?ってくらいです。他に書いておいたほうが良い事などがあったら言ってください。そして本題の質問。①買って2ヶ月で、本棚の後ろにカビ、生えますか?②掃除は何日に何回やれば良いのか、また、やり方を教えてください。③これからのカビ対策として、有効なことをできる限り教えてください。④③のことで、空気清浄機などが良いって聞いたんですが、一言で空気清浄機っていっても、色々あるので、何かお勧めとか、どういう条件がそろってたら良いやつとかを詳しく教えてください。⑤換気って、1日にどのくらいすればいいですか?・・・。ほんとに長い分になってしまい、申し訳ございません。。。ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。回答よろしくお願いします。↓私の部屋にある本棚と似ているもの。

買って2ヶ月で本棚の後ろにカビは生える?

結論から言うと、2ヶ月でカビが生える可能性は十分にあります。カビの発生には、温度、湿度、栄養源の3つの条件が揃う必要があります。本棚の裏は、日光が当たらない暗く湿気がこもりやすい場所であるため、カビの発生に適した環境と言えます。特に、換気が不十分な部屋では、湿気が滞留しやすく、カビの繁殖リスクが高まります。さらに、埃や本の汚れなどが栄養源となり、カビの発生を促進します。

特に、今回のケースでは、換気をほとんどしていないという点が大きな問題です。 湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい環境になっていると考えられます。 本棚と壁の隙間が0.3cmしかないことも、空気の循環を妨げ、湿気を閉じ込める要因となっています。

本棚裏の掃除頻度と具体的な方法

掃除頻度

本棚裏の掃除頻度は、月に1回を目安にしましょう。ただし、湿気が多い時期や、部屋の状況によっては、もっと頻繁な掃除が必要となる場合があります。 カビの発生状況や、室内の湿度などを確認しながら、掃除頻度を調整することが大切です。

掃除方法

  • 準備:掃除機、マイクロファイバークロス、除菌スプレー、ゴム手袋を用意します。本棚から本を取り出し、埃を落とします。
  • 掃除機をかける:本棚と壁の隙間、本棚の上下を丁寧に掃除機で吸い取ります。隙間が狭い場合は、ノズルを細いものに取り換えるか、ブラシを使って埃を取り除きます。
  • 拭き掃除:マイクロファイバークロスを湿らせ、除菌スプレーを吹きかけ、本棚の裏と壁を丁寧に拭き掃除します。カビが生えている場合は、カビ取り剤を使用しましょう。ただし、使用前に必ず使用方法をよく確認し、換気を十分に行いましょう。
  • 乾燥:拭き掃除後、十分に乾燥させます。扇風機などで風を当てると、乾燥が早まります。

ポイント:本棚を移動させて掃除できる場合は、壁面も念入りに掃除しましょう。 掃除後は、本棚と壁の間に、通気性を高めるための工夫をすることをおすすめします。

これからのカビ対策

  • 換気:毎日、少なくとも1回は窓を開けて換気を行いましょう。特に、朝と夕方は、外気と室内の温度差が大きいため、効果的な換気を行うことができます。時間帯としては、15分~30分程度が目安です。
  • 除湿:湿気が多い時期は、除湿機を使用しましょう。除湿機を使用することで、室内の湿度を下げ、カビの発生を防ぐことができます。
  • 湿度管理:室内の湿度を50%以下に保つことが重要です。湿度計を使って、室内の湿度を常にチェックしましょう。
  • 清掃:定期的に掃除を行い、埃や汚れを取り除きましょう。特に、本棚の裏や、家具の裏側は、汚れが溜まりやすいので、こまめな掃除が必要です。
  • 通気性の良い家具を選ぶ:家具を選ぶ際には、通気性の良いものを選びましょう。本棚の裏に空間があるものや、通気口が付いているものがおすすめです。
  • 防カビ剤の使用:本棚の裏に防カビ剤を塗布することも有効です。

空気清浄機選びのポイント

空気清浄機を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

  • 部屋の広さ:空気清浄機の適用面積を確認し、部屋の広さに合ったものを選びましょう。小さすぎるものを選んでしまうと、効果が期待できません。
  • フィルターの種類:HEPAフィルター搭載のものがおすすめです。HEPAフィルターは、0.3μm以上の微粒子を99.97%以上除去できるフィルターです。カビの胞子なども除去できるため、効果的です。
  • 機能:脱臭機能、湿度調整機能などが付いていると便利です。特に、湿度調整機能は、カビ対策に有効です。
  • メンテナンス性:フィルターの交換頻度や、お手入れのしやすさも重要なポイントです。頻繁にフィルター交換が必要なものは、ランニングコストが高くなる可能性があります。
  • 騒音レベル:運転音の大きさを確認しましょう。就寝時など、静かな環境で使用したい場合は、静音性の高いものを選びましょう。

おすすめは、シャープやダイキンなどの大手メーカーの製品です。 これらのメーカーは、高い技術力と信頼性があり、様々な機能や性能の製品を展開しています。 購入前に、口コミやレビューなどを参考に、自分に合った製品を選びましょう。

1日の換気時間

1日の換気時間は、最低でも1時間は行うべきです。できれば、朝と夕方の2回、各30分ずつ換気するのが理想的です。 窓を大きく開けて、十分な換気を行うようにしましょう。 ただし、花粉やPM2.5などの影響が懸念される場合は、空気清浄機と併用するのも有効です。

これらの対策をしっかりと行うことで、カビの発生を防ぎ、健康的な室内環境を保つことができます。 定期的な掃除と換気を心がけ、快適な生活空間を手に入れましょう。

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