未成年弟の暴力と家族の対応:グレーの空気を変える方法

未成年の弟(19歳)が、暴力性を持った精神障害を持っています。過去に1ヶ月ほど入院し、拘束されて治療をしたようですが、ようです、といいますのは、弟は俗に言うキレやすい男で、父親が病院で貰っている強力な睡眠薬を暴力によって奪い、怒りにまかせて服薬して救急車で病院に運ばれました。救急隊員の方は明らかに精神がおかしい弟を長いあいだ病院に連れて行かなかったことを咎めていました。そこで、精神障害として入院していたのですが、1ヶ月足らずで出てきたあげく、全く治療されていなかったのです。両親はそれを私には詳細を伝えずに、ただ入院したとだけ言いました。だから病名などは知ることが出来ませんでした。これが数年前の話です。ここからが問題なのですが、弟は私にだけ暴力をふるうようになりました。入院させられたのはおまえのせいだ、(棒状のお菓子を食べていたら)ナイフを向けていると思った、舌打ちした(してない)、など理由は様々です。両親は(アンタが怒らせるようなことをしたからだ、何もしなければいい、自分の部屋にいればいいだろう)と弟を擁護しかしません。私が首を締められ鼻から水をかけられていても、「○○ー、やめなさーい」程度です。警察にも何度も相談、通報しましたが、被害届を出させてくれないあげく、「あなたが家を出ればいいのでは?」と言うだけです。確かに私は成人を迎えてますし、バイトをしていますが、弟に授業の教材や家具を破壊されたりしていて、ほとんど貯金がありません。我慢の限界です。弟は七年以上このような状態です。両親も警察も頼れません。両親という保護者が全く頼りにならないのですが、そんな環境でも弟を施設あるいは警察などで拘束させることは出来ないのでしょうか。住所は東京です。何か情報はありませんか?

深刻な状況と具体的な対策

ご質問の内容、大変深刻な状況だと拝察いたします。ご自身への暴力、そして精神的に追い詰められている状態は、一刻も早く改善する必要があります。ご家族、警察からのサポートが得られない状況の中、ご自身を守るための具体的な対策を検討していきましょう。

1. 弟さんの状況の把握と専門機関への相談

まず、弟さんの具体的な症状を把握することが重要です。 「キレやすい」「暴力性がある」という漠然とした情報だけでは、適切な支援策を講じることは困難です。 可能な限り、弟さんの行動パターン、発作時の兆候、落ち着いている時の様子などを記録しておきましょう。 これは、後述する専門機関への相談時に役立ちます。

具体的な記録例:

  • 日付、時間
  • 場所
  • 弟さんの行動(具体的な言葉、暴力の程度など)
  • 発作の引き金となったと思われる出来事
  • ご自身の対応
  • 状況の改善策を試みたか、その結果

次に、以下の専門機関に相談することを強くお勧めします。

* **精神科医または心療内科医**: 弟さんの状態を正確に診断し、適切な治療法を提案してくれます。 弟さんの症状や病名、治療方針について、ご両親に詳細を伝えるよう促すことも可能です。
* **地域包括支援センター**: 地域の福祉サービスに関する相談窓口です。 弟さんの状態に合わせた支援サービス(デイケア、訪問看護など)の利用を検討できます。 また、ご家族への支援についても相談可能です。
* **精神保健福祉士**: 精神疾患を持つ本人や家族への相談支援を行う専門家です。 ご自身の精神的な負担軽減のためのアドバイスや、ご家族とのコミュニケーション改善のための支援も受けられます。
* **児童相談所**: 弟さんが未成年であるため、児童相談所にも相談することを検討しましょう。 弟さんの状況を把握し、適切な保護措置を検討してくれる可能性があります。

2. ご自身の安全確保を最優先

弟さんからの暴力からご自身を守ることは最優先事項です。

* **安全な住居の確保**: 経済的に困難な状況でも、一時的にでも安全な場所(シェルター、友人宅など)を確保することを検討しましょう。
* **証拠の確保**: 弟さんからの暴力を受けた際には、写真や動画で証拠を確保しましょう。 警察への相談や、民事訴訟を起こす際に役立ちます。
* **緊急時の連絡先リストの作成**: 警察、近隣の信頼できる友人、専門機関などの連絡先をリスト化し、常に携帯しておきましょう。
* **暴力防止のための対策**: 弟さんが暴力を振るう可能性が高い状況を避け、身の安全を確保するための工夫をしましょう。例えば、弟さんと顔を合わせない時間帯を作る、弟さんがいない時に部屋の整理をするなどです。

3. 警察への対応と法的措置

警察への相談は、継続的に行うべきです。 被害届を受け付けてくれない場合でも、相談記録を残すことは重要です。 また、弁護士に相談し、法的措置の可能性を検討することも重要です。 弟さんの行動によっては、保護観察処分や、場合によっては刑事責任を問われる可能性もあります。

4. ご両親への対応

ご両親は弟さんを擁護する姿勢ですが、弟さんの状態の深刻さを理解させ、協力体制を築く努力が必要です。 専門機関の意見を伝え、ご両親にも専門家のサポートを受けるよう促しましょう。 感情的な対立を避け、冷静に現状を説明することが重要です。

5. 精神疾患に関する知識の習得

弟さんの状態を理解するためには、精神疾患に関する知識を深めることが役立ちます。 書籍やインターネットなどを活用し、精神疾患の症状、治療法、家族への影響などについて学びましょう。 正しい知識を持つことで、弟さんへの対応、ご両親とのコミュニケーション、そしてご自身の精神的な負担軽減に繋がります。

グレーの空間から抜け出すためのインテリアのヒント

長年、不安定な家庭環境に置かれている状況は、ご自身のメンタルヘルスにも大きな影響を与えていると考えられます。 ご自身の居場所を安全で快適な空間にすることで、精神的な安定を取り戻すための第一歩となるでしょう。

グレーは、落ち着きと安心感を与える色です。 しかし、暗すぎるグレーは、逆に不安感を増幅させる可能性があります。 そこで、明るいグレーを基調としたインテリアを提案します。

* **壁の色**: 明るめのグレーの壁紙やペンキで、部屋全体を明るく清潔感のある空間にします。
* **家具**: グレーのソファやベッド、シンプルなデザインのテーブルなどを選び、落ち着いた雰囲気を演出します。
* **照明**: 間接照明を効果的に使用し、リラックスできる空間を作ります。 自然光を取り入れることも重要です。
* **グリーン**: 観葉植物を置くことで、空気を浄化し、リラックス効果を高めます。
* **アクセントカラー**: グレーをベースに、パステルカラーなどの明るい色をアクセントとして取り入れることで、空間をより明るく、温かみのあるものにします。

これらのインテリアの工夫は、ご自身の精神的な安定をサポートするだけでなく、ご両親とのコミュニケーションを円滑にする上でも役立つ可能性があります。 安全で快適な空間を手に入れることで、より前向きな気持ちで問題解決に取り組むことができるでしょう。

まとめ

弟さんの暴力、そしてご家族からのサポート不足という困難な状況の中、ご自身を守るための行動を最優先してください。専門機関への相談、安全な住居の確保、証拠の保存など、具体的な対策を講じることで、少しずつ状況を改善していくことができます。 インテリアの工夫も、心の安らぎを取り戻す上で重要な要素です。 明るいグレーを基調とした、安全で快適な空間を手に入れ、一歩ずつ前へ進んでいきましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)