木目調の壁を生かした!18歳女子の可愛いお部屋づくり|白×ピンクのインテリアコーディネート

インテリアについて質問です。私の部屋は、壁全部が木目調で、ログハウスのような感じです。いまのインテリアやカーテンは、全く統一感がないため、部屋の模様替えをしたいと思っています。できれば、白とピンクベースで可愛い感じの部屋にしたいのですが、壁が木目なので、ピンクなど合うのかなあ?と思います。現在18歳なので、あまり子供っぽくならず、かつ女の子らしい部屋にするには、どうしたらいいでしょうか?アドバイス頂けたらうれしいです。ちなみに、お金がないのでベッドなどの家具は買うつもりはありません。今ある家具は、焦げ茶っぽい木目の二段ベッドをくずしたベッドと、白のカラーボックスと、青いソファーです。ソファーにはカバーをかけようと思っています。よろしくお願いいたしますm(__)m

木目調の壁と白×ピンクの組み合わせは可能?

18歳で、木目調の壁のお部屋を白とピンクを基調とした可愛い空間に模様替えしたいとのこと。予算を抑えつつ、子供っぽくならず、大人っぽい女の子らしい部屋を目指すとのことですね。ご心配な「木目調の壁とピンクの相性」ですが、実はとても相性が良いんです! 木目の温かみとピンクの可愛らしさは、絶妙なバランスを生み出し、落ち着きと可愛らしさを兼ね備えた空間を演出できます。ポイントは、ピンクのトーンや使用するアイテムの選び方です。

予算を抑えつつ、可愛く!模様替えのステップ

予算を抑えつつ、効果的な模様替えを実現するには、以下のステップで進めていきましょう。

ステップ1:既存家具の活用とリメイク

既に持っている家具を最大限に活用することが、予算を抑えるための第一歩です。

  • 二段ベッドを解体したベッド:そのまま使うか、リメイクを検討しましょう。ベッドカバーやシーツ、枕カバーを白やピンク系の可愛いデザインのものに変えるだけで、印象が大きく変わります。ベッドフレームが焦げ茶の木目なので、白のベッドカバーを掛けることで、より清潔感と可愛らしさがアップします。また、ベッド周りの壁に、ウォールステッカーなどを貼るのもおすすめです。
  • 白のカラーボックス:収納として活用しつつ、可愛くアレンジしましょう。ピンクの取っ手を取り付けたり、リメイクシートでデコレーションしたり、ボックスの中身を整理整頓して見せる収納にすることで、インテリアの一部としておしゃれに活用できます。DIYが得意であれば、カラーボックスをアレンジして、ドレッサーや飾り棚として活用することも可能です。
  • 青いソファー:ソファーカバーで印象を一新しましょう。白や淡いピンクのカバーを選ぶことで、お部屋全体の雰囲気に統一感を出すことができます。カバーは、手軽に模様替えできるアイテムなので、気分に合わせて変えるのもおすすめです。

ステップ2:白とピンクを効果的に取り入れる

白とピンクをベースに、木目調の壁との調和を意識しましょう。

  • ピンクの濃淡:濃いピンクはポイント使いに、薄いピンクはベースカラーとして使い分けることで、甘すぎず大人っぽい印象に仕上がります。パステルピンクやローズピンクなど、様々なピンクのトーンを組み合わせることで、より奥行きのある空間を演出できます。
  • 白の活用:白は空間を広く見せる効果があり、木目調の壁とのコントラストも美しくなります。カーテン、ベッドカバー、ラグなど、面積の大きいアイテムに白を使うことで、お部屋全体が明るくなります。
  • アクセントカラー:白とピンクだけでは少し寂しい場合は、ゴールドやシルバーなどのメタリックカラーをアクセントとして取り入れるのも良いでしょう。キラキラとした光沢感が、可愛らしさを引き立ててくれます。

ステップ3:小物で可愛らしさをプラス

カーテン、クッション、ラグ、照明など、小物で可愛らしさをプラスしましょう。

  • カーテン:白や淡いピンクのレースカーテンと、遮光性の高いピンクのカーテンを組み合わせることで、可愛らしさと機能性を両立できます。レースカーテンは、光を通し、お部屋を明るく見せる効果があります。
  • クッション:ソファーやベッドにピンクや白のクッションを置くことで、可愛らしさをプラスできます。様々な柄や素材のクッションを組み合わせることで、より個性的な空間を演出できます。フリルやリボンなどの装飾が施されたクッションもおすすめです。
  • ラグ:白やピンクのふわふわしたラグを敷くことで、足元が暖かく、可愛らしい雰囲気になります。ラグは、お部屋の印象を大きく変えるアイテムなので、慎重に選びましょう。木目調の床に合うデザインのラグを選びましょう。
  • 照明:間接照明を使うことで、温かみのある空間を演出できます。ピンク系のシェードの照明を選ぶと、より可愛らしい雰囲気になります。また、LED電球を使用することで、省エネ効果も期待できます。

ステップ4:DIYで個性を演出

予算を抑えながら、自分らしい個性を加えるにはDIYがおすすめです。

  • ウォールシェルフの製作:木材と金具を使って、壁に棚を作ることができます。お気に入りの雑貨を飾ったり、植物を置いたりすることで、自分らしい空間を演出できます。
  • リメイクシート:カラーボックスや家具に貼ることで、簡単に模様替えができます。様々な柄や色のリメイクシートがあるので、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
  • ガーランドやウォールステッカー:簡単に貼ることができるので、手軽に可愛らしさをプラスできます。季節に合わせてデザインを変えるのもおすすめです。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、木目調の壁は、自然素材の温かみと落ち着きを与えてくれるので、白とピンクの可愛らしさと絶妙に調和します。ただし、ピンクの量が多すぎると甘くなりすぎる可能性があるので、白をベースに、ピンクはポイント使いにするのがおすすめです。また、木目の色味に合わせて、ピンクの色味を選ぶことも重要です。例えば、赤みがかった木目なら、ローズピンクやコーラルピンクが、黄色みがかった木目なら、アプリコットピンクやサーモンピンクが合うでしょう。

まとめ:自分らしい可愛い空間を創造しよう

木目調の壁を生かし、白とピンクを基調とした可愛らしいお部屋づくりは、予算を抑えつつも十分可能です。既存の家具を有効活用し、小物やDIYで個性を加えることで、18歳らしい、大人可愛い空間を実現できます。この記事を参考に、自分らしい可愛いお部屋づくりに挑戦してみてください!

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