更年期障害とインテリアの関係:暗い気持ちと家、どうすればいい?

更年期なのでしょうか? 1年ほど前に、朝起きて急に何だか訳がわからずに、居たたまれなく成り 行くあてもなく早朝に車を走らせ以前に住んでいたマンションの駐車場で涙が止まりませんでした。 その日からパートを休み 家にこもり昼間からソファーに横になったままで、何もやる気にならずに自分らしくない日々を過ごしていたので 心療内科に通院し抗うつ剤と眠剤を飲んでいます。 以前に次男(高1))を出産後、パニック障害になり7年程パキシル、ソラナクスなどの薬を飲んでいました。 今現在、主人と次男と3人暮らしですが2人とも口数の少ない方なのか家の中が暗いです。私が以前のように家事などをテキパキし、もっと話も聞いてあげたりすれば良いのでしょうが出来ません 2人にお弁当なども作れずに主人が冷凍食品などを詰めて行きます。家事‥出来る時もあるのですが、日によって無理です。最近は、主人も溜息が多くなりました。呆れているのでしょう。 それを解っていても私はイライラしたりして数日前には大切にしていたコーヒーカップやグラスを割り10年以上育てた観葉植物を2階のベランダから外へ投げたりしてしまいました。(主人はただビックリし、次男は部屋から出てきて何をしているの!)翌日次男に殺されるかと思ったと言われてしまいました。 長文ですみません今の自分が大嫌いです。このままでは家族がダメになってしまいます。私は、この家を出たほうが良いのでしょうか?補足パニック障害になった原因は、生活環境などからのストレスと言われました。 皆からは明るく面白い性格だと言われます。

心身の不調とインテリアの関係性

ご相談の内容から、心身ともに辛い状態にあることが伺えます。 パニック障害の既往歴もあり、現在の症状が更年期障害に関連している可能性は十分考えられます。 しかし、専門家ではないため断定はできません。まずは、主治医に現在の状況を詳しく相談し、更年期障害の検査や適切な治療を受けていただくことが重要です。 更年期障害はホルモンバランスの変動が原因で、精神的な不安定さや抑うつ、イライラなどの症状が現れます。 これらの症状は、日常生活に大きな影響を与え、ご自身の言われるように家族関係にも悪影響を及ぼしかねません。

インテリアが与える心の影響

ご自宅の状況は「家の中が暗い」とありますが、これはインテリアにも関係している可能性があります。 照明、色、空間の広さなど、インテリアは私たちの心理状態に大きな影響を与えます。 暗い部屋は、気分を沈ませ、閉塞感を増幅させる傾向があります。 逆に、明るく開放的な空間は、心身のリラックスを促し、ポジティブな気持ちをもたらします。

具体的な改善策:グレーインテリアの見直し

ご自宅のインテリアについて具体的な情報がありませんが、もしグレーを基調としたインテリアであれば、それが現在の状況を悪化させている可能性があります。グレーは落ち着きや上品さを与える一方で、多用すると空間が暗く、重苦しく感じられる場合があります。

  • 照明の見直し: 間接照明や明るめの電球色LEDを導入し、部屋全体を明るくしましょう。特に、ソファのあるリビングは、リラックスできる温かい光が重要です。スポットライトなどを活用して、観葉植物などを効果的に照らすのもおすすめです。
  • 色の調整: グレーをベースに、アクセントカラーとして暖色系を取り入れてみましょう。例えば、オレンジやベージュのクッション、ブランケットなどを加えることで、空間が柔らかく、温かみのある雰囲気になります。 パステルカラーもおすすめです。
  • 空間の整理整頓: 散らかった部屋は、精神的なストレスを増大させます。 不要なものを処分し、整理整頓することで、視覚的なストレスを軽減できます。 ミニマルなインテリアを目指すのも良いでしょう。
  • 自然を取り入れる: 観葉植物は、空気の浄化だけでなく、心の癒しにも効果があります。 ただし、今回の件を踏まえ、安全な場所に置きましょう。 窓辺に観葉植物を置くことで、自然光を取り込み、明るく開放的な空間を作ることができます。 また、自然素材を取り入れることで、リラックス効果を高めることができます。
  • アロマテラピー: ラベンダーやオレンジなどのアロマオイルを使用すると、リラックス効果が期待できます。 ディフューザーなどを活用して、心地よい香りを部屋に漂わせるのも良いでしょう。

家族とのコミュニケーション

ご家族とのコミュニケーション不足も、ご自身の精神状態に影響を与えている可能性があります。 ご主人は溜息をつき、次男は驚き、そしてあなたは自分を責めています。 このような状況では、家族全員が疲弊してしまいます。

コミュニケーション改善のための提案

  • 家族会議を開く: 家族全員で話し合う時間を取りましょう。 それぞれの気持ちを共有し、お互いを理解し合うことが大切です。 専門家のアドバイスを参考に、円滑なコミュニケーションの方法を学びましょう。
  • 小さなことから始める: いきなり大きな変化を求めるのではなく、小さなことから始めましょう。 例えば、夕食時に家族で一緒に食事をする、寝る前に少しだけ会話をするなど、些細なコミュニケーションでも効果があります。
  • 趣味を見つける: ご自身の趣味を見つけることも、精神的な安定につながります。 何か好きなことを見つけて、没頭することで、ストレスを軽減し、前向きな気持ちを取り戻せるかもしれません。
  • 専門家のサポートを受ける: 家族療法士などの専門家のサポートを受けるのも有効です。 専門家の指導の下、家族関係の改善に取り組むことで、より効果的な解決策を見つけることができます。

家を出るべきか?

家を出るかどうかは、ご自身の状況と家族の状況を総合的に判断する必要があります。 一時的に距離を置くことで、精神的な負担を軽減できる可能性もありますが、根本的な解決にはなりません。 まずは、ご自身の心のケアと家族とのコミュニケーション改善に焦点を当て、状況を改善していく努力をしましょう。 必要であれば、一時的に実家に帰る、または専門機関のサポートを受けることも検討してみてください。

まとめ

更年期障害の可能性も考慮し、まずは主治医への相談が最優先です。 同時に、インテリアの見直しや家族とのコミュニケーション改善も、心の状態を良くする上で重要な要素となります。 焦らず、少しずつ改善していくことで、明るい未来を築いていけるはずです。

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