昔ながらの大きなガラス戸を掃き出し窓にリフォーム!子供部屋へのDIYと費用相場

昔、1階が店舗でかなり大きくガラスが入っています。そこを普通の部屋として使う為の掃き出しへのリフォームについて教えて下さい。1階が木製の枠でできた、かなり大きいガラス戸が入っています。前面開けるとかとても広く間口が開きます。しかし、ガラス自体も大きく日常では風でガタガタ響き簡単に空き巣に狙われそうな感じです。(イメージ的には、昔の自転車屋や、お豆腐や魚屋みたいな感じの間口です。)そこは日当たりも良いので子供部屋にリフォームと考えています。お部屋の内装は自分達でフローリングを張り、珪藻土を塗ろうと思っています。しかし、間口はとても自分ではできそうもないので業者にと考えています。普通の大きさの掃き出しにしたいのですがある程度壁を作らないといけないと思います。一般的においくらくらいかかるでしょうか?どうか教えて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。

大きなガラス戸のリフォーム:子供部屋への改修計画

昔ながらの店舗の大きなガラス戸を、防犯性と使い勝手の良い掃き出し窓にリフォームし、子供部屋として活用したいというご相談ですね。日当たりの良い空間を子供部屋としてリフォームする計画、素晴らしいですね!DIYでフローリングと珪藻土壁を仕上げるご予定とのこと、楽しみも倍増ですね。しかし、大きなガラス戸の改修は専門業者への依頼が必須です。今回は、リフォーム費用や具体的な手順について詳しく解説します。

リフォーム内容:防犯性と使いやすさを両立

現在の状況から判断すると、リフォームは以下の内容が中心となります。

  • 既存の大きなガラス戸の撤去:古い木製枠とガラスの撤去作業は、専門業者に依頼しましょう。安全かつ迅速な作業が重要です。
  • 開口部縮小と壁の増設:防犯性とプライバシー確保のため、開口部を縮小し、壁を新設する必要があります。断熱性・防音性も考慮した適切な壁材の選定が重要です。
  • 新しい掃き出し窓の設置:防犯性能の高い窓(例えば、2重サッシや防犯ガラス)を選びましょう。窓のサイズやデザインは、お部屋の雰囲気や好みに合わせて選択できます。
  • 仕上げ工事:壁のクロス貼りや塗装、窓枠周りの仕上げなど、全体的な美観を整える作業です。DIYでフローリングと珪藻土壁を施工する予定とのことですが、窓枠周辺の仕上げはプロに依頼する方が仕上がりが綺麗になります。

費用相場:リフォームにかかる費用を予測する

リフォーム費用は、以下の要素によって大きく変動します。

  • 既存ガラス戸の撤去費用:ガラスの大きさや種類、撤去の難易度によって費用が変わります。数万円〜数十万円を見積もっておきましょう。
  • 壁の増設費用:使用する材料(レンガ、ブロック、木材など)や壁の大きさ、断熱材の有無によって費用が大きく変動します。数十万円〜数百万円の可能性があります。
  • 窓の設置費用:窓の種類(アルミサッシ、木製サッシなど)、サイズ、防犯性能によって費用が異なります。数万円〜数十万円を見積もっておきましょう。
  • 仕上げ工事費用:クロスや塗装の種類、面積によって費用が変わります。数万円〜数十万円を見積もっておきましょう。
  • その他費用:設計費用、申請費用、ゴミ処理費用など、諸経費も考慮しましょう。数万円〜数十万円を見積もっておきましょう。

全体的な費用としては、最低でも50万円〜、状況によっては200万円を超える可能性もあります。 正確な費用を知るためには、複数の業者に見積もりを依頼することが重要です。

業者選びのポイント:信頼できる業者を見つける

リフォーム業者を選ぶ際には、以下の点をチェックしましょう。

  • 実績:過去の施工事例を確認し、技術力と信頼性を確認しましょう。ホームページや口コミサイトなどを参考にしましょう。
  • 対応:相談内容を丁寧に聞いてくれ、分かりやすく説明してくれる業者を選びましょう。疑問点や不安を解消できるかが重要です。
  • 価格:複数の業者に見積もりを依頼し、価格を比較しましょう。安すぎる業者には注意が必要です。安価な材料を使用したり、手抜き工事をする可能性があります。
  • 保証:工事後の保証内容を確認しましょう。万が一不具合が発生した場合でも、対応してくれる業者を選びましょう。
  • 資格:建築士などの資格を持つ業者を選ぶと安心です。特に構造に関わるリフォームでは、専門家の知識と経験が不可欠です。

専門家の視点:安全と快適性を両立させるリフォーム

建築士の視点から見ると、開口部の縮小と壁の増設は、単なる窓の交換以上の作業となります。構造上の安全性を確保するため、適切な設計と施工が必要です。特に、古い建物では、既存の構造を十分に把握した上で、補強工事が必要になる場合もあります。

また、子供部屋として使用する場合は、防音性も重要なポイントです。壁材や窓の種類を選ぶ際には、防音性能も考慮しましょう。

具体的なアドバイス:リフォームを成功させるために

  • 複数の業者に見積もりを依頼する:最低でも3社以上に見積もりを依頼し、価格や内容を比較検討しましょう。
  • 契約前に詳細な説明を受ける:工事内容、費用、スケジュール、保証内容などをしっかりと確認し、不明な点は質問しましょう。
  • 契約書を丁寧に確認する:契約書の内容を理解した上で署名・捺印しましょう。不明な点があれば、業者に確認しましょう。
  • 工事中の状況を確認する:定期的に工事現場を確認し、問題点があればすぐに業者に連絡しましょう。
  • 完成後の検査を行う:工事完了後、しっかりと検査を行い、不具合がないか確認しましょう。

DIYでフローリングと珪藻土壁を仕上げる計画は素晴らしいですが、窓周りの工事は専門業者に依頼することで、安全で快適な子供部屋を実現できます。 計画的に進めて、素敵な子供部屋を完成させてください!

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