明るい茶色のリビングをバリ風リゾートに変身!家具選びと配色で叶えるアジアンインテリア

リビングをアジア風のインテリアにしたいのですが・・・リビングをアジア風のインテリアにしたいのですが・・・ ._x000d_ 結婚後、しばらく社宅に住んでいましたが、5年前にマイホームを建てました。その際、フローリングやドア、窓の周り?やカーテンレール等の色は、「ナチュラル」というのでしょうか、明るい(白っぽい)茶色を選びました。社宅時代から使っている箪笥や食器棚などが、それに近い色なので、統一するのが良いかと思ったのです。_x000d_ _x000d_ しかし、アジア風のインテリアが好きになってしまいました。バリのリゾートホテルのような雰囲気の家にしたいのです。家の中 全て、というのは大変ですが、リビングだけでも・・・。その為なら、家具を買い替えても良いと思っています。_x000d_ _x000d_ しかし、アジア風の部屋に合う色は、「ダーク」(濃い茶色)ですよね・・・_x000d_ _x000d_ 大がかりなリフォームは、経済的に無理です。床やドアの色が「明るい茶色」のリビングを、バリのリゾート風にするのは、難しいでしょうか?

明るい茶色のリビングでもバリ風リゾートは実現可能!

明るい茶色のフローリングやドアを活かしつつ、バリ風リゾートのリビングを実現することは、決して難しいことではありません。 ポイントは、家具や小物、そして色の組み合わせです。 大掛かりなリフォームは不要!家具の配置や色使いを工夫することで、憧れのバリ風空間を演出できます。

バリ風リゾートリビングのポイント:色と素材選び

バリ風インテリアは、自然素材と深みのある色が特徴です。 既存の明るい茶色の床やドアは、自然なベースカラーとして活用できます。 そこに、深みのあるブラウンやブラック、そして自然素材の風合いをプラスすることで、リゾート感を演出しましょう。

1. 家具選び:チーク材やラタンの温もりを

バリ風インテリアでは、チーク材やラタンなどの自然素材を使った家具が欠かせません。 チーク材のソファやテーブルは、重厚感と高級感を演出。ラタンのチェアやバスケットは、軽やかさと開放的な雰囲気を与えてくれます。 明るい茶色の床とチーク材の家具は、自然な色合いで調和します。

  • ソファ:チーク材のフレームに、落ち着いた色のクッションを組み合わせることで、上品なリゾート感を演出できます。クッションカバーは、定期的に模様替えすることで、新鮮な印象を保てます。
  • テーブル:コーヒーテーブルには、チーク材のローテーブルがおすすめ。 天板に彫刻が施されたものや、独特の模様が入ったものなど、個性的なデザインを選ぶのも良いでしょう。
  • チェア:ラタン製のチェアは、軽快でリラックスした雰囲気を演出します。 ソファと合わせて使うことで、空間のバランスが良くなります。
  • 収納:籐のバスケットや収納ボックスは、小物を収納するのに便利で、バリ風インテリアの雰囲気を高めます。

2. 色の組み合わせ:ブラウンを基調に、アクセントカラーを効果的に

明るい茶色の床をベースに、深みのあるブラウンの家具を配置することで、落ち着いた雰囲気を作ることができます。 そこに、ターコイズブルーやグリーンなどのアクセントカラーを、クッションやカーテン、小物などで取り入れることで、よりリゾート感を高められます。

  • ブラウン:チーク材の家具や、濃いブラウンのファブリックで、落ち着いた雰囲気を演出します。床の色と調和するよう、ブラウンの色味を調整しましょう。
  • ターコイズブルー:クッションやカーテン、ラグなどにターコイズブルーを取り入れると、海を感じさせる爽やかなアクセントになります。
  • グリーン:観葉植物やグリーンのクッションなどを加えることで、自然の息吹を感じさせる空間になります。
  • アイボリーやベージュ:これらの色は、空間を明るくし、リラックス感を高めます。カーテンやラグなどに使用すると効果的です。

3. 照明:間接照明でムーディーな雰囲気を

バリ風インテリアでは、間接照明が重要です。 ペンダントライトやフロアランプ、キャンドルなどを効果的に配置することで、温かくムーディーな空間を演出できます。 間接照明は、リラックス効果を高めるだけでなく、家具や小物の陰影を際立たせ、より魅力的な空間を作り出します。

具体的なコーディネート例

例えば、明るい茶色のフローリングのリビングに、チーク材のローテーブルとソファを配置します。 ソファには、ブラウンとターコイズブルーのストライプ柄のクッションを置き、ラグにはベージュのものを選びます。 窓には、ターコイズブルーのカーテンを飾り、間接照明として、竹製のペンダントライトとキャンドルを配置します。 さらに、壁にバリの絵画を飾ったり、ラタンのバスケットにグリーンを飾ることで、より本格的なバリ風リゾート空間を演出できます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、既存の明るい茶色の床を活かすことは、コストを抑えつつ、自然な雰囲気を演出する上で非常に有効です。 重要なのは、家具や小物の素材と色を適切に選択することです。 深みのあるブラウンを基調に、アクセントカラーを効果的に取り入れることで、洗練されたバリ風リゾート空間を実現できます。 また、自然素材を積極的に取り入れることで、よりリラックスできる空間を創り出せます。

まとめ:DIYも取り入れて、自分らしいバリ風リビングを

明るい茶色のリビングでも、家具や小物、そして色の組み合わせを工夫することで、憧れのバリ風リゾートリビングを実現できます。 大掛かりなリフォームは不要です。 今回ご紹介したポイントを参考に、自分らしいバリ風空間を創造してみてください。 DIYに挑戦してみるのも、オリジナリティあふれる空間を作る上でおすすめです。 例えば、古材を使った棚を作ったり、流木を使ったオブジェを飾ったりするのも良いでしょう。

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