旦那の部屋掃除はしてはいけない?衛生観念の違いと夫婦円満のための解決策

結婚して4年の私、旦那と私の衛生感覚のズレで悩んでます。私は潔癖症?かはわかりませんが、家は綺麗に保ちたいです。旦那はカビやホコリがあろうが、食べ物や飲み物のゴミなど溜め込んだりしようが一切気にしないし、むしろ物が散乱したほうがどこに何があるかわかって合理的とか言って、私にはその感覚が理解出来ません。結婚前に彼のアパートに泊まりに行ったら、ゴミ屋敷みたいでした。足の踏み場も無いほど散らかっていて、ゴミも溜め込み、せんべえ布団の万年床で裏をひっくり返したら、わたぼこりのクッションになっていたくらいです。余りにも酷いので掃除してからようやく安心して泊まれました。その時も時間かかりました。結婚して新居を構えることになった時は、旦那と一緒の部屋で生活するのは、衛生感覚のズレが余りにも違うので厳しいのと判断したことと元から私は実家から持参した家具類や私物が多かったことで、寝室は夫婦別々にしました。夫婦共働きなんで掃除は1週間に一回。私は週末働いて、平日が休み。掃除は旦那がいない日に私独りで。お風呂とトイレと台所掃除、掃除機かけ等は毎週実施、二週間に一回は徹底的に丸1日かけて掃除します。旦那の部屋を掃除するのに時間かかるので、今日は整理して明日掃除しやいように整理しておいたら、旦那が元の散乱状態にしてありました。挙げ句の果てには、怒鳴られ物を投げつけてきました。この場合旦那の部屋を掃除してはいけないで、放っておくべきでしょうか?私はホコリが広がるので、掃除したいです。補足暫く放置して虫とかわいたりしないかな?

衛生観念の違いからくる夫婦間のトラブル

ご主人とあなたの衛生観念の違いから、大きなストレスを抱えているようですね。ご主人の部屋の散らかり具合や、掃除への抵抗、そしてあなたへの怒鳴り声…、辛い状況だと想像できます。 このような状況は、多くの夫婦が経験する問題であり、決してあなただけではありません。まずは、あなたが一人で抱え込まず、冷静に状況を分析し、解決策を探っていくことが大切です。

なぜ旦那さんは部屋を散らかすのか?その心理を探る

ご主人が部屋を散らかす理由を理解することは、問題解決の第一歩です。 「物が散乱したほうが合理的」というご主人の発言は、彼なりの整理整頓の基準があることを示唆しています。彼にとって、散らかった状態が「探しやすく、効率が良い」状態なのかもしれません。 これは、彼自身の思考パターンや、育ってきた環境などが影響している可能性があります。

もしかしたら、以下の理由が考えられます。

  • ADHD(注意欠陥・多動性障害)の可能性:ADHDの人は、整理整頓が苦手であったり、衝動的に行動することがあります。もし、ご主人がこれらの症状に当てはまるようでしたら、専門家への相談も検討しましょう。
  • 過去の経験:幼少期から片付けを強制された経験や、逆に散らかった環境で育った経験などが、現在の行動に影響している可能性があります。
  • ストレス発散:仕事や生活のストレスを、部屋を散らかすことで発散している可能性もあります。
  • 単なる習慣:長年、散らかった状態に慣れてしまっているため、無意識に散らかしてしまう可能性もあります。

旦那さんの部屋を掃除するべきか?しないべきか?

結論から言うと、勝手に掃除するのは避けるべきです。 今回の出来事のように、怒りを買ってしまう可能性が高く、夫婦関係を悪化させる原因になりかねません。 ご主人のプライバシーを尊重し、彼の許可なく部屋を掃除することは、彼のテリトリーを侵犯しているように感じさせる可能性があります。

夫婦間のコミュニケーションと解決策

まずは、ご主人と冷静に話し合うことが重要です。 感情的に言い争うのではなく、「あなたの部屋の散らかりが、私のストレスになっている」ということを、具体的に説明しましょう。 「ホコリが気になる」「虫が湧くのが心配」といったあなたの不安も、きちんと伝えましょう。

話し合う際のポイント:

  • 非難する言葉は避ける:「汚い」「だらしない」などの言葉は、ご主人の反発を招きます。 「心配」「不安」といった感情を伝えましょう。
  • お互いの意見を尊重する:あなたの意見だけでなく、ご主人の意見にも耳を傾けましょう。 彼の「合理的」という考え方の背景を理解しようと努めることが大切です。
  • 具体的な解決策を提案する:例えば、「週に一度、一緒に片付けをする時間を作ろう」「収納グッズを一緒に買いに行こう」など、具体的な提案をすることで、より建設的な話し合いを進めることができます。
  • 妥協点を見つける:完全にあなたの理想通りにすることは難しいかもしれません。 お互いが納得できる妥協点を見つけることが重要です。

専門家の力を借りる

話し合いがうまくいかない場合、整理収納アドバイザーカウンセラーなどの専門家の力を借りるのも一つの方法です。 専門家は、客観的な視点からアドバイスをしてくれるため、問題解決の糸口を見つけることができるかもしれません。 特に、ADHDの可能性がある場合は、専門医に相談することをおすすめします。

具体的な対策例

* ご主人と話し合った上で、掃除の頻度や範囲を決める:完全に掃除をしないというわけではなく、例えば「週に一度、ご主人と一緒に大掃除をする」というルールを作るなど、お互いが納得できる範囲で決めましょう。
* 収納スペースを増やす:収納スペースが不足していることが、散らかる原因になっている可能性があります。 収納ボックスや棚などを追加することで、整理整頓しやすくなります。
* ご主人と一緒に収納方法を考える:ご主人が使いやすい収納方法を一緒に考え、実践することで、片付けへの抵抗感を減らすことができます。
* ご主人の好きな色やデザインを取り入れる:インテリアを一緒に考えることで、ご主人が部屋を大切にする気持ちが高まるかもしれません。例えば、グレーの落ち着いた雰囲気の部屋に、ご主人の好きなアイテムを取り入れるなど、工夫してみましょう。

虫やカビの発生を防ぐために

ご主人の部屋に虫やカビが発生するのを防ぐためには、定期的な換気と、湿気の除去が重要です。 除湿機を使用したり、窓を開けて風通しをよくしたりすることで、カビや虫の発生を防ぐことができます。 また、食べこぼしやゴミはすぐに捨てるように促しましょう。

まとめ

衛生観念の違いは、夫婦間の大きなストレス要因となりますが、話し合いと工夫によって解決できる問題です。 ご主人との信頼関係を築きながら、少しずつ改善していくことが大切です。 焦らず、一歩ずつ、解決に向けて進んでいきましょう。

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