旦那さんの不潔さに悩む奥様へ。グレーインテリアで穏やかな空間づくりとコミュニケーション改善

旦那の不潔さに困っています。どうしたら我慢できるものでしょうか? 身なり(服装・髪型)には問題ないのですが、生活している中で私には耐えられない不潔なところが多々あります。 例を記載します。 ①(油を使っていないからといって)食器類を洗剤を使って洗わない→当然食器は曇る。野菜の繊維などがこびりつき全て白っぽくなっている。 ②食器カゴも洗わないのでそこがヌルヌルしている(随分前にそのことで喧嘩をし、食器かごを別にするようになりました) ③お風呂や洗面所に髪の毛を流す。溜まっていても取らない。 ④食事のときの机が汚い。こぼしても拭かない。机下にこぼしたとしてもとらない。 ⑤シーツを数か月変えなくても平気。枕カバーも同様。 ⑥バスタオルを3週間以上変えない(汚いことに気が付いて欲しくて黙って見ていたが、自分から洗ってくれとは言い出さず、私が我慢できなくなり洗った)。私が手を出さなければ、1カ月以上同じバスタオルを使い続けていたと思われる。 ⑦先日引っ越しをしたのですが、自分のものは自分で荷造りをしました。旦那はダンボールに入れるのみ、整理整頓しないのはもちろん、ダンボールの封もできない状態まで物を詰め込み、そのまま引越屋に運ばせるつもりだった(引越屋に悪いのであとで私が詰めなおした) 思い出したものだけなので、まだまだまだまだあります。 旦那の母親も整理整頓が下手で、ものが捨てられず溜め込むタイプです。 「あの親にしてこの息子」っていう感じです。 私は比較的きれい好きではありますが、潔癖症ではありません。 部屋の掃除機も週に1度ですし、窓ふきなどはやっても月に1度程度です。 ついつい口に出して注意してしまう(黙ってやってあげられない)私の性格にも問題はあるとは思いますが、直して欲しくてつい口に出してしまいます。 そうすると旦那が切れて、暴言を吐かれます。 どうしたら旦那を怒らせずに直してもらえるでしょうか(どんな言い方をするべきでしょうか)? どうしたら私自身が彼の行動を許せるようになるでしょうか? 本当に悩んでいます。夫も私を口うるさいと思っていますし、離婚にも発展しかねません。 カッとなって口にださないように、今は気持ちを静めるための漢方薬も飲んでいます。補足洗濯も掃除も家事は全て私がやっています。 洗濯は、洗うものは洗濯カゴに入れるというルールですが、夫から洗濯カゴに入れたことはありません。いつも私が気づいて入れています。どこまで不潔なのか確かめたくて、3週間手を出さずにしました。 食器洗いに関しては、共働きで食事時間が朝も夜も違うため、各人でやっています。 食べこぼしも、子どもなら分かりますが、40歳過ぎた大人です。 同棲なしで結婚、3年目です。

旦那さんの不潔さへの対応:怒りを抑え、穏やかなコミュニケーションを

奥様はご自身のきれい好きと、ご主人のお掃除や整理整頓に対するずさんさとのギャップに苦しんでいらっしゃいますね。そして、そのストレスからくる怒りを抑えるために漢方薬を服用されているとのこと、大変お辛い状況だと察します。 まずは、ご自身の感情をコントロールするために努力されていることを褒めてあげたいと思います。

ご主人の行動は、単なる不潔さの問題ではなく、生活習慣や価値観の違い、そしてもしかしたら、幼少期の環境が影響している可能性も考えられます。 怒鳴ったり、注意したりするだけでは、かえって溝を深めてしまう可能性が高いです。 まずは、ご主人と建設的な対話を目指すことが重要です。

具体的な改善策:穏やかな言葉かけと環境整備

1. 感情を言葉で表現する練習: 「食器が汚い」ではなく、「食器が白っぽくて、少し気になってるんだ」と、具体的な事実と、自分の感情を分けて伝える練習をしましょう。 感情を押し付けず、自分の気持ちを伝えることで、ご主人も受け入れやすくなります。

2. 具体的な行動をリクエストする: 「食器を洗うとき、洗剤を使って洗ってくれると嬉しいな」や「食事の後、テーブルを拭いてくれると助かる」など、具体的な行動をリクエストします。 抽象的な「きれいにして!」ではなく、具体的なお願いをすることで、ご主人が何をしてほしいのかが明確になります。

3. 小さな成功体験を積み重ねる: いきなり全てを変えるのではなく、小さなことから始めてみましょう。 例えば、「今日はお風呂の髪の毛を取ってくれたら嬉しいな」など、一つずつお願いし、彼が実行したら、きちんと褒めてあげましょう。「ありがとう!助かったよ!」と、感謝の気持ちを伝えることが重要です。

4. 環境整備によるサポート: ご主人が行動しやすいように、環境を整えてあげましょう。 例えば、洗剤を出しやすい場所に置いておく、食器洗い用のスポンジを複数用意する、テーブルにウェットティッシュを置いておくなどです。 環境を整えることで、行動のハードルを下げることができます。

5. 共同作業を取り入れる: 週末などに、一緒に掃除をする時間を設けるのも効果的です。 一緒に作業することで、ご主人が掃除の大変さを理解し、協力的な姿勢を持つようになるかもしれません。 競争ではなく、協調的な雰囲気を作るのがポイントです。

6. 専門家の力を借りる: どうしても改善が見られない場合は、夫婦カウンセリングや整理収納アドバイザーに相談してみるのも良いかもしれません。 第三者の視点を取り入れることで、新たな解決策が見つかる可能性があります。

グレーインテリアで穏やかな空間づくり

ご主人の不潔さへの対処法と並行して、ご自宅のインテリアにも目を向けてみましょう。 特に、今回のテーマである「グレー」は、落ち着きと清潔感を両立できる色です。 グレーを基調としたインテリアは、視覚的なストレスを軽減し、穏やかな空間を作り出すのに役立ちます。

グレーインテリアのメリット

* 清潔感: グレーは汚れが目立ちにくく、清潔感を保ちやすい色です。 奥様にとって、常に清潔な空間を保つことはストレス軽減に繋がります。
* 落ち着き: グレーは落ち着いた雰囲気を作り出し、リラックス効果があります。 喧嘩の後など、気持ちが落ち着かない時にも、グレーの空間は心身を癒してくれます。
* どんなスタイルにも合う: グレーは、北欧風、モダン、インダストリアルなど、様々なインテリアスタイルに合わせやすい万能カラーです。
* 他の色との相性がいい: グレーは、他の色を引き立て、空間全体のバランスを整える効果があります。 白やベージュとの組み合わせは、明るく清潔感のある空間を演出します。 一方、黒や濃いブラウンとの組み合わせは、シックで洗練された空間を演出します。

グレーインテリアを取り入れる具体的な方法

* 壁の色: 壁をグレーに塗装することで、空間全体に統一感を持たせることができます。 明るめのグレーは、広く感じさせる効果があります。
* 家具: ソファやテーブル、チェアなどの家具をグレーにすることで、落ち着いた雰囲気を演出できます。 ファブリック素材の家具は、温かみのある空間を作り出します。
* 小物: クッション、カーテン、ラグなど、小物類をグレーで統一することで、空間全体のバランスを整えることができます。 様々なグレーの濃淡を使うことで、奥行きのある空間を演出できます。
* 照明: 間接照明などを活用することで、より落ち着いた雰囲気を作り出すことができます。 グレーの壁に暖色系の照明を当てることで、温かみのある空間を演出できます。

まとめ:コミュニケーションと環境整備で幸せな家庭を

ご主人の不潔さへの対応は、怒りや不満をぶつけるのではなく、穏やかなコミュニケーションと環境整備を組み合わせることが重要です。 グレーインテリアを取り入れることで、視覚的なストレスを軽減し、より穏やかな家庭環境を築くことができるでしょう。 小さな成功体験を積み重ね、少しずつ改善していくことで、ご夫婦の関係もより良いものになっていくはずです。 そして、必要であれば専門家の力を借りることも検討してみてください。 諦めずに、幸せな家庭を築いていけるよう、応援しています。

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