旦那さんのインテリアへのこだわりと、育休中のインテリアチェンジ:冷静さを保ち、理想の空間を実現する方法

インテリアについて インテリアについて 旦那がインテリアにこだわりはないと言うくせに、私がやる事にこまかく文句を言ってきます。インテリアが大好きで、新居に移ってわくわくしていました。しかし旦那に小言を言われるのが面倒で、なにもしないようになりました。あんなに家具や、小物を見るとわくわくする人生だったのに、、。そしてなんだかおかしい、私の家なんだし私にも自由にする権利あるじゃない!と、ふっと先ほど思いました。それからはイライラが止まらず、奇声をあげてしまうほど怒り(?)が爆発してしまってます。旦那は仕事で日中いません。このままでは、帰ってきたらどんな暴言を吐いてしまうかわかりません。わたしを冷静にさせる言葉をください。そしてこれから、旦那と喧嘩しないようにしつつ、私が自分のやりたいようにインテリアを変えていくためのアドバイスください。ちなみに、現在育休中。生まれて数ヶ月の赤ちゃんがいます。

まずは深呼吸!冷静さを取り戻すことから始めましょう

育児中のストレスと、インテリアへの想いが交錯して、感情が爆発してしまう気持ち、とてもよく分かります。まずは、深呼吸をして、落ち着きましょう。あなたは決して間違っていません。自分の家、自分の空間を自由にしたいという気持ちは、当然の権利です。 赤ちゃんのお世話で忙しい中、インテリアにまで気を遣うのは大変ですよね。 今、あなたが感じている怒りや不満は、正当なものです。 それを認めてあげましょう。

旦那さんとインテリアについて話し合うための準備

感情的な状態では、建設的な話し合いはできません。まずは、冷静になって、旦那さんとどのように話し合うか、具体的なプランを立てましょう。

1. 自分の気持ちを整理する

紙に、あなたがインテリアに込める想いや、旦那さんの言動によって感じた不満を書き出してみましょう。箇条書きで構いません。具体的に書き出すことで、自分の気持ちを整理し、相手に伝えやすくなります。例えば、

  • 「新しいソファを買いたいけど、旦那は『必要ない』と言う。でも、今のソファは座り心地が悪く、赤ちゃんを抱っこするにも不便。」
  • 「壁の色を塗り替えたいけど、旦那は『お金がかかる』と言う。でも、今の色は気に入っておらず、気分転換したい。」
  • 「旦那はインテリアに無関心なのに、私の行動に口出しするのは納得できない。」

といったように、具体的な例を挙げて記述することで、より明確になります。

2. 旦那さんの意見を理解しようとする努力

旦那さんがインテリアに無関心なのは、なぜでしょうか?もしかしたら、費用面を心配している、または、あなたの意見を尊重しつつも、変化への抵抗があるのかもしれません。彼の意見を批判するのではなく、彼の立場に立って考えてみることで、より建設的な話し合いができます。

3. コンセンサスを得るための提案

話し合いでは、一方的に自分の意見を押し付けるのではなく、旦那さんと一緒にインテリアについて考え、妥協点を見つけることが重要です。「完全に自分の思い通り」ではなく、「お互いが納得できる範囲で」インテリアを変えていくことを目指しましょう。

旦那さんと喧嘩せずにインテリアを変えるための具体的なステップ

育児中、時間や体力の余裕が少ない状況を考慮し、段階的に進めていきましょう。

ステップ1:小さな変化から始める

いきなり大きな変更を加えるのではなく、まずは小さな変化から始めてみましょう。例えば、

  • クッションカバーやテーブルクロスを変える
  • 観葉植物を置く
  • カーテンの色を変える
  • 照明器具を変える

これらの変更は、比較的費用も時間もかからず、大きな変化をもたらします。旦那さんも抵抗を感じにくいでしょう。 「これなら大丈夫かな?」と旦那さんに確認しながら進めることで、彼の協力を得やすくなります。

ステップ2:写真や資料でイメージを共有する

大きな変更を行う場合は、事前に写真や資料を使って、旦那さんにイメージを共有しましょう。PinterestやInstagramなどのインテリアサイトで、気に入った写真を見せ、「こういう雰囲気にしたい」と具体的に説明することで、旦那さんの理解を得やすくなります。 具体的なビジュアルを示すことで、抽象的な不安を解消できます。

ステップ3:少しずつ、少しずつ

焦らず、少しずつインテリアを変えていきましょう。例えば、1ヶ月に1つのアイテムを変える、あるいは1つのエリアをリフォームするなど、無理のないペースで進めることが大切です。 大きな変化は、旦那さんにとってストレスになる可能性があります。

ステップ4:専門家の意見を取り入れる

インテリアコーディネーターなどの専門家に相談してみるのも良い方法です。専門家のアドバイスは、旦那さんを説得する材料にもなります。また、プロの視点を取り入れることで、より洗練された空間を実現できるでしょう。

具体的な事例:ベージュを基調としたリビングの模様替え

例えば、リビングのインテリアをベージュを基調に模様替えしたいとしましょう。 現状:古くなったソファと、色あせたカーテン、殺風景な壁 目標:明るく、温かみのある、赤ちゃんにも安全な空間 ステップ: 1. まずは、クッションカバーやブランケットをベージュ系のものに交換します。これだけで、空間の印象が大きく変わります。 2. 次に、ベージュ系のカーテンに交換します。光を取り込み、より明るい空間になります。 3. 最後に、ベージュ系のラグを敷きます。赤ちゃんがハイハイしても安全な素材を選びましょう。 このように、段階的にベージュを取り入れることで、旦那さんも抵抗なく、変化を受け入れてくれる可能性が高まります。

まとめ:あなたの気持ちと、旦那さんの気持ち、両方を大切にすること

インテリアを変えることは、単なる模様替えではありません。あなたの気持ち、そして家族の生活の質を高めるための重要な行為です。 焦らず、旦那さんと話し合い、少しずつ理想の空間を実現していきましょう。 育児中は特に、自分の気持ちに正直になり、自分を大切にすることが重要です。 もしどうしても解決できない場合は、夫婦カウンセリングなども検討してみましょう。

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