日照権と隣家とのトラブル:グレーのインテリアで癒しの空間を

こんにちは。日照権の問題ですが、つい最近、南側の向かいの空き地に家を建てるということで請け負い業者の方がみえました。我が家の軒の高さがそれほど高い家でもないのですが、今度向かいに建てられる家は完全、全室日照が遮られてしまう高さの家を建てられるということなので、100パーセント望めなくても少しは北側の先に家を建てて住んでいる者の事も考慮して敷地1メートルからの建設を2メートルにもう少し離せないか話し合いをさせていただきました。工務店の親方施工主さん交えて話した結果2メートルなら良いですよと。我が家にしてみれば100パーセントから一気に0パーセントになったのですが、こういうことは仕方が無いと半分諦めでもやはりたった1メートル離すだけでもとささやかな願いをしただけですが、実際今朝基礎を作り終えて業者が帰った後です。私が帰ってきてみると約束の1メートルも無く50センチ弱といったところです。もう業者も帰っていないので明日にでもまた話をつけようと思うけれど基礎が固まるまで来ないのではと思い。また、このまま100パーセント日陰暮らしを我慢しなければならないのか。お隣同士でいがみ合わない為私もたった1メートル話してくださいとお願いしただけなのに、泣き寝入りしなくてはいけないんでしょうか。こんな経験初めてでどうしたら良いのかわかりません。因みに向かいの家の軒高は7メートルギリギリ低いですが屋根までですと8,2メートルの総2階です。我が家は、少し低くなっている敷地に屋根までも7メートルは在りません。完全台所・居間は勿論下の階の和室は暗くなってしまいそうです。2階の部屋は辛うじて日が差し込むか分からないところですが、それでも2間ある南向きの西側の部屋はこれも望めそうにもありません。どうにもなりませんでしょうか。補足>もともと北下がりの斜面に住居を構えた時点で、南側が高くなることは小学生でも理解出来ること。元々北側でも下がりではないフラット地でしたよ。その南向き土地には元の地主さんが居て駐車乗用に50センチほどの盛土をしたけれどその地主さんが廃業して駐車場の意味が無くなったから直ぐ転売したそうです。それを買った人がその南側に家を建てる経緯に至った訳で私が来たときに空き地なら買っていたかも。それは済んでしまった事ですがやはり世間は他人事だからそんな意見が出るものなんだと。分かり切っていることですがお隣とは好い関係を保てなくても仕方ないとどこか割り切っている気持ちもありましたから。それなりのご近所でいいんです。

日照権侵害の可能性と対応策

隣家の建築によって日照権が侵害されたと感じる、非常に辛い状況ですね。約束された建築距離が守られていない点も大きな問題です。まずは、冷静に状況を整理し、適切な対応を取る必要があります。

1. 証拠の確保

現状を写真や動画で記録しましょう。建築現場の状況、日照状況の変化、約束された建築距離とのずれなどを明確に記録することが重要です。できれば、日時を記録できるカメラの使用がおすすめです。 これは、今後の交渉や訴訟において重要な証拠となります。

2. 工務店・施工主との再交渉

まずは、工務店と施工主に改めて連絡を取り、約束された建築距離が守られていないことを伝えましょう。証拠写真などを提示し、建設距離の修正を強く求めます。話し合いの際には、冷静に事実を伝え、感情的にならないよう注意しましょう。記録は必ず残しておきましょう。

3. 行政への相談

再交渉がうまくいかない場合は、市町村の建築指導課などに相談してみましょう。建築基準法に違反している可能性があれば、行政が介入し、是正を求めることができます。日照権に関する相談窓口も設置されている自治体も多いので、積極的に活用しましょう。

4. 弁護士への相談

行政への相談でも解決しない場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスを行い、必要であれば訴訟手続きを進めることができます。日照権侵害は、民事訴訟の対象となり得ます。

日陰になった生活空間への対応:グレーインテリアで快適に

日照時間が減少することで、室内が暗くなり、生活に影響が出ることが懸念されます。しかし、適切なインテリア選びによって、快適な空間を演出することは可能です。特に、グレーは様々なインテリアスタイルに合わせやすく、光を反射する効果も期待できるため、おすすめです。

グレーインテリアのメリット

* 光を反射する:マットな質感のグレーは、光を柔らかく反射し、部屋を明るく見せる効果があります。
* 落ち着いた雰囲気:グレーは、落ち着きと上品さを兼ね備えた色です。リラックスできる空間を演出したい方に最適です。
* 様々なスタイルに合う:モダン、北欧、インダストリアルなど、様々なインテリアスタイルに合わせやすい万能な色です。
* 他の色との相性がいい:他の色との組み合わせも自由自在です。白やベージュと合わせれば明るく、黒やネイビーと合わせればシックな空間を演出できます。

グレーインテリアの具体的な提案

* 壁の色:明るいグレーの壁紙を使用することで、部屋を広く明るく見せる効果があります。
* 家具:グレーのソファやチェアは、部屋の雰囲気を落ち着かせ、リラックスできます。
* カーテン:グレーのカーテンは、光を程よく遮断し、プライバシーを守りながら、部屋を暗くしすぎません。
* 照明:間接照明を効果的に使用することで、部屋全体を柔らかく照らし、暗さを軽減できます。
* 小物:グレーのクッションやブランケット、アート作品などを加えることで、統一感のある空間を演出できます。

事例:グレーを基調とした癒やしのリビング

例えば、リビングの壁をライトグレーのクロスにし、ソファは濃いグレーのファブリックを選びます。床は明るめの木目調のフローリングで、自然の温かみをプラス。カーテンは、光を通しやすく、プライバシーも守れるシアータイプのグレーを選びます。さらに、間接照明として、ダウンライトとフロアライトを配置し、柔らかな光で空間を満たします。これにより、日照時間が短くなったとしても、明るく、落ち着いた、そしてリラックスできるリビング空間が実現します。

専門家の意見:建築士・弁護士の視点

建築士の視点からは、建築基準法や都市計画法などの法令遵守が重要です。日照権に関する規定は、地域によって異なりますが、建築計画段階で適切な日照シミュレーションを行い、近隣への影響を最小限に抑えることが求められます。弁護士の視点からは、約束違反、不法行為、損害賠償請求といった法的観点からの対応が考えられます。証拠の確保が重要であり、専門家への相談が早期解決に繋がります。

まとめ:冷静な対応とインテリアで快適な生活を

今回の件は、非常にストレスの溜まる状況ですが、まずは冷静に対応することが大切です。法的措置も視野に入れつつ、工務店・施工主との交渉を優先し、建設距離の修正を求めましょう。そして、日照時間が減少したとしても、適切なインテリア選びで快適な生活空間を創り出す努力をしましょう。グレーインテリアは、その助けとなるでしょう。

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