日曜日に「NTTのものですが」と訪問が続く!本当にNTT?対策と対処法

日曜に「NTTのものですが」という訪問がやたら多いのですが、断っても、断ってもやってきます。これは本当にNTT??本日NTTを名乗るものがマンションのインターフォンから訪問して、マンションの中に入ってこようとします。それも、2回も。外に出てみると、私服。それも、マンションの近くに車を止め、住人の部屋の入り口を見張ったりしている。たまたま、外出し、マンションに戻ると、やはりその男はインターフォンの前におり、私に気づくや否や、逃げた。その後、21時にも関わらず、そいつからインターフォンが鳴り、「NTTの者ですが・・・」となのってきたので、「いいかげんにしろ!警察呼ぶぞ!」といい、インターフォンは切ったが、その後、外を見てみると、車がなかった。これは本当にNTTなのか??気持ち悪い。誰かこのような体験ないですか?あと、対策もおしえてください。

本当にNTTの訪問者か?疑わしい点の検証

ご質問にある状況は、非常に不審であり、残念ながら本当にNTTの職員である可能性は低いと考えられます。以下に、疑わしい点を挙げ、解説します。

  • 私服での訪問:NTTの正規職員は、基本的に制服または身分証を携帯し、身分を証明する手続きを取ります。私服で訪問するのは非常に不自然です。
  • マンション周辺での張り込み:住人の部屋の入り口を見張る行為は、明らかに不審です。NTTの点検や工事であれば、そのような行為は必要ありません。
  • 執拗な訪問:断っても何度も訪問してくる点も非常に怪しいです。正規の業者であれば、断られたら、後日改めて連絡を取るか、訪問を諦めます。
  • 夜間の訪問:21時という時間帯も不自然です。NTTの訪問は、通常、日中に行われます。
  • 車の有無:訪問後に車がなくなっていたという点も、不審な行動の一つです。

これらの点から、訪問者はNTTを装った詐欺師や悪質な勧誘業者である可能性が高いと考えられます。

NTTを装った詐欺・勧誘の手口

NTTを装った詐欺や勧誘は、様々な手口があります。例えば、

  • 回線トラブルを装った訪問:「回線が故障している」「速度が遅い」などと言い、自宅に侵入しようとする。
  • 工事の必要性を装った訪問:「設備の老朽化のため、工事が必要」などと言い、高額な工事費用を請求しようとする。
  • 個人情報の詐取:個人情報を聞き出そうとする。

これらの手口は、高齢者や一人暮らしの人をターゲットにすることが多いです。

具体的な対策と対処法

このような状況に遭遇した場合、以下の対策と対処法を実践しましょう。

1. 絶対にドアを開けない

まず、絶対にドアを開けてはいけません。インターホン越しにどんなに丁寧な言葉遣いをされても、相手が本当にNTTの職員かどうかは、確認できません。

2. 会社に確認する

インターホン越しに、相手の名前や社員証番号を聞き出し、NTTの公式ホームページや電話で、その人物が本当にNTTの職員かどうかを確認しましょう。

3. 警察に通報する

不審な点があれば、すぐに警察に通報しましょう。警察は、このような事件に対応する準備が整っています。

4. セキュリティ対策を強化する

マンションのセキュリティ対策を強化することも重要です。

  • 防犯カメラの設置:マンションのエントランスや廊下などに防犯カメラを設置することで、不審者の侵入を抑制できます。
  • インターホンのセキュリティ強化:来訪者の顔を確認できるインターホンや、不審者を自動で通報する機能付きのインターホンに交換するのも有効です。
  • ドアチェーン・補助錠の設置:ドアチェーンや補助錠を設置することで、ドアを開けられたとしても、すぐに侵入されるのを防ぐことができます。

5. 近隣住民との連携

近隣住民と連携し、不審な人物を見かけたら情報を共有するのも有効です。

インテリアとの関連性:安心安全な住空間づくり

今回の問題は、インテリアとは直接関係ないように見えますが、安心安全な住空間づくりという点で密接に関連しています。快適なインテリアを楽しむためには、まず安全で安心して暮らせる環境が必要です。

例えば、防犯対策として設置した防犯カメラは、インテリアの一部としてデザイン性を考慮することもできます。また、補助錠やドアチェーンは、インテリアの邪魔にならないように、デザイン性の高いものを選ぶことも可能です。

さらに、照明を明るくすることで、防犯効果を高めることもできます。夜間は特に、玄関や廊下を明るく照らすことで、不審者の侵入を抑制する効果があります。照明の色味も、防犯効果に影響を与えるため、白や黄色など、視認性の高い色を選ぶことをお勧めします。

専門家のアドバイス:セキュリティコンサルタントの意見

セキュリティコンサルタントの視点から見ると、今回のケースは、個人情報や財産を狙った犯罪の可能性が高いです。そのため、安易にドアを開けたり、個人情報を伝えたりしないことが重要です。また、防犯対策を強化することで、犯罪を未然に防ぐことができます。

まとめ

「NTTのものですが」と名乗る訪問者への対処法、そして安心安全な住空間づくりのために、上記の対策をしっかりと実践しましょう。快適なインテリアを楽しむためには、まず安全な環境を確保することが重要です。

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