日当たりの悪い物件を選んでしまった…でも大丈夫!明るく快適な住まいを実現する方法

日当たりの悪い物件を選んでしまいました。長文失礼します。駅から近くショッピングモールがすぐの物件です。今は小学生と幼稚園の子供たちが高校やお勤めするようになっても帰りが危なくないように(こちらは田舎で駅から離れてる家がほとんどです。)、万が一転勤になっても駅近なら貸せるかも。。。との理由で決めたのですが、よく考えると日当たりが悪く、一階にはほとんど日が入りません。なのにそのことに気づいたのは契約後のことでした。手付け金約200万を捨ててでも破棄しようと思っていましたが、今はアパートで必ずいつかは引っ越さなければいけない。。。と狭くなった部屋にものがあふれている現実を見ると、それもできず話が進んでしまいました。二階リビングもかんがえていますが、日当たりはよくなるが、予算的にかなりきついのと防犯面や子供部屋が一階になることでの不安もあり、悩んでいます。まだ候補に残っていますが。日は入らなくても光さえ入れば明るさは取れるんだから。。。とか、ここの地域は夏暑くて有名な地域だから、夏は涼しくいられる。。。とか、今は専業主婦だけど、そのうち働けば家にいないんだから、日当たりはあんまり関係ないじゃん。。。とか、住宅街なんだから日当たりが悪いのはうちだけじゃないんだから。。。とか、いろいろ考えてみますが、やっぱりどうしてもネガティブになってしまいます。実際に住んでしまえばまた違うのでしょうが、今は何も形になっていないので不安だけが大きくなる一方です。もう破棄できないので進むしかありません。どうかこんな私の背中を押していただけないでしょうか?毎日毎日いやな想像ばかりして辛いです。辛口はご遠慮ください。自分たちが馬鹿なのは十分わかっています。

日当たりが悪い物件…不安な気持ち、よく分かります!

駅近で利便性が高い物件を選ばれたのに、日当たりが悪かった…本当に残念でしたね。契約後に気づいたこと、そして手付金のこと、今の状況を考えると、不安になるのも無理はありません。でも、ご安心ください。日当たりが悪くても、工夫次第で明るく快適な住まいは実現できます。この記事では、具体的な解決策と、前向きに進んでいくためのヒントをご紹介します。

日陰の部屋を明るくするインテリアテクニック

日当たりの悪い部屋は、どうしても暗く、閉塞感を感じがちです。しかし、適切なインテリア選びと工夫で、驚くほど明るく、開放的な空間を作ることができます。

1. 壁の色選び:明るい色で空間を広く見せる

暗い色の壁は、光を吸収して部屋をさらに暗くしてしまいます。明るい色、特に白やアイボリー、パステルカラーは、光を反射し、部屋を広く明るく見せる効果があります。グレーの壁は、落ち着いた雰囲気を出しつつ、光を反射する効果も期待できます。 例えば、リビングの壁をオフホワイト、子供部屋を淡いブルーやグリーンにするなど、部屋の用途に合わせて色を選ぶのも良いでしょう。

2. 照明計画:光を効果的に配置する

自然光が少ない分、照明計画が非常に重要です。複数の光源を組み合わせることで、立体感と明るさを演出できます。

  • メイン照明:シーリングライトは、全体を明るく照らすために必要です。LEDシーリングライトは、消費電力が少なく、明るさも調整できるものが多くおすすめです。
  • 間接照明:フロアスタンドやテーブルランプ、壁付け照明などを活用し、柔らかな光でリラックスできる雰囲気を作りましょう。間接照明は、影を和らげ、空間を広く見せる効果もあります。
  • スポットライト:特定の場所を明るく照らすのに最適です。絵画や観葉植物などを効果的に演出できます。

3. 鏡の活用:光を反射させて空間を明るく

鏡は、光を反射させる効果が非常に高いので、日当たりの悪い部屋には最適です。壁に大きな鏡を設置したり、鏡付きの家具を取り入れることで、部屋全体が明るくなります。特に、窓の近くに鏡を設置すると、自然光を効果的に反射させることができます。

4. 家具選び:光を通しやすい素材を選ぶ

家具も、部屋の明るさに影響を与えます。ガラスやアクリルなどの透明感のある素材の家具は、光を遮らず、部屋を広く見せます。また、白や明るい色の家具も、部屋を明るく見せる効果があります。反対に、濃い色の木製の家具は、光を吸収するため、避けた方が良いでしょう。

5. 窓周りの工夫:最大限に光を取り込む

窓は、唯一の自然光源です。窓辺を有効活用しましょう。

  • カーテン:厚手のカーテンは、光を遮ってしまうため、レースカーテンやシアーカーテンなどの透け感のあるカーテンを選びましょう。日差しが強い時間帯だけ遮光カーテンを使うのも良いでしょう。
  • 窓辺の装飾:窓辺に観葉植物を置いたり、明るい色のクッションやブランケットを置くことで、窓からの光をより効果的に活用できます。

二階リビングへの移転について

二階リビングへの移転も検討されているとのことですが、予算や防犯面、子供部屋の配置など、様々な懸念事項があると思います。これらの懸念事項を解消するために、以下のような対策を検討してみてはいかがでしょうか。

予算面:段階的なリフォームを検討する

予算が厳しい場合は、一気にリフォームするのではなく、段階的にリフォームを進めることを検討しましょう。例えば、まずは照明器具の交換や壁の色塗りから始め、予算に余裕ができたら、家具の買い替えや窓の交換を行うなどです。

防犯面:防犯対策を強化する

二階リビングにすることで防犯面への不安があるとのことですが、防犯カメラの設置や、窓への防犯フィルムの貼付、防犯性の高い鍵の交換など、様々な防犯対策を講じることで安心感を高めることができます。

子供部屋:工夫次第で安心できる空間を

子供部屋が一階になることへの不安は、防犯対策を強化することで軽減できます。また、子供部屋の窓に目隠しを設置したり、防犯ブザーを持たせるなど、安全対策を徹底することで、安心できる空間を作ることができます。

専門家の意見を参考に

インテリアコーディネーターや建築士などの専門家に相談することも有効です。専門家は、あなたの住まいの状況やライフスタイルを考慮した上で、最適なアドバイスをしてくれます。

まとめ:前向きに、快適な暮らしを目指しましょう

日当たりの悪い物件を選んでしまったことは残念ですが、もう過去のことです。今できることを一つずつ実行し、明るく快適な住まいを実現していきましょう。 この記事で紹介した方法を参考に、あなたにとって最適なインテリアを創造し、毎日を楽しく過ごせる空間を作ってみてください。 不安な気持ちは、行動することで少しずつ解消されていきます。

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