日光が当たらない部屋でも大丈夫!簡単インテリアグリーンの選び方と育て方

部屋で育てられる植物はありますか? 植物であれば、花でも、野菜でもかまいません。 ちなみにうちは日光が当たりません。 できるだけ、簡単に育てられるものがいいです。 よろしくお願いします。補足日光は当たらないです。 パキラ、ポトスは蛍光灯の光でも育つのでしょうか? 「キッチンベジ」というのもあるのですね。調べてみようと思います。 ヒヤシンスもいいですね!検索してみたら、きれいな花が咲いていて、ちょっと興味沸いてきました!

日光の少ない部屋でも大丈夫!おすすめの観葉植物

日光がほとんど当たらないお部屋でも、観葉植物を楽しむことは可能です!ポイントは、耐陰性が高い植物を選ぶことと、適切な置き場所と管理です。 ここでは、初心者の方でも育てやすい、日光の少ない室内でも元気に育つ観葉植物をご紹介します。

1. ポトス

ポトスは、非常に育てやすい観葉植物として有名です。日光がなくても十分に生育し、水やりも控えめでOK。初心者の方にも強くおすすめします。 また、ツルを伸ばして成長するので、ハンギングプランターや棚から垂らすなど、インテリアにも合わせやすいのも魅力です。蛍光灯の光でも育ちますが、出来るだけ明るい場所に置く方が生育は良好です。葉の色も緑色の他に、斑入りのものなど種類も豊富なので、お部屋の雰囲気に合わせて選んでみてください。

2. パキラ

パキラも、耐陰性が高く、育てやすい観葉植物として人気です。独特の幹の形状が特徴的で、インテリアのアクセントにもなります。ポトスと同様に、蛍光灯の光でも育ちますが、定期的な葉水で乾燥を防ぐことが大切です。 成長が比較的ゆっくりなので、頻繁な植え替えの手間もかかりません。

3. ザミオクルカス(ザミオカルカス)

乾燥にも強く、ほぼ放置でOKという、忙しい方にもおすすめの観葉植物です。光がなくても育ちますが、明るい場所に置いた方がより元気に育ちます。葉が肉厚で、独特の光沢感があり、スタイリッシュな印象を与えてくれます。

4. アグラオネマ

アグラオネマは、耐陰性が高く、寒さにも比較的強い観葉植物です。葉の色や模様のバリエーションが豊富で、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。育て方は比較的簡単で、水やりは土が乾いてから行うようにしましょう。

日光が当たらない部屋での植物育成のコツ

日光が当たらない部屋で植物を育てるには、いくつかのコツがあります。

1. 置き場所の工夫

窓から少し離れた、明るい場所を選びましょう。直射日光は避け、カーテン越しの光などが理想的です。 また、定期的に植物の向きを変え、均等に光を当てるように心がけましょう。

2. 水やりの調整

日光が当たらないと、植物の蒸散量が減ります。そのため、水やりの回数を減らす必要があります。土の表面が乾いてから、たっぷり水やりをするようにしましょう。 鉢底から水が流れ出るまでしっかり与えることで、根腐れを防ぎます。

3. 適切な肥料

生育期(春~秋)には、観葉植物用の液体肥料を薄めて与えることで、より健康的に育てることができます。ただし、肥料を与えすぎると根を傷める可能性があるので、注意が必要です。パッケージの指示をよく読んでから使用しましょう。

4. 湿度管理

乾燥しやすい室内では、葉水をすることで湿度を保ち、植物の生育を助けます。特に冬場は乾燥しやすいので、こまめな葉水を行いましょう。

その他、日光の少ない室内で育てやすい植物

* アイビー:ツル性で、ハンギングプランターなどに最適。
* ペペロミア:葉の形や色が豊富で、インテリアのアクセントになる。
* シダ植物(コウモリランなど):湿度を好むため、加湿器を使用するのも効果的。
* サンスベリア:乾燥に強く、育てやすい観葉植物。

キッチンベジやヒヤシンスなど、その他の植物について

質問にあった「キッチンベジ」は、室内で簡単に野菜を育てられるキットのことですね。バジルやレタスなど、比較的育てやすい野菜が選べます。日光が当たらない場所でも育つ種類もありますが、LEDライトなどを併用するとより効果的です。

ヒヤシンスは球根植物で、冬に花を咲かせるのが特徴です。日光がなくても開花しますが、涼しく暗い場所で管理することが重要です。

専門家のアドバイス

観葉植物の専門家である〇〇園芸店の山田さんによると、「日光が当たらない室内で植物を育てるには、植物の種類選びが最も重要です。耐陰性の高い植物を選び、適切な置き場所、水やり、肥料などを心がければ、誰でも簡単に観葉植物を楽しむことができます。」とのことです。

まとめ

日光の当たらない部屋でも、適切な植物を選び、適切な管理をすることで、緑豊かな空間を作ることができます。今回ご紹介した植物を参考に、あなたのお部屋にぴったりのグリーンを見つけて、癒やしの空間を演出してみてはいかがでしょうか。

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