新築LDKの家具選び:オーク床×ウォールナット建具にウェンジのダイニングは合う?色の統一感と選び方のコツ

家具の色でアドバイスください!前回写真がアップできなかったので、写真付きで再度の投稿です。新築用に家具をリサーチ中です。色のまとまりが悪くなりそうで、アドバイスください。家具の色でアドバイスください!前回写真がアップできなかったので、写真付きで再度の投稿です。新築用に家具をリサーチ中です。色のまとまりが悪くなりそうで、アドバイスください。床はオーク(写真上)、建具とキッチンカウンターはダルブラウン・ウォールナット系(写真真ん中)です。キッチンカウンターの斜め向かいに置くダイニングセットで悩んでいいます。気に入ったダイニングセット(写真下)の色が、ウェンジという、かなり黒に近いこげ茶でした。天板を白にしてややスタイリッシュに、と思ったのですが、これだとダイニングテーブルの脚・椅子の色が、キッチンカウンターより濃くなってしまい、同じ視野に入るのに統一感がなくてよくないかな? と悩んでいます。茶系で3種類くらいのトーンが一部屋に散乱することになるので…。さらに、ダイニングチェアをウェンジにした場合、同じ部屋に置くリビングテーブル・テレビボードを何色にするのがいいのかもわかりません。合わせてウェンジよりは、部屋の大部分を占めるウォールナットで合わせ、ウェンジはダイニングのみにしたほうがすっきりまとまるのか…。そもそも、ウェンジのダイニングはやめたほうがいいのか!?(インテリアコーディネーターには、写真のダイニングセットはモダンに偏りすぎだから、ウォールナットのオーソドックスなものを勧められています)文章がまとまらなくてすみません。オーク床にウォールナットのキッチンカウンターが目立つLDKに、ウェンジの家具を置くのはリスキーか!? ウェンジを取り入れる場合、テレビボードやリビングテーブルはどうまとめるべきか、どなたかアドバイスください。※見にくいので、ダイニングセットのURLを貼ります。たくさんあるうちの、一番濃い色です(天板白、脚と椅子が黒に近いこげ茶)。http://www.moritanet.com/product/item/dining/dt-474.html

オーク床×ウォールナット建具のLDKにウェンジのダイニングは合うのか?

新築のLDK、オークの床とウォールナットの建具という素敵な空間ですね!そこにウェンジ色のダイニングセットを導入しようとお考えとのこと。確かに、床、建具、ダイニングと3種類のブラウン系が混在すると、色のまとまりが心配になりますよね。 結論から言うと、ウェンジ色のダイニングセットは、全体のバランスによってはリスキーです。しかし、工夫次第で素敵な空間になる可能性も十分にあります。重要なのは、色のトーンや素材感、そして全体のスタイルを考慮することです。

色のトーンと素材感のバランスが重要

ご質問にあるように、オーク、ウォールナット、ウェンジは全てブラウン系ですが、トーンが異なります。オークは比較的明るめ、ウォールナットは中間色、ウェンジは最も濃い色です。この3つの色をバランスよく配置しないと、空間が重苦しく見えたり、逆にチグハグに見えたりする可能性があります。 さらに、素材感も重要です。オークは木目がはっきりとした明るい印象、ウォールナットは落ち着いた深みのある色合いです。ウェンジはウォールナットよりもさらに濃く、重厚感があります。これらの素材感を考慮して、家具を選ぶ必要があります。

ウェンジを取り入れる際のポイント

もしウェンジのダイニングセットにどうしてもこだわりたいのであれば、以下の点を意識してみましょう。

1. 白を効果的に使う

ダイニングテーブルの天板が白いのは良いアイデアです。白い天板は、ウェンジの重厚感を和らげ、空間を明るく見せる効果があります。他の家具にも白を取り入れることで、空間全体に軽やかさを加えることができます。例えば、白いソファや白いラグなどを配置するのも良いでしょう。

2. ウェンジをポイントとして使う

ウェンジの色は、全体をウェンジで統一するのではなく、ダイニングセットだけに限定することで、空間のアクセントとして効果的に使うことができます。リビングテーブルやテレビボードは、ウォールナットや明るめのブラウンにすることで、全体のバランスを整えられます。

3. 素材感の統一感を意識する

ウェンジのダイニングセットを選ぶ場合、素材感にも注意が必要です。例えば、ウェンジの無垢材のテーブルと、ウォールナットの突板のテレビボードを組み合わせると、素材感の差が目立ち、統一感が失われる可能性があります。できるだけ同じような素材感の家具を選ぶようにしましょう。

4. 照明で調整する

照明は空間の雰囲気を大きく変える要素です。ウェンジの色は、照明によって見え方が大きく変わります。明るめの照明を使うことで、空間を明るく見せることができます。逆に、落ち着いた雰囲気にしたい場合は、間接照明などを効果的に使うと良いでしょう。

ウェンジ以外の選択肢

インテリアコーディネーターの方のアドバイスにもあるように、ウェンジのダイニングセットはモダンな印象が強く、全体のスタイルと合わない可能性があります。オークの床とウォールナットの建具に合う、よりオーソドックスなダイニングセットも検討してみましょう。 例えば、ウォールナット材のダイニングセットは、床や建具の色と調和し、落ち着いた雰囲気のLDKを演出できます。また、明るめのブラウンのダイニングセットも、空間を明るく見せる効果があります。

具体的な家具選びのステップ

1. **全体のスタイルを決める:** モダン、ナチュラル、北欧など、LDK全体のインテリアスタイルを決めましょう。 2. **メインカラーを決める:** 床や建具の色を考慮し、メインカラーを決定します。 3. **家具の色を選ぶ:** メインカラーを基調に、ダイニングセット、リビングテーブル、テレビボードなどの色を選びます。 4. **素材感を合わせる:** 同じような素材感の家具を選ぶことで、統一感を高めます。 5. **照明を計画する:** 照明によって空間の印象が大きく変わるため、照明計画も重要です。 6. **配置をシミュレーションする:** 家具の配置を事前にシミュレーションすることで、バランスの良い配置を検討できます。

専門家の意見

インテリアコーディネーターのアドバイスは非常に重要です。プロの目から見て、全体のバランスやスタイルを考慮した上で、最適な家具選びのアドバイスをもらえるでしょう。複数のコーディネーターに相談してみるのも良いかもしれません。

まとめ

オーク床とウォールナット建具のLDKにウェンジ色のダイニングセットを置くことは、必ずしも失敗ではありませんが、色のバランスや素材感、全体のスタイルを考慮する必要があります。ウェンジにこだわるのであれば、白を効果的に使用したり、ウェンジをポイントとして使うなど、工夫が必要です。しかし、より安心できる選択としては、ウォールナットや明るめのブラウンのダイニングセットも検討することをお勧めします。 最終的には、ご自身の好みと、プロの意見を参考に、バランスの良い空間を作ることが大切です。

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