新築LDKのフローリング、白と濃いブラウンで迷ったら? 赤ちゃんとの生活も考慮した賢い選択

新築 フローリングで白か濃いブラウンで悩んでいます。 赤ちゃん1人、23畳のLDKです。 建具、家具は主に濃いブラウン、壁は白。 夫婦ともに 濃いブラウンが好きなのですが、部屋の中ほとんど ブラウンでそろえてしまうと 重く暗くなる、埃ばかり気にしてそうでどうなのかなと悩んでいます。 家具やラグマットを白っぽいのを購入したらメリハリがあって良いと思いますが 家具は絶対ブラウンが良いです。 変えるなら 床を白いものに と考えてみるのですが、変色や黒い傷、汚れが気になります。これから何十年後と白い床を保っていけるのかとても心配になります。 濃いブラウンにした方、白い床にした方 実際住んでいてどうですか? ちなみに 寝室床はブラウンで2階はナチュラルで確定です。補足 イメージは シンプルモダンかシックな感じです。

23畳LDKのフローリング選び:白と濃いブラウンのメリット・デメリット

23畳のLDKという広々とした空間、そこに赤ちゃんとの生活も加わり、フローリング選びは重要な選択となりますね。濃いブラウンがお好きとのことですが、全体が暗くならないか、また白の床の汚れや傷が心配…まさに多くの新築家庭が直面する悩みです。そこで、白と濃いブラウン、それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

濃いブラウンのフローリング:落ち着きと高級感を演出

  • メリット:高級感があり、落ち着いた雰囲気を演出できます。シンプルモダンやシックなインテリアにもよく合います。傷や汚れが目立ちにくいという利点もあります。また、木の温もりを感じられる自然な素材感も魅力です。
  • デメリット:部屋全体が暗く見えがちです。特に、建具や家具も濃いブラウンだと、圧迫感を感じたり、狭く感じたりする可能性があります。埃が目立ちやすいという点も考慮が必要です。また、光の反射が少ないため、部屋が暗く感じられる可能性があります。

白いフローリング:明るく開放的な空間を創造

  • メリット:部屋を明るく、広く見せる効果があります。開放的な空間を演出でき、特にLDKのような広い空間では効果的です。清潔感があり、モダンな印象を与えます。また、光を反射するため、部屋全体が明るくなります。
  • デメリット:傷や汚れが目立ちやすいです。特に、小さなお子さんがいる家庭では、汚れや傷がつきやすいという懸念があります。また、経年劣化による黄ばみも心配です。メンテナンスの手間も考慮する必要があります。

赤ちゃんがいる家庭でのフローリング選び:耐久性と安全性

赤ちゃんがいる家庭では、フローリング選びにさらに注意が必要です。

耐久性:傷や汚れへの対策

  • 濃いブラウン:傷や汚れが目立ちにくいというメリットはありますが、それでも傷はつきます。定期的なワックスがけや、傷つきにくいコーティングを施すことを検討しましょう。
  • 白:傷や汚れが目立つため、こまめな掃除が必要です。傷防止マットや、耐久性の高いフローリング材(例えば、セラミックタイルや特殊なコーティングを施したフローリング)を選ぶことが重要です。また、定期的なメンテナンスも必要になります。

安全性:滑りにくさと素材

赤ちゃんがハイハイしたり、歩いたりする際に、滑りにくい素材を選ぶことが大切です。

  • 濃いブラウン:木製のフローリングは、滑りにくい素材が多いですが、ワックスがけのやりすぎは滑りやすくなる可能性があります。適度なワックスがけを心がけましょう。
  • 白:素材によっては滑りやすいものもあります。滑りにくい加工が施されているか、事前に確認しましょう。また、床暖房との組み合わせも考慮する必要があります。

専門家(インテリアコーディネーター)の視点

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、23畳のLDKで建具や家具が濃いブラウン、壁が白という状況では、床を白にすることで、空間のバランスが良くなります。ただし、白の床の汚れや傷への懸念はごもっともです。そこで、以下の点を考慮することをお勧めします。

* 素材選び:傷や汚れに強い素材を選びましょう。例えば、セラミックタイル、特殊なコーティングを施したフローリング、あるいは、木目調のクッションフロアなども選択肢に入ります。
* メンテナンス:定期的な掃除はもちろん、必要に応じてワックスがけやコーティングのメンテナンスを行う必要があります。
* ラグやマットの活用:ダイニングテーブルやソファの下などに、ラグやマットを敷くことで、床への負担を軽減できます。デザイン性も考慮し、インテリアのアクセントとしても活用できます。

具体的な解決策:メリハリのある空間づくり

濃いブラウンの家具と白い床を組み合わせることで、メリハリのある空間を作ることができます。

白を効果的に取り入れる

* ラグ:白や明るい色のラグを敷くことで、空間が明るくなり、床の汚れも目立ちにくくなります。
* カーテン:白やオフホワイトのカーテンは、光を取り込み、空間を広く見せます。
* クッションやブランケット:白や明るい色のクッションやブランケットは、アクセントになり、空間を柔らかく見せます。

濃いブラウンを効果的に使う

* 家具:濃いブラウンの家具は、空間の重心を安定させ、落ち着いた雰囲気を演出します。
* 照明:間接照明などを効果的に使うことで、空間の陰影をコントロールし、落ち着いた雰囲気を演出できます。

両方のメリットを活かす工夫

例えば、LDKの一部に白のフローリング、一部に濃いブラウンのフローリングを使用する「ゾーン分け」も可能です。ダイニングスペースを白、リビングスペースを濃いブラウンにするなど、それぞれの空間の用途に合わせて使い分けることで、両方のメリットを活かすことができます。

まとめ:最適なフローリング選びで快適な空間を

23畳のLDKに最適なフローリング選びは、ご家族のライフスタイルや好みを反映することが大切です。白と濃いブラウン、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、素材やメンテナンス方法なども考慮し、最適な選択をしてください。 専門家の意見も参考にしながら、理想の空間を実現しましょう。

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