新築LDKのカーテン選びに迷ったら!日当たり良好な南東向きのリビングに最適なカーテンの色とは?

リビングのカーテン何色ですか?新築です。リビングはLDKひと空間で、南東に位置する場所に設けたので日当たりも良く明るいです。カーテンの色で悩んでいます。LDKの色は今の所まとめていて、壁、造作棚、クローゼット扉等は全部ホワイトで、床や建具等は中間色よりほんの少し濃い目のブラウンです。シンプルな感じが好みで、どちらかといえばモダンっぽい落ち着いたのが好きです。あまり色を使いたくないので、カーテンも同系色でまとめたいのですが、ブラウンにすると暗く重く感じるのかな?ホワイトにすると汚れたり日の光が透けすぎて眩しいのかな?と迷走してます。実は今まで実家暮らしで、実家が2階リビングでして周りの立地やその他の兼ね合いでほとんどカーテンを使った事がありません。なのでカーテンの使い勝手がよくわかりません。掃き出し窓はとにかく大きくとったのですが、反射しているので昼間はカーテン開けっ放しでも道から中ははほとんど見えません。皆さんのお宅のリビングのカーテンは何色ですか?よかったところや悪かったところあれば教えてください。

日当たり良好な南東向きリビングに最適なカーテンの色選び

新築のLDK、しかも南東向きで日当たりが良いリビング、おめでとうございます! ホワイトの壁とブラウンの床という、シンプルでモダンな空間づくりを目指されているんですね。カーテン選びは、空間全体の印象を大きく左右する重要な要素です。ブラウンとホワイト、どちらの色も魅力的ですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。 そこで、今回はあなたの理想の空間を実現するためのカーテン選びについて、具体的なアドバイスをさせていただきます。

ブラウンのカーテン:落ち着きと高級感を演出

ブラウンのカーテンは、落ち着いた雰囲気と高級感を演出するのに最適です。しかし、日当たりの良いリビングで濃いブラウンのカーテンを使用すると、どうしても暗く重く感じてしまう可能性があります。

ブラウンカーテンのメリット・デメリット

  • メリット:高級感、落ち着き、保温性が高い(冬場暖かい)
  • デメリット:暗く重く感じやすい、圧迫感がある場合も、汚れが目立ちやすい

もしブラウンのカーテンを採用するなら、明るめのブラウンや、ベージュに近いブラウンを選ぶことをおすすめします。また、素材も重要です。軽やかなリネン素材や、光を通しやすいシアーカーテンなどを組み合わせることで、重苦しさを軽減できます。

ホワイトのカーテン:明るさと開放感を演出

ホワイトのカーテンは、明るさと開放感を演出するのに最適です。しかし、汚れが目立ちやすく、透けすぎることでプライバシーが気になる、眩しさを感じるといったデメリットもあります。

ホワイトカーテンのメリット・デメリット

  • メリット:明るく開放的な空間を演出、清潔感がある
  • デメリット:汚れが目立つ、透けやすい、日差しが強すぎる場合眩しい

ホワイトのカーテンを選ぶ場合は、遮光性やUVカット機能のあるものを選ぶことをおすすめします。また、レースカーテンと組み合わせることで、プライバシーを守りながら明るさを確保できます。

おすすめはベージュ!明るさと落ち着きのバランスが絶妙

あなたのLDKの雰囲気と、日当たりの良さを考慮すると、ベージュのカーテンが最も適していると考えます。ベージュは、ホワイトとブラウンの中間色であり、明るさと落ち着きのバランスが絶妙です。

ベージュカーテンのメリット

  • 明るさと落ち着きの両立:ホワイトの明るさとブラウンの落ち着きを兼ね備えているため、どんなインテリアにも合わせやすい。
  • 汚れが目立ちにくい:ホワイトに比べて汚れが目立ちにくく、お手入れも比較的簡単。
  • 様々な素材と組み合わせやすい:リネン、コットン、麻など、様々な素材のカーテンと相性が良い。
  • 光のコントロール:生地の厚さや素材を選ぶことで、光を調整できる。

カーテン選びのポイント:素材と機能性

カーテンの色だけでなく、素材と機能性も重要なポイントです。

素材

  • リネン:通気性が良く、ナチュラルな風合いが魅力。夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる。
  • コットン:肌触りが良く、洗濯しやすい。様々なデザインがある。
  • ポリエステル:耐久性が高く、お手入れが簡単。シワになりにくい。
  • 麻:通気性と耐久性に優れ、高級感のある風合い。

機能性

  • 遮光性:日差しを遮断し、部屋を暗くしたい場合に有効。
  • UVカット:紫外線をカットし、家具や床の日焼けを防ぐ。
  • 防音性:外部の音を軽減したい場合に有効。
  • 保温性:冬場の暖房効率を高める。

具体的な提案:あなたのLDKに合うカーテンコーディネート

あなたのLDKは、ホワイトの壁とブラウンの床、そして南東向きの明るい空間です。 そこで、以下のようなカーテンコーディネートを提案します。 * メインカーテン:ベージュの無地カーテン(厚手の生地で遮光性と保温性を確保) * レースカーテン:ホワイトのレースカーテン(透け感がありつつもプライバシーを守れるもの) この組み合わせであれば、日中の明るさを確保しつつ、夜間のプライバシーも守ることができます。また、ベージュの落ち着いた色合いが、モダンな空間にも自然と溶け込みます。

専門家の意見:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、カーテン選びは空間全体のバランスを考慮することが重要です。 今回のケースでは、ホワイトとブラウンのシンプルな空間なので、カーテンの色は主張しすぎず、空間を引き立てるような色を選ぶのがベストです。ベージュは、その点で非常に優れた選択肢と言えるでしょう。 また、カーテンの素材や機能性も考慮し、生活スタイルに合ったものを選ぶことが大切です。

まとめ:理想の空間を実現するカーテン選びを

カーテン選びは、単なる装飾ではなく、生活空間の質を高める重要な要素です。 今回のQ&Aを通して、あなたにとって最適なカーテン選びのヒントになれば幸いです。 日当たりの良い南東向きのリビングでは、ベージュのカーテンが明るさと落ち着きを両立させ、快適な空間を演出してくれるでしょう。 様々な素材や機能性を比較検討し、あなただけの理想の空間を実現してください。

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