新築LDKのカーテンコーディネート完全ガイド!色選びから統一感、窓の種類別提案まで徹底解説

カーテンのコーディネートについて、全然イメージわかないので教えてください。今新居のカーテンを選んでいるのですが、色とかどうしようか迷っています。悩んでいるのはLDKなのですが、いくつかの窓があります。その中でも高さも天井いっぱいまである大きな掃き出し窓が一つあります。そこのカーテンってインパクトが強そうだから選ぶの重要なのかなーって^^;今はあまり色を使っていなくて、極力家具なども色を統一しようかと思ってますが、カーテンも統一したほうがいいでしょうか?(まだ入居していないので家具などはまだ買っていません。)リビングの一角に畳を設けているのですが、そこに縦長の窓があってその窓だけでもどうしてもウッドブラインドを採用したいんです。色は床と合わせた色を考えています。日当たりが良いので明るいLDKです。床の色は中間色よりも少しだけ濃い目の色、壁は白、他の棚や建具・キッチンなどもどちらかの色に合わせています。あまりにも統一感がありすぎるのもおもしろくないでしょうか?全然想像がつかなくって、どなたかご意見お願いします。

新居のLDKカーテン選び、楽しみながらも迷うポイントも多いですよね。特に天井いっぱいの掃き出し窓は、空間の印象を大きく左右する重要な要素です。この記事では、あなたのLDKの特徴(明るい日差し、濃いめの床、白い壁、畳コーナー、ウッドブラインド希望など)を踏まえ、カーテンコーディネートの具体的な方法をステップごとに解説します。家具選び前の段階でも、イメージを掴めるよう、様々な視点からアドバイスします。

ステップ1:LDK全体のスタイルと雰囲気を決定する

まず、あなたのLDK全体のスタイルを決めましょう。例えば、

  • シンプルモダン:クリーンで洗練された空間を目指すなら、ベージュやグレーなどの落ち着いた色合いのカーテンがおすすめです。素材は、リネンや綿などのナチュラルなものが相性抜群です。
  • ナチュラル:木の温もりを感じさせる空間なら、生成りやアイボリーなどの明るい色合いのカーテン、または麻や綿などの自然素材のカーテンがおすすめです。ウッドブラインドとの相性も抜群です。
  • 北欧風:明るく開放的な空間なら、白やオフホワイト、ライトグレーなどの淡い色合いのカーテンがおすすめです。柄物を取り入れる場合は、北欧らしい幾何学模様や植物柄がおすすめです。
  • モダン:スタイリッシュで都会的な空間なら、グレーやブラック、ダークブラウンなどのシックな色合いのカーテンがおすすめです。光沢のある素材や、幾何学模様のカーテンもおすすめです。

これらのスタイルを参考に、ご自身の好みやライフスタイルに合ったスタイルを決定しましょう。写真や雑誌などを参考にイメージを膨らませるのも効果的です。

ステップ2:メインとなる掃き出し窓のカーテン選び

天井までの大きな掃き出し窓は、LDKの印象を大きく左右します。ここでは、ベージュを基調としたコーディネートを提案します。ベージュは、どんなスタイルにも合わせやすく、落ち着きと温かみを与えてくれる万能カラーです。

  • 素材:光沢を抑えた、厚手の生地を選ぶことで、日差しを程よく遮りながら、プライバシーも守ることができます。リネンや綿などの自然素材は、通気性も良く、快適な空間を演出します。
  • 丈:天井まで届くロング丈にすることで、空間が広く見え、より高級感のある印象になります。床に少し裾が当たるくらいの長さも、上品な雰囲気を演出します。
  • 柄:無地のベージュは、どんなインテリアにも合わせやすく、飽きが来ません。もし柄物を選ぶなら、控えめなストライプやドット柄などがおすすめです。主張しすぎない柄を選ぶことで、他のインテリアとの調和を保てます。

掃き出し窓のカーテンは、LDK全体の雰囲気を決める重要な要素となります。慎重に選び、納得のいく一枚を選びましょう。

ステップ3:その他の窓のカーテン選び

掃き出し窓以外の窓は、掃き出し窓のカーテンと調和するように選びましょう。すでにウッドブラインドを採用する予定の窓は、床の色と合わせた色にすることで、統一感を演出できます。他の窓は、掃き出し窓のカーテンの色味と近い色、または同系色のカーテンを選ぶことで、全体的なまとまり感を出すことができます。例えば、掃き出し窓がベージュのカーテンなら、他の窓は、アイボリーやライトベージュなどのカーテンを選ぶのも良いでしょう。

ステップ4:統一感と個性を両立させる

統一感を重視しつつ、個性を出すためには、素材や柄のバリエーションを工夫してみましょう。例えば、掃き出し窓は厚手の無地カーテン、その他の窓は、透け感のあるレースカーテンや、異なる素材のカーテンを組み合わせるのもおすすめです。畳コーナーのウッドブラインドと、他のカーテンの色を微妙に変化させることで、空間のメリハリをつけることもできます。

ステップ5:専門家の意見を取り入れる

カーテン選びに迷ったら、インテリアコーディネーターやカーテン専門店のスタッフに相談してみるのも良い方法です。プロの視点を取り入れることで、より理想的なカーテンコーディネートを実現できるでしょう。専門家は、あなたのLDKの状況や好みを丁寧にヒアリングし、最適なカーテンの素材、色、デザインなどを提案してくれます。サンプル生地を取り寄せ、実際に部屋に置いてみて検討することも可能です。

事例:ベージュを基調としたLDKコーディネート

例えば、床が濃いめのブラウン、壁が白のLDKに、掃き出し窓には厚手のベージュのカーテン、その他の窓にはアイボリー系のレースカーテンを組み合わせるコーディネートを考えてみましょう。畳コーナーのウッドブラインドは、床の色と合わせた濃いめのブラウンにすることで、空間全体に統一感が出ます。さらに、クッションやラグなどに、ベージュやブラウン系のアクセントカラーを取り入れることで、より洗練された空間を演出できます。

まとめ

カーテン選びは、LDK全体の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。この記事でご紹介したステップを参考に、あなただけの理想のカーテンコーディネートを実現してください。迷ったときは、プロの意見を参考にしたり、様々なサンプルを見て検討したりするのも良い方法です。素敵なカーテンで、快適で素敵な空間を演出しましょう!

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