新築間取り相談:64坪の土地に家族3人の理想を叶える間取り設計

間取りの相談です。新築を建てるために工務店と間取りの相談中です。こうしたほうがいいなどアドバイスあればお願いします。土地は64坪ほどで、図面の上が北になり、北と西には、隣の家、東には幅6mほどの道があります。住むのは夫婦と子供は一人の予定です。将来的に和室に親が住む可能性もあります。付けたいもの・土間収納・食品庫・室内干し用にランドリー室(私達には贅沢かなぁとは思います。)気になる点・玄関の位置(玄関出たらすぐに道があるので出来れば余裕のある南玄関がいい)・トイレが狭い?(階段の下にある)・トイレが玄関のすぐ隣・収納が少な目?可能ならランドリー室に洗濯機を持ってきて、脱衣所に収納がほしいなぁと思っています。あと、子供が一人の予定なので一部屋の子供部屋をもう少し大きめにして、もう一部屋は少し小さ目にして、この部屋にはクローゼットはいらないかなぁと思っています。延べ床面積35坪ほどなのに、色々要望はあるので、ムリがあるのかなぁとも思いますが、何が良いアドバイスなどあればよろしくお願いします。補足ありがとうございます。土地について補足です。難しいことはわからないのですが、土地は、南北に長い土地で16m×13mほどで、この間取りでは、南は、8mほど空いています。駐車場は最低2台で来客用でなどで、合計3,4台分は空けておきたいです。2階だけ、飛び出ている構造は、耐久性などがあまり良くないという ことでしょうか?個人的にちょっとだけ飛び出ているのは 気になっていたのですが・・。たぶん、私達が予算上あまり広く坪数をとれないけど、入れたい部屋が多いということで、無理矢理そんな感じにさせてしまったのかも・・。難しいです(>_<)

64坪の土地と35坪の延べ床面積:実現可能な間取りプラン

64坪の土地に35坪の延べ床面積の住宅を建てる計画とのこと、ご家族構成やご要望を踏まえた上で、実現可能な間取りプランについて検討していきましょう。 南北に長い土地形状、そして隣家との距離、道路の幅など、土地の特性を活かした設計が重要になります。 予算の制約もあるとのことですので、優先順位を明確にすることが成功への鍵となります。

玄関の位置と動線

玄関は南側に配置することで、日当たりが良く、明るい玄関を実現できます。しかし、道路に面しているため、プライバシー確保も考慮する必要があります。 玄関アプローチを工夫し、視線を遮る植栽やフェンスなどを検討しましょう。 また、玄関から各部屋への動線をスムーズにすることも重要です。 玄関からリビング、キッチン、そして各居室への導線をシミュレーションし、無駄な動線をなくす設計を心がけましょう。

トイレの位置と広さ

階段下にあるトイレが狭いとのことですが、階段下のスペースを有効活用しつつ、快適な広さを確保するには、コンパクトながらも機能的なトイレ設備を選ぶことが重要です。 例えば、壁掛け式のトイレや、省スペース型の洗面台などを検討することで、空間を広く見せることができます。 また、玄関に隣接しているため、来客時の動線も考慮し、必要に応じてゲスト用のトイレを設けることも検討しましょう。

収納スペースの確保

収納が少ないというご懸念についてですが、土間収納、食品庫、ランドリー室などのご要望を満たしつつ、各部屋のクローゼットや収納スペースを確保するには、収納の配置やサイズを工夫する必要があります。 例えば、廊下や階段下のデッドスペースを有効活用したり、オーダーメイドの収納家具を導入したりすることで、収納力を大幅に向上させることができます。 また、各部屋の必要最低限の収納量を算出し、それに合わせたサイズで設計することで、無駄なスペースを削減できます。

ランドリー室と脱衣所の配置

ランドリー室は室内干しスペースとして有効活用できます。洗濯機をランドリー室に配置し、脱衣所に収納を設けるプランは、家事動線を効率化し、生活の快適性を高めます。 ランドリー室と脱衣所を隣接させることで、洗濯から脱衣、着替えまでの動線を短縮できます。 ただし、湿気がこもりやすいので、換気設備をしっかり計画する必要があります。

子供部屋のサイズ

子供部屋は、一部屋を大きめに、もう一部屋を小さめに設計するプランは良いと思います。 大きめの部屋には学習スペースや将来的な趣味のスペースも確保できます。 小さな部屋は、クローゼットが不要とのことですので、その分、部屋を広く使うことができます。

2階部分の飛び出し

2階部分の飛び出しについて、耐久性への懸念とのことですが、適切な設計と施工を行うことで、耐久性に問題はありません。 ただし、構造設計の専門家と相談し、適切な設計を行うことが重要です。 飛び出し部分のデザインは、建物の外観に影響を与えるため、全体のバランスを考慮して決定しましょう。

駐車場の確保

3~4台分の駐車場を確保するには、土地の形状を考慮した配置が必要です。 来客用駐車場は、玄関へのアクセスが容易な場所に配置しましょう。 また、駐車スペースのサイズや配置も、車のサイズや駐車のしやすさを考慮して決定する必要があります。

専門家への相談と具体的なステップ

間取り設計は専門家のアドバイスが不可欠です。工務店と綿密な打ち合わせを行い、ご要望を具体的に伝え、プロの視点を取り入れることが重要です。

ステップ1:優先順位を決める

まず、ご要望を優先順位の高い順にリストアップしましょう。 予算や土地の制約を考慮し、実現可能な範囲で調整していく必要があります。

ステップ2:図面作成とシミュレーション

工務店と協力して、複数の間取り案を作成し、それぞれのメリット・デメリットを比較検討します。 3Dモデルを活用することで、よりリアルなイメージを掴むことができます。

ステップ3:専門家への相談

構造設計士やインテリアコーディネーターなどの専門家に相談し、より最適な間取りを検討しましょう。 専門家のアドバイスによって、気づかなかった問題点や改善点が見つかる可能性があります。

ステップ4:修正と調整

専門家のアドバイスを参考に、間取りを修正・調整します。 何度も修正を重ねることで、より理想的な間取りに近づきます。

ステップ5:最終確認

完成した間取り図を最終確認し、細部まで確認しましょう。 疑問点や不安な点があれば、工務店に質問し、納得いくまで確認しましょう。

まとめ:理想の間取りを実現するために

64坪の土地に35坪の住宅を建てる計画は、十分実現可能です。 しかし、ご要望をすべて満たすためには、綿密な計画と専門家のアドバイスが必要です。 優先順位を明確にし、工務店や専門家と積極的にコミュニケーションを取りながら、理想の間取りを実現しましょう。 諦めずに、一つずつ問題を解決していくことで、きっと満足のいく住まいを手に入れることができるでしょう。 ベージュを基調とした、明るく温かい空間をイメージしながら、設計を進めてみてはいかがでしょうか。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)