新築間取り相談:北玄関、池に面した家の間取り改善

新築間取りで質問です。北玄関、北側前面は池。南東北は家があります。これから詳細設計に入る段階で、現在の間取りがあまりしっくりきていないので質問させて下さい。・一階は希望がたくさんあってほとんど組み込んでもらった・二階はそんなにこだわりがなかったが、外観?外から見た図面を見たら窓の感じや家の形にやや不満↓(希望)・玄関の上(階段とトイレの角)を吹き抜けにしたい・二階南側のベランダがあまり役にたたなそう。屋根があって全面に布団が干せない・外観正面、玄関は残念な事にカーポートで隠れてしまうが、なんとかお洒落な見た目にするコツが知りたい・今とあまり変わらない建坪で、二階のいい間取りは無いか(総二階でないので今の北南の縦長でなく東西の横にしたらどうか、見た目的にもベランダ的にも)とにかく素人で頭の中もゴチャゴチャしてます。どんなことでもいいのでなにかコメントいただけたらと思います。説明もゴチャゴチャで本当に申し訳ないです。読んでいただいてありがとうございました。ちなみに、二階北側洋室は小学生の息子の部屋に。南側洋室は現在1歳の娘が年頃になったら部屋をくぎる予定です。補足回答ありがとうございます!本当に感謝です!おっしゃる通り、屋根がおかしくて、見た目もボコボコしてます。主寝室もやはり狭いですよね、想像だけじゃ後で後悔してしまいますね。今、一階の事でまた相談させていただきました。一階の図面も添付しましたので良かったらご覧いただきまた回答いただけたら嬉しく思います。ありがとうございました!

間取りの悩み:吹き抜け、ベランダ、外観、二階の間取り

ご新築おめでとうございます!間取りの悩みは尽きないものですが、詳細設計段階であればまだ変更可能ですので、一緒に考えていきましょう。現状の不満点を整理し、具体的な改善策を提案します。

1. 玄関上の吹き抜け

玄関上の階段とトイレの角を吹き抜けにするというご希望、素晴らしいですね!開放感採光が向上し、空間の広がりを感じさせる効果があります。ただし、断熱性音漏れへの配慮が必要です。吹き抜けの大きさと位置、窓の配置などを検討し、専門家と相談しながら最適なプランを決定しましょう。吹き抜けにすることで、冬場の暖房効率が低下する可能性があるため、断熱材の選定や工夫が重要になります。

2. 二階南側ベランダの活用

南側のベランダが屋根で覆われ、布団が干せないのは残念ですね。ベランダの屋根形状の見直しや、物干しスペースの確保について設計者と相談しましょう。例えば、屋根の一部を高くしたり、ベランダにサンルームを設けたり、室内干しスペースを確保するなど、様々な解決策があります。また、ルーバー屋根を採用することで、日差しを調整しながら雨風を防ぎ、布団干しにも適した環境を作れる可能性があります。

3. 外観:カーポートと家のデザイン

カーポートで玄関が隠れてしまうのは残念ですが、カーポートのデザイン植栽などを工夫することで、おしゃれな外観を実現できます。例えば、デザイン性の高いカーポートを選んだり、壁面緑化を取り入れたり、アプローチに工夫を凝らすことで、玄関周りの印象を大きく変えることができます。また、カーポートと家のデザインとの調和を図るため、外壁の色や素材とのバランスにも注意しましょう。

4. 二階の間取り:東西への変更

現在の北南の縦長の間取りから、東西に長い間取りへの変更は、ベランダの活用や採光面でメリットがあります。東西に長い間取りにすることで、より多くの窓を設置でき、自然光を効果的に取り込むことができます。また、ベランダも日当たりが良くなり、布団干しにも適したスペースになります。ただし、土地の形状日照条件などを考慮する必要があるため、設計者と十分に相談しましょう。

5. 子供部屋の配置と将来の拡張性

小学生の息子さんと1歳の娘さんの部屋の配置も重要です。将来、娘さんの部屋を仕切ることを考慮すると、隣接した部屋にするか、将来仕切りやすい間取りにすることが大切です。また、収納スペースの確保も忘れず、子供たちが快適に過ごせるように工夫しましょう。

6. 専門家への相談

間取りの設計は専門家の知識と経験が不可欠です。設計者や建築士と積極的にコミュニケーションを取り、図面を見ながら具体的な問題点を伝え、改善策を提案してもらいましょう。3Dモデルなどを活用して、完成イメージを共有することも有効です。

具体的なアドバイス

* 設計者との綿密な打ち合わせ:図面だけでなく、模型や3Dシミュレーションを活用して、空間の広がりや採光などを確認しましょう。
* 収納スペースの確保:各部屋に十分な収納スペースを確保することで、生活空間を広く保つことができます。
* 素材選び:床材、壁材、建具などの素材選びは、室内の雰囲気を大きく左右します。色の組み合わせや質感などを考慮しましょう。
* 採光と通風:窓の配置や大きさ、開口部の位置などを工夫することで、自然光と風を効果的に取り込むことができます。
* 断熱性能:断熱材の性能や窓の種類などを検討し、省エネルギーで快適な住まいを実現しましょう。
* ライフスタイルに合わせた設計:家族構成や生活スタイルに合わせた間取りにすることで、住みやすさが大きく向上します。

まとめ

新築の間取りは、将来にわたって住み続けるための重要な要素です。今回のご相談内容を踏まえ、設計者と綿密に打ち合わせを行い、ご家族の理想の住まいを実現してください。少しでも参考になれば幸いです。

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