新築祝いに!リビングのテレビボード選び:テレビ台とユニット型、どっちが正解?

インテリアのセンスがいい方、ぜひ教えて下さい。今回新築への引っ越しが決まり家具で悩んでいます。リビングに置くテレビボードは、テレビ台だけ置くのがいいのかテレビを置くスペースだけ空間ができてるユニット型(テレビの上下左右が棚などで構成されているもの)どちらがいいのか悩みどころです。テレビ台のみにすれば低コスト&空間的なスペース確保ができるし、ユニット型にすれば見栄えがいい&収納スペースが確保できる。同じ境遇など経験された方、オススメがある方教えていただけませんか。よろしくお願いします!!

新築への引っ越し、おめでとうございます!新しい家で気持ちの良い生活を送るために、家具選びは本当に重要ですよね。特にリビングの顔ともいえるテレビボードは、空間全体の印象を大きく左右します。今回は、テレビ台とユニット型テレビボードのメリット・デメリットを比較し、あなたにぴったりの選択ができるよう、具体的なアドバイスをさせていただきます。

テレビ台とユニット型テレビボード、それぞれのメリット・デメリット

まず、それぞれのタイプのテレビボードの特徴を整理してみましょう。

テレビ台(シンプルなタイプ)

メリット

  • 低コスト:ユニット型に比べて価格が抑えられます。
  • 空間の開放感:圧迫感が少なく、リビングを広く見せる効果があります。
  • レイアウトの自由度が高い:他の家具との組み合わせがしやすく、自由にレイアウトできます。
  • 掃除がしやすい:シンプルな構造なので、掃除が容易です。

デメリット

  • 収納が少ない:AV機器やリモコンなどの収納スペースが限られます。
  • デザインの選択肢が少ない:シンプルなデザインが中心となるため、個性的なデザインを求める方には物足りないかもしれません。

ユニット型テレビボード

メリット

  • 収納力が高い:AV機器、ゲーム機、書籍、小物など、様々なものを収納できます。
  • デザイン性の高さ:様々なデザイン、素材、サイズから選べ、インテリアに合わせたコーディネートが可能です。
  • 統一感:テレビ周辺のアイテムをまとめて収納することで、リビングに統一感をもたらします。

デメリット

  • 高価格:テレビ台に比べて価格が高くなります。
  • 圧迫感:サイズによっては、リビングが狭く感じられる可能性があります。
  • レイアウトの自由度が低い:サイズが大きいため、配置場所が制限される可能性があります。
  • 掃除がやや大変:複雑な構造のため、掃除に手間がかかる場合があります。

あなたに最適なテレビボードを選ぶための3つのステップ

どちらのタイプを選ぶべきか迷う場合は、以下の3つのステップで検討してみましょう。

ステップ1:リビングの広さとレイアウトを確認する

まず、リビングの広さと、家具の配置を考えてみましょう。ユニット型テレビボードはサイズが大きいため、リビングが狭いと圧迫感を感じてしまう可能性があります。逆に、広いリビングであれば、収納力のあるユニット型テレビボードが活躍します。 間取り図と家具の寸法を比較し、配置シミュレーションを行うことをおすすめします。 家具配置アプリなどを活用すれば、よりリアルなイメージを掴むことができます。

ステップ2:収納ニーズを明確にする

次に、収納するものの量と種類をリストアップしてみましょう。AV機器、ゲーム機、リモコン、書籍、DVD、Blu-rayなど、収納したいものはありますか? 収納したいものの量が多い場合は、収納力の高いユニット型テレビボードがおすすめです。逆に、収納するものが少ない場合は、シンプルなテレビ台でも十分でしょう。 収納したいもののリストを作成し、それぞれの収納スペースの寸法を比較することで、最適なサイズを見つけることができます。

ステップ3:インテリアスタイルと予算を考慮する

最後に、あなたのリビングのインテリアスタイルと予算を考慮しましょう。 北欧風、モダン、シンプル、カントリーなど、様々なインテリアスタイルに合わせたテレビボードが販売されています。 また、予算に合わせて、価格帯も幅広く選ぶことができます。 インテリア雑誌やウェブサイトなどを参考に、理想のテレビボードのイメージを固めてから、具体的な商品を探し始めると良いでしょう。

専門家からのアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの山田先生に、テレビボード選びについてアドバイスをいただきました。

「テレビボード選びは、リビング全体の雰囲気を左右する重要な要素です。 収納力だけでなく、デザインや素材にも注目し、リビングのインテリアスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。 また、テレビボードの高さは、ソファに座った時の視線とテレビ画面の高さを考慮することがポイントです。 高すぎると首が疲れてしまい、低すぎると見づらいので注意しましょう。」

具体的な事例紹介

例えば、コンパクトなリビングには、スリムなテレビ台と、壁面収納を組み合わせることで、収納力を確保しつつ、圧迫感を軽減することができます。 逆に、広々としたリビングであれば、大型のユニット型テレビボードと、ゆったりとしたソファを配置することで、寛ぎの空間を演出できます。

事例1:コンパクトリビング

狭いリビングには、奥行きが浅いテレビ台を選び、壁面収納を活用して収納力を補うことで、空間を広く見せることができます。 シンプルなデザインのテレビ台と、木製の壁面収納を組み合わせることで、温かみのある空間を演出できます。

事例2:広々リビング

広いリビングには、大型のユニット型テレビボードを配置し、収納力とデザイン性を両立させることができます。 ダークブラウンの落ち着いた色合いのユニット型テレビボードと、ベージュのソファを組み合わせることで、高級感あふれる空間を演出できます。

まとめ

新築への引っ越し、心からお祝い申し上げます。 テレビボード選びは、リビングの雰囲気を大きく左右する重要な要素です。 この記事でご紹介したポイントを参考に、あなたにぴったりのテレビボードを見つけて、素敵な新生活を送ってください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)