新築建築中の契約破棄とトラブル解決:ステンドグラス、エコポイント、現金支払い問題

新築建築中ですが、契約破棄できますか?パート2。前回の質問に引き続き宜しくお願いします。現在建築中、11月半ばに完成予定です。土地のことに加え、担当者の適当振りに怒り心頭です。新築にあたり、リビングから見える位置にステンドグラスを入れるのが夢でした。担当者にも契約前に伝え、できますと自身を持って言われました。いざ間取りを決めるようになると、筋かいや柱の関係でステンドグラスを入れる場所がなくて、入れようと間取りを変えるとおかしな間取りの家になってしまい、自分たちでは土地にあった間取りを考えるのが難しく、さらに担当が間取りのプランをほとんど出してくれなくて(1.2個だけです。プランを出すよう宿題出しててもやってませんでした)、期日が来てしまい・・結局ダイニングとキッチンの間になら35センチ以下のものなら入るので、ということでしぶしぶ了承しました。指定させたとおりのサイズのステンドグラスを購入し、思い描いてた場所とは違いますがそれなりに楽しみにしてました。なのにいざ現場に持っていくとそこには筋交いがあり、希望の場所にも入れれず希望の向きでさえも入れられなかったです。大工さんも色々考えてくれましたが、どうあがいても1箇所しかいれるとこがなくて、でもそこに入れると部屋がアンバランスになるのでかえって入れないほうがいいのではナイかと思うほどです。でも一生に一度しか家なんて建てられないし、あきらめ切れません。。それにできないのならできないといって欲しかったです。適当すぎます。電話で主人が担当に言いましたが、現場監督の方の担当だから自分には非がないような言い方だったそうで腹の虫がおさまりません。でも残念ながら図面にはステンドグラスの記載はありません。。正確な場所というか寸法が分かっていないからかと思っていましたが。。。これではむこうに非があることにはならないですか?ステンドグラスができないのであれば契約してなかったのに。。それから、住宅エコポイントですが、契約の際にはエコポイントの事を持ち出して安くなるみたいに言われ、その後琉球畳にしたいと迷っていたらエコポイントでしてもいいですし!といわれたのでそのつもりにしてました。なのに最近になって調べてみたら(自分たちも調べてなくて非があると思っています。)とっくに終了してました。ていうか、うちが契約が6月末で着工が9月なので全くエコポイントが適用できる状態じゃなかったと思います。なのになんでエコポイントのことを持ち出したのか、そして終了したことを知っていたのに黙っていたのか!契約月が決済月とかでかなり契約を急かされましたし、頭金もなかったので安くなるとでも言えば契約すると思われてたのかとか思うと腹立たしいです。だまされました!とりあえず担当がエコポイントで琉球畳ができると言ったし、制度が終了してできなくなったことの報告もなかったので、あちらに非があると思い畳をサービスしてもらえないかと思い言いましたが、国が決めたことなので自分には非がないそうです。。何かぎゃふんといわせられないでしょうか?さらに!数日後に担当とともに土地のつなぎ融資の手続き等に行く予定なのですが、日にちと時間を決めるために数回やり取りもしてますがその日に現金が要るとはこれっぽっちも聞いておりません。なのについ昨日聞いたのですが、家のつなぎ融資を担当してくれている銀行員によると、土地の仲介手数料や登記のお金は現金で当日支払うと思います・・・!とのこと。その額は50万以上です。そんな大金がいるのならもっと前に担当が連絡してくるべきじゃないですか?担当に連絡すると分からないので確認しておくとのこと。。‘現金あります?‘ともいわれ馬鹿にされた気分です。とにかくずさん。。もうこんなところで建てるのはいやになってます。土地のことが一番の原因ですが上記のことも含め(まだまだありますが)建築中にもかかわらず最悪契約破棄を考えています。ですが決定的な証拠のあるむこうのミスがないので、難しいのかとも思います。契約破棄の場合、違反金を払ったらできるのか?それも無理か?無理な場合、ハウスメーカーや担当に値引きやダメージを与えるコツなどもあれば教えて下さい。

新築住宅における契約破棄の難易度と注意点

建築中の住宅契約破棄は、非常に困難です。契約書に明記されている違約金条項に従う必要があり、場合によっては高額な違約金を支払う可能性があります。 契約書の内容を詳細に確認し、弁護士などに相談して、契約破棄の可能性と費用を正確に把握することが重要です。 契約書にない、口頭での約束や説明は、証拠が乏しいため、契約破棄の理由としては弱い場合があります。

ステンドグラス設置問題:契約内容と責任の所在

ステンドグラスの設置場所に関する問題は、契約書に明記されているかが重要です。図面に記載がない場合、口頭での約束のみでは、ハウスメーカー側に責任を問うのは難しいかもしれません。 しかし、担当者が「できます」と断言し、その発言を信じて契約を進めたという経緯は、交渉材料になります。

交渉のポイント

* 担当者の発言を記録:メールや電話の記録、証人などがいる場合は証言を得るなど、担当者の発言を裏付ける証拠を集めましょう。
* 専門家の意見を参考:建築士やインテリアコーディネーターに相談し、ステンドグラス設置の可否や、代替案について専門的な意見を聞きましょう。この意見は、交渉の際に有効な証拠となります。
* 冷静な交渉:感情的にならず、事実関係を明確に伝え、具体的な解決策を提示しながら交渉を進めることが大切です。
* 書面でのやり取り:口頭での約束は曖昧になりがちなので、メールや書面でやり取りを行い、記録を残しましょう。

住宅エコポイント問題:不適切な説明と対応

住宅エコポイント制度の終了時期について、担当者から適切な説明がなかったことは問題です。これは、不当な勧誘に当たる可能性があります。

交渉のポイント

* 制度終了時期の確認:制度終了時期を明確に示す資料(国土交通省のウェブサイトなど)を用意しましょう。
* 担当者の説明責任を問う:担当者に、制度終了時期を知りながら説明しなかった理由を明確に問いただしましょう。
* 琉球畳のサービス交渉:エコポイント制度の誤った説明による損失を補填する形で、琉球畳の施工費用をサービスしてもらうよう交渉しましょう。

土地のつなぎ融資問題:現金支払いに関する不適切な対応

土地の仲介手数料や登記費用について、事前に現金での支払いについて説明がなかったことは、重大な問題です。これは、契約上の不備と言える可能性があります。

交渉のポイント

* 銀行とのやり取りを確認:銀行から提示された書類や説明を証拠として提示しましょう。
* 担当者の説明責任を問う:担当者に、事前に現金支払いを説明しなかった理由を明確に問いただしましょう。
* 支払方法の変更交渉:現金での支払いを避け、クレジットカードや銀行振込など、より安全な支払い方法に変更するよう交渉しましょう。

契約破棄以外の解決策:値引き交渉

契約破棄が難しい場合、以下の方法でハウスメーカーに値引き交渉を行うことができます。

* 発生した問題点をリスト化:ステンドグラス、エコポイント、現金支払いなど、発生した問題点を具体的にリスト化し、その一つ一つについて損害額を算出します。
* 損害額を提示:算出した損害額を根拠に、値引き額を提示します。
* 弁護士への相談:弁護士に相談し、法的観点から交渉を進めることも有効です。弁護士に依頼することで、交渉力が向上し、より有利な条件で解決できる可能性が高まります。
* 苦情窓口への連絡:ハウスメーカーの苦情窓口に連絡し、問題点を伝え、対応を求めることも有効です。

まとめ

新築住宅の建築において、トラブルが発生した場合、冷静に事実関係を把握し、証拠を集めながら交渉を進めることが重要です。 契約書の内容をしっかりと確認し、不明な点があれば、弁護士や専門家に相談することをお勧めします。 契約破棄は難しい場合が多いので、まずは交渉によって解決策を見出すことを目指しましょう。 今回のケースでは、担当者の対応に大きな問題があるため、値引き交渉や、担当者変更などを要求することも有効な手段となります。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)