新築建売住宅の気になる状態…トイレのスリッパ、水垢、拭き跡…どうすればいい?

大○ハウス工業で新築の建売を購入しました。現在、外構の手直しと追加の工事で入居はもう少し先です。今日、用事があって鍵を借りて新居に入りました。トイレのドアを開けたところ、スリッパが置いてあります。今まで何度も足を運んていますが、トイレにスリッパを見るのは初めてです。変に思い、蓋を開けたら、サボったリング的な水垢がすでに付いています。これは誰かが使用したという事だと思いますか?主人は、「家主も使ってないのに使う訳ないだろ」と言います。それなら何のためにスリッパが置かれてあるのか。すでにもう、モデルハウスではないので、部屋を飾ったりする必要もありません。全然納得いきません。家主が入居する前に、トイレとかを使うのは普通にある事なんですか?そんな事あった方いますか?あと、洗面台、キッチンが雑に水拭きしてあり拭いた跡がついていて、新品を使う楽しみが一気に崩れ、怒りが込み上げてきました。黙っておくべきでしょうか?補足:新築の分譲住宅です。契約は今から2ヶ月前、そして3週間程前に行ったときはどこもピカピカでした。だからその3週間の間に一体何が起こったってかんじです。上に述べてある事は全て、契約を交した後に起こった事です。建売なので、契約前に起こった事ならもちろん理解できます。今まで何度か現地で子供がおトイレに行きたくなった事がありましたが、やはり入居までは自分達のものではないし…と思って近くのコンビニまで連れて行ってました。だから尚更腹が立つのです。

新築住宅なのに…気になるトイレのスリッパと水垢、拭き跡

新築の建売住宅を購入されたにも関わらず、トイレにスリッパが置かれ、水垢や拭き跡があったことに、ご不満を感じているとのこと、大変お気持ちお察しいたします。確かに、契約済みの新築住宅でこのような状態を発見すれば、落胆するのは当然です。特に、これまで何度も現地を訪れ、清潔な状態を確認していただけに、その落差は大きいでしょう。

なぜトイレにスリッパが?水垢や拭き跡の原因は?

まず、トイレにスリッパが置かれている理由ですが、いくつかの可能性が考えられます。

  • 清掃業者によるもの:定期的な清掃や最終清掃の際に使用された可能性があります。業者によっては、スリッパを用意し、清掃後そのままにしてしまうケースも考えられます。
  • 関係者による使用:大○ハウス工業の担当者や、工事関係者などがトイレを使用し、スリッパを使用していた可能性も否定できません。建売住宅の場合、引き渡し前までに様々な関係者が立ち入る機会があります。
  • モデルハウス名残:稀なケースですが、モデルハウスとして使用されていた際に設置されたものが、撤去されずに残っていた可能性も考えられます。

水垢や拭き跡については、使用された可能性が高いと考えられます。新品の住宅でこのような状態であることは、明らかに問題です。

対処方法:冷静に対処し、記録を残すことが重要

感情的になる前に、まずは冷静に対処することが大切です。

1. 写真・動画で証拠を確保

トイレのスリッパ、水垢、拭き跡、そして洗面台やキッチンの拭き跡を、写真や動画で詳細に記録しましょう。証拠として、日付と時刻がわかるように撮影することが重要です。

2. 大○ハウス工業に連絡

撮影した写真や動画を添えて、大○ハウス工業に状況を説明し、対応を求めましょう。具体的にどのような対応を希望するのかを明確に伝えましょう。例えば、

  • 清掃の徹底:専門業者による徹底的な清掃を依頼する
  • 原因究明:誰が、いつ、どのように使用したのかを調査する
  • 補償:精神的苦痛に対する補償を求める

などを要望として伝えることができます。

3. 契約書を確認

契約書に、引き渡し前の住宅の状態に関する記述がないか確認しましょう。もし、清潔な状態での引き渡しを約束するような条項があれば、それを根拠に交渉できます。

4. 必要に応じて弁護士に相談

大○ハウス工業との交渉が難航する場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスとサポートを提供してくれます。

専門家の意見:住宅瑕疵担保責任について

新築住宅には、住宅瑕疵担保責任(住宅の欠陥に対する責任)が適用されます。今回のケースでは、水垢や拭き跡が、住宅の欠陥に該当するかどうかが問題となります。弁護士や住宅専門家に相談することで、法的観点からの判断を得ることができます。

具体的なアドバイス:今後の対応と予防策

今回の経験を踏まえ、今後の対応と予防策をまとめました。

  • 定期的な現地確認:契約後も、定期的に現地を確認し、不審な点があればすぐに業者に連絡しましょう。
  • 記録の保持:写真や動画だけでなく、連絡履歴なども記録として残しておきましょう。
  • 明確な意思表示:業者との交渉では、自分の気持ちを冷静に、そして明確に伝えましょう。
  • 専門家への相談:必要に応じて、弁護士や住宅専門家に相談しましょう。

まとめ:冷静な対応と証拠確保が重要

新築住宅の購入は人生における大きな出来事です。今回の出来事で、大きなストレスを感じていることと思います。しかし、感情的になるのではなく、冷静に対処し、証拠をしっかりと確保することが大切です。大○ハウス工業と誠実に話し合い、納得のいく解決を目指しましょう。必要であれば、専門家の力を借りることも検討してください。

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