新築市営住宅の壁に飾る!時計や雑貨を傷つけずに飾る方法

部屋の壁に時計や雑貨を据え付けたい!壁に穴しかないですか?新築の市営住宅に越して来ました。壁はコンクリートに壁紙だと思うんですが、あまり傷つけたくないので何も飾れずに過ごしています。時計とかカレンダーとかパネル写真を飾ってみたいのですが、何か良いアイディアはないでしょうか?引っ掛けるような場所もありません。

賃貸でも安心!壁を傷つけずに飾る方法

新築の市営住宅にお住まいとのこと、おめでとうございます!せっかくの新しいお住まい、お気に入りの時計やカレンダー、パネル写真などを飾って、自分らしい空間にしたいですよね。しかし、コンクリート壁に壁紙という構造では、気軽に穴を開けるのは難しいかもしれません。そこで、壁に穴を開けずに、時計や雑貨を飾るための様々な方法をご紹介いたします。

1. 粘着タイプのフック・テープを活用する

賃貸住宅で最も手軽な方法は、粘着タイプのフックやテープを使うことです。様々な種類があり、耐荷重も様々なので、飾りたいものの重さや素材に合わせて選ぶことが重要です。

  • 画鋲やピンよりも強力な粘着力:一般的な画鋲やピンでは不安定な時計やカレンダーも、粘着タイプのフックならしっかり固定できます。特に、石膏ボード用の粘着フックは、コンクリート壁でも比較的高い粘着力を発揮します。
  • 耐荷重を確認:フックやテープのパッケージには必ず耐荷重が記載されています。飾るものの重さよりも余裕のある耐荷重のものを選びましょう。重い時計や大きなパネル写真は、複数のフックを使うことをおすすめします。
  • 壁の素材を確認:コンクリート壁に壁紙という場合、壁紙の素材によっては粘着力が弱まる可能性があります。事前に目立たない場所でテストしてから使用しましょう。壁紙が剥がれてしまう可能性もあるので、注意が必要です。
  • 跡が残りにくいタイプを選ぶ:粘着フックやテープには、跡が残りにくいタイプもあります。賃貸住宅では、退去時の原状回復が重要なので、跡が残りにくいものを選ぶことをおすすめします。ただし、完全に跡が残らないとは限りませんので、使用前に必ず確認しましょう。
  • おすすめ商品例:「3M コマンドフック」や「石膏ボード用フック」などが有名で、ホームセンターや100円ショップでも手軽に購入できます。

2. 賃貸OKの壁面収納を活用する

壁に穴を開けずに収納を増やすことができる、賃貸OKの壁面収納もおすすめです。

  • 突っ張り棒:突っ張り棒は、壁と天井の間に設置することで、棚やフックを簡単に設置できます。様々なサイズやデザインがあるので、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。時計やカレンダーだけでなく、小物収納にも活用できます。
  • ウォールシェルフ:壁にネジで固定するタイプのシェルフもありますが、粘着テープで取り付けられるタイプもあります。耐荷重を確認し、時計やカレンダーを飾るのに十分な強度があるものを選びましょう。デザインも豊富なので、インテリアのアクセントになります。
  • 粘着式フック付き収納:フック付きの収納棚は、壁に穴を開けずに収納とディスプレイを同時に実現できます。様々なサイズやデザインがあるので、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。

3. 置くタイプの時計やカレンダーを選ぶ

壁に飾るのではなく、置くタイプの時計やカレンダーを選ぶのも一つの方法です。

  • 卓上時計:様々なデザインやサイズの卓上時計があります。棚やテーブルの上に置いて、手軽に時間を確認できます。
  • スタンド式カレンダー:壁掛けカレンダーではなく、スタンド式のカレンダーを選ぶことで、壁に穴を開ける必要がありません。デスクの上などに置いて使用できます。
  • イーゼル:パネル写真を飾る場合は、イーゼルを使用するのも良いでしょう。様々なデザインや素材のイーゼルがあるので、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。

4. 専門家の意見を聞く

どうしても不安な場合は、インテリアコーディネーターやリフォーム業者などに相談してみるのも良いでしょう。専門家のアドバイスを受けることで、より安全で効果的な方法を見つけることができます。

まとめ:壁を傷つけずに、自分らしい空間を演出しよう!

新築の市営住宅でも、工夫次第で壁に時計や雑貨を飾ることができます。今回ご紹介した方法を参考に、壁を傷つけずに、自分らしい空間を演出してみてくださいね。 賃貸住宅でも安心して使えるアイテムを選び、安全に飾り付けを行いましょう。 もし、それでも不安な場合は、専門家の意見を聞くことをおすすめします。

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