新築対面キッチンカウンターの奥行きと照明選び:子供部屋にもなる理想のワークスペースを実現

新築 対面キッチンカウンターについて 対面キッチンに子供の勉強メインでカウンターをつけたいのですが、奥行きで悩んでいます。 手元が隠れるタイプで、吊り戸棚はつけません。手元が隠れるように一段高くなり、調味料などちょっとした物を置くスペースがあり、また一段下がって勉強用のカウンターになります。35センチか40センチで迷っています。子供が成長し、自分の部屋で勉強するようになっても、私がパソコンや書き物などで使ったり、軽い食事などで使ったりしようかと考えているので無駄になったりはしないかと思っていますが、勉強するのに狭くて使いづらくても困りますし、勉強に使わなくなってから大きくて邪魔になっても困ります。ノートを広げるのに30センチだと狭いようです。 壁にカウンターをつけると、勉強している後ろ姿しか見えないので、何を書いてるかは見えなくても勉強している顔が見えるキッチンがいいかなと思いました。 対面キッチンにカウンターをつけて勉強スペースにされている方はいらっしゃいますか?また、そうされなかった方など、皆様のご意見聞かせていただけると助かります。 それから、カウンターの照明も悩んでいるのですが、ダウンライトをカウンター側とキッチン側に2~3個ずつ付けようかと思っています。合わせてご意見お願いします。

対面キッチンカウンターの奥行き:35cmと40cmの比較

対面キッチンに子供さんの勉強スペースとしてカウンターを設置する計画、素晴らしいですね!奥行き35cmと40cmで迷われているとのことですが、どちらもメリット・デメリットがあります。お子さんの年齢や学習スタイル、将来的な使い勝手などを考慮して最適な奥行きを選びましょう。

35cmのメリットとデメリット

  • メリット:コンパクトで圧迫感が少なく、キッチンを広く使える。キッチン全体とのバランスを取りやすい。
  • デメリット:ノートや教科書を広げるスペースがやや狭く、勉強しづらい可能性がある。収納スペースも限られる。

35cmは、コンパクトさを重視する方におすすめです。しかし、お子さんがノートパソコンを使用したり、複数の教科書を同時に開いたりする場合は、狭く感じる可能性があります。

40cmのメリットとデメリット

  • メリット:ノートや教科書を広げるのに十分なスペースがあり、勉強しやすい。収納スペースも確保しやすい。
  • デメリット:やや圧迫感がある。キッチンが狭く感じる可能性もある。

40cmは、ゆとりある学習スペースを確保したい方におすすめです。ただし、キッチンが狭くなる可能性があるため、キッチンの広さとのバランスを考慮する必要があります。

専門家の意見:ワークスペースとしての最適な奥行き

インテリアコーディネーターの視点から見ると、学習スペースとして快適に使える奥行きは40cmが理想的です。ノートパソコンや参考書を広げても余裕があり、収納スペースも確保できます。ただし、キッチンの広さによっては、圧迫感を感じることがありますので、3Dシミュレーションなどを活用して、設置後のイメージを確認することをお勧めします。

対面キッチンカウンターの配置と視線

お子さんの勉強の様子をさりげなく見守りたいというご希望、よく分かります。壁付けではなく、対面キッチンカウンターにすることで、お子さんの顔を見ながら家事をこなせるのは大きなメリットです。

照明計画:ダウンライトの配置

ダウンライトは、キッチンとカウンターそれぞれに2~3個ずつ設置する計画とのことですが、これは適切な配置と言えるでしょう。ただし、光の色温度や明るさにも注意が必要です。

照明のポイント

  • 色温度:勉強に適した色温度は5000K~6500Kの昼白色です。集中力を高め、目に優しい光です。キッチン全体を明るく照らすには、少し低い色温度(4000K前後)の電球色も効果的です。
  • 明るさ:カウンターの上は、作業がしやすく、集中できる明るさが重要です。照度を確保するために、複数のダウンライトを設置することは有効です。ただし、眩しすぎないように、光源を直接見ないような工夫が必要です。
  • 間接照明:カウンター下に間接照明を設置することで、落ち着いた雰囲気を作り、より快適な学習空間を演出できます。

将来的な使い勝手

お子さんが成長して自分の部屋で勉強するようになった後も、パソコン作業や軽い食事など、様々な用途で活用できる点は大きなメリットです。無駄になる心配は少ないでしょう。

まとめ:理想のキッチンカウンターを実現するために

奥行きは40cm、照明は複数のダウンライトと間接照明の組み合わせがおすすめです。しかし、最終的な決定は、ご自宅のキッチン空間、家族の生活スタイル、予算などを総合的に考慮して行うことが重要です。ショールームで実物を見てみたり、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。

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