新築住宅建設における疑問と不安解消:契約前地鎮祭とスローペースな設計への対応

契約していないのに、地鎮祭・着工てあるんですか?本年中をめどに家を新築完成・引っ越し完了を目指しています。もちろん依頼している業者の方には当初より伝えていました。具体的にとりかかり始めたのは、去年の秋頃です。完成は夏頃と計画していましたが、打ち合わせが月1回あるかないかでした。こんなものなの?と思いつつ、焦らせると設計などいけないのでは・・・との思いでした。しかし年が明け不安になり当方から催促?の連絡をするようになりました。3月末に鉄骨造からRC造に変更しました。部屋の位置は変更なしです。しかし相変わらず月1ペースで設計の修正が主でした。6月頃平面図・立面図を頂きました。設計士の方が忙しいようでなかなか話し合いがもてず、電話でのやりとりでした。(こんなのあり?と疑問でしたが早く着工にしたくて・・・しようがないとこの時は思っていました)。できあがった設計(立面図上の家の格好の満足度は60%です。平面図上は100%満足しています)で確認申請中で今月、若干の修正は可能とだから・・と建築業者の方に言われていてます。屋根の勾配は低いのが好きではありません。このことは設計士の方に伝えました。しかし鉄筋のはり?の関係で今以上のこうばいをつけるのは難しいと言われました。他に方法はないのでしょうか?調べたら、基本はRC造で屋根は鉄筋ではなく木造で可能とありましたが、確認申請上問題があるのでしょうか?申請のやりなおしになるのでしょうか。費用や時間がかかるのでしょうか?また設計士に悪い気がして・・・ けど、一生の買い物だし・・・迷っています。この2週間くらいの間に一気に進行し、当方もあわただしく今日に至っています。さらに、地鎮祭の日程が決まったものの、まだ正式な契約を結んでいません。窓やドア・電気・壁など詳しい打ち合わせはないです。自分自身でHP上で調べている・・っなかんじです。このような感じでいいのでしょうか?住宅誌等で見知っている様子ちょうと違うようなに思います。地場の業者に依頼しているので、おおざっぱなのかな?けど不安です。こんな気持ちで落ち着きません。結果的によい家が出来たらいいのですが・・・。専門家の方、経験者の方ぜひご意見をお願いします。補足確認申請中で結果連絡なし。窓・外壁その他未決定。当初に珪藻土や体に影響の無い資材の使用希望を伝え済。詳しい見積・契約もまだです。催促中。設計士も業者も信頼できる方で仕事も丁寧と聞き依頼しました。何度も確認しましたが設計依頼を受けるとの事でした。依頼先を替えるつもりはありませんが、スローペースにびっくりです。今は確認申請からのやり直しを検討中。費用面・日数・設計士仕事を受けてくれか?教えて下さい。

新築住宅建設における契約と工程の確認

新築住宅の建設において、契約前に地鎮祭が行われること、そして設計工程が予想以上に遅いことに不安を感じているとのこと、大変お気持ちお察しします。一生に一度の大きな買い物ですから、不安になるのは当然です。以下、それぞれの点について詳しく見ていきましょう。

契約前に地鎮祭が行われるのはなぜ?

通常、地鎮祭は建築工事の着工前に執り行われる神事です。しかし、契約前に地鎮祭を行うのは、必ずしも一般的ではありません。 多くの場合、正式な契約書が締結された後に地鎮祭が行われます。 今回のケースでは、契約前に地鎮祭を行うこと自体が、工程の遅れやコミュニケーション不足を象徴している可能性があります。 業者との間で、契約内容や工程に関する認識のずれが生じている可能性が高いです。

設計工程の遅れとコミュニケーション不足

月1回の打ち合わせ頻度、電話でのやり取りのみ、そして設計の修正が中心という状況は、確かに問題です。 スムーズなコミュニケーションがとれていないことが、工程の遅れに繋がっていると考えられます。 建築会社との間で、具体的な工程表を作成し、定期的な打ち合わせを実施することを強くお勧めします。 打ち合わせでは、設計図面だけでなく、建材の選定、設備機器の仕様、工事スケジュールなど、具体的な内容について確認していく必要があります。

RC造屋根の勾配変更について

RC造の屋根を木造に変更することで勾配を高くできる可能性はありますが、確認申請のやり直しが必要になる可能性が高く、費用と時間がかかります。 また、構造上の問題や、設計士の負担増加も考慮する必要があります。 まずは、設計士とじっくり話し合い、屋根の勾配を上げるための代替案を探ることが重要です。例えば、屋根材の種類を変える、軒の出を大きくするなど、他の方法も検討できます。 設計士に「どうしても屋根の勾配を高くしたい」という強い意志を伝え、実現可能な範囲で妥協点を見つける努力が必要です。

確認申請中の修正と今後の対応

確認申請中であれば、まだ修正は可能です。しかし、大幅な変更は避け、本当に必要な修正に絞り込むべきです。 屋根の勾配変更についても、設計士と十分に話し合った上で、実現可能性と費用・工期への影響をしっかり確認しましょう。

未決定事項の確認と契約締結

窓、ドア、外壁、電気設備など、重要な事項がまだ未決定であることは大きな問題です。 正式な契約を結ぶ前に、これらの詳細についてしっかりと打ち合わせを行い、見積もりを取り、契約内容を明確にする必要があります。 珪藻土などの建材についても、具体的な種類や価格、納期などを確認し、契約書に明記しましょう。

専門家への相談と具体的な行動

現状では、建築会社とのコミュニケーション不足と、契約内容の不明確さが大きな問題となっています。 このままでは、満足のいく家が完成するとは限りません。 以下の点を踏まえ、具体的な行動を起こしましょう。

* 建築士または住宅相談窓口への相談: 第三者機関に相談することで、客観的な視点からアドバイスを得られます。
* 建築会社との再協議: 工程表の作成、定期的な打ち合わせの実施、未決定事項の明確化、契約内容の確認などを改めて要求しましょう。
* 契約書の内容確認: 契約書に記載されている内容を丁寧に確認し、不明な点は質問しましょう。必要であれば、弁護士に相談することも検討しましょう。
* 代替案の検討: どうしても納得できない場合は、他の建築会社への依頼も視野に入れましょう。

まとめ:安心できる家づくりを

新築住宅の建設は、人生における大きなイベントです。 不安や疑問を感じながら進めるのは、精神的にも負担が大きいです。 しかし、積極的に問題点を洗い出し、建築会社としっかりコミュニケーションをとることで、安心できる家づくりを進めることができます。 専門家への相談を恐れず、自分自身の意見をしっかりと伝え、納得のいく家を実現しましょう。 焦らず、一つずつ問題を解決していくことが重要です。

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