新築住宅の耐久性とリフォームの可能性|地震や経年劣化への不安と対策

皆さんに聞きたいことがあるのですが、今年、新しい家に越してきたのですが(新築です)、この頃家の耐久性と企業の信頼性が心配というか不安になってきたので質問させていただきます。家を建てる際に選んだメーカーは、南千葉一望建設という所で立てていただいたのですが、親が、眠っているときに地震がありました。震度5強で初めての地震なのに、家が普通の家より横にグラグラと揺れたのです。この時から、家に不信感があり良く見てみると床に傷が目立っていたりちょっと触っただけで木材が剥がれてしまいます。僕は中学生なのですが家で寝転がっていると、時々天井がぴきっ、ぱきっという音が出ます。家の構造としては、三角屋根ではなく平らな屋根、壁は石のような見た目だが固いプラスチックのようなもの(一部を石で作っているようなもの)。建築会社を疑いたくはないのですが、ローコスト住宅だった場合たぶん地震が来ても一生暮らすのは難しいと思っています。家というものは一生暮らすものなので、安心したいのですが、もし地震や雨、台風、寿命で倒壊またはひびが出てきた場合、積水ハウスのようなメーカーで家の土台、家の構造をリフォームしてもらうことはできるのでしょうか?多分、ひびが入ったらリフォームで済むものではないと思うのですが、土台、壁、柱、階段、部屋などの重要部分はリフォームできるのでしょうか?屋根も出来たらしたいのですが。家を建てた建築業者の評判も教えて下さると幸いです。

新築住宅の不安:耐久性と施工品質への疑問

新築住宅に住み始めて間もないにも関わらず、家の耐久性や施工品質に不安を感じているとのこと、大変お気持ちお察しします。震度5強の地震で家がグラグラ揺れたこと、床や木材の傷み、天井からの異音など、ご指摘の点は深刻な問題です。ローコスト住宅であることへの不安も理解できます。 一生を過ごす家だからこそ、安心安全に暮らせることが最優先です。

南千葉一望建設の評判について

まず、建築会社「南千葉一望建設」の評判についてですが、具体的な情報を得るには、以下の方法が有効です:

  • インターネット検索:「南千葉一望建設 評判」などで検索し、口コミサイトやブログなどを確認します。良い口コミだけでなく、悪い口コミにも注意深く目を通し、傾向を把握しましょう。
  • 国土交通省のウェブサイト:建築業者に関する情報や、過去の行政処分などの情報が公開されている場合があります。
  • 近隣住民への聞き込み:同じ地域で同社が施工した住宅に住んでいる人に、居住感やアフターサービスについて聞いてみるのも良い方法です。

ただし、インターネット上の情報は必ずしも正確とは限らないため、複数の情報源から総合的に判断することが重要です。

住宅の不具合とリフォームの可能性

地震による揺れ、床や木材の損傷、天井からの異音などは、構造上の問題や施工不良の可能性があります。 これらの症状は、軽視すべきではありません。

リフォームの可能性:

積水ハウスのような大手ハウスメーカーにリフォームを依頼することは可能です。しかし、既存住宅のリフォームは、新築とは異なり、様々な制約があります。 特に、土台や柱などの主要構造部材の交換は、大規模な工事となり、費用も高額になります。 また、既存の構造に合わせた改修が必要なため、デザインや機能に制限が生じる可能性もあります。

  • 部分的なリフォーム:床の傷みや木材の剥がれは、部分的な修理や交換で対応できる可能性があります。天井の異音は、専門業者に点検してもらい、原因を特定する必要があります。原因によっては、比較的簡単な修理で済む場合もあります。
  • 大規模なリフォーム:土台や壁、柱などの主要構造部のリフォームは、非常に高額な費用と長期間の工期を要します。既存の構造によっては、リフォームが不可能な場合もあります。
  • 耐震補強:地震による揺れの大きさを懸念されているのであれば、耐震補強工事を行うことも検討しましょう。専門業者に調査・診断を依頼し、適切な補強方法を提案してもらうことが重要です。

専門家の意見を聞くことが重要です。

まずは、建築士や住宅診断士などの専門家に住宅の状況を点検・診断してもらうことが不可欠です。 専門家は、問題点の原因を特定し、適切な対策を提案してくれます。 その上で、リフォームの可否や費用、工期などを判断することが重要です。 南千葉一望建設に直接相談するのも良いですが、客観的な第三者の意見を聞くことで、より正確な判断ができます。

ローコスト住宅と耐久性

ローコスト住宅は、価格を抑えるために、材料や工法を工夫している場合が多いです。そのため、高価格帯の住宅と比較して、耐久性や耐震性で劣る可能性があります。しかし、必ずしもローコスト住宅=耐久性が低いとは限りません。 適切な設計と施工が行われていれば、十分な耐久性を確保できます。 問題は、施工品質や材料の選定に問題があったかどうかです。

具体的な行動ステップ

1. 専門家への相談:建築士や住宅診断士に住宅の点検・診断を依頼します。
2. 南千葉一望建設への連絡:建築会社に現状を伝え、対応を依頼します。施工不良が認められる場合は、修理や補修を求めましょう。
3. リフォーム業者への相談:専門家の診断結果に基づき、リフォーム業者に相談し、見積もりを取ります。複数の業者から見積もりを取り、比較検討しましょう。
4. 法的措置の検討:建築会社との交渉がうまくいかない場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討する必要があるかもしれません。

まとめ

新築住宅の耐久性や安全性に不安を感じていることは、非常に重要な問題です。専門家の意見を聞き、冷静に状況を判断し、適切な対策を講じることで、安心安全な住まいを実現しましょう。 焦らず、一つずつ問題に取り組んでいくことが大切です。

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