新築一戸建てのキッチンカラー選び:赤茶の床×白壁×茶色梁のお部屋に合う色は?

キッチンの色。一戸建てを来春に建てます。部屋をバリ?アジアンっぽくしたいと主人が言ってまして..床は赤茶のような色。壁は白系の色。茶色い梁が天井にいくつか。キッチンをピンクか赤か白どうするかで悩んでます。ピンク→タカラさんのリテラ、白→タカラさんのリテラ、赤→ヤマハさんのベリーVシリーズ。ピンクが第一希望なのですが、パールがかっていて、やはりバリっぽい部屋には浮いてしまうでしょうか。。よろしくお願いいたします。

バリ風アジアンインテリアとキッチンカラーの調和:ピンク、赤、白の比較

新築一戸建てのキッチン計画、楽しみですね!赤茶の床、白壁、茶色い梁と、すでに素敵なベースが出来上がっているようです。そこに、バリ風アジアンテイストを取り入れたいとのご希望、そしてピンク、赤、白の3色でキッチンカラーを検討中とのこと。特にピンクが第一希望とのことですが、パール感のあるピンクがバリ風インテリアに合うかご心配ですね。それぞれの色のメリット・デメリットを比較し、最適な選択を一緒に考えていきましょう。

ピンクキッチンの魅力とバリ風インテリアとの相性

ピンクキッチン

ピンク、特にパール感のあるピンクは、可愛らしさや女性らしさを演出するのに最適な色です。清潔感があり、明るく開放的な空間を創り出せるでしょう。しかし、バリ風アジアンインテリアは、自然素材や深みのある色合いを用いることが多く、華やかで明るいピンクは、場合によっては浮いて見えてしまう可能性があります。

ピンクを採用する際のポイント

* ピンクのトーンを調整する: パステルピンクやローズピンクなど、落ち着いたトーンのピンクを選ぶことで、バリ風インテリアとの調和が図りやすくなります。ビビッドなピンクは、アクセントとして少量取り入れるのがおすすめです。
* 素材感を合わせる: マットな質感のピンクのキッチンを選ぶことで、自然素材の多いバリ風インテリアに馴染ませることができます。パール感がある場合は、他のインテリアでマットな素材を取り入れることでバランスを取ることができます。
* 他のインテリアとの調和: ピンクのキッチンに合う、アジアンテイストの家具や小物を取り入れることで、統一感を出すことができます。例えば、ラタン素材の椅子や、木製の食器棚などを検討してみましょう。
* 間接照明を活用: 間接照明を効果的に使うことで、ピンクのキッチンをより柔らかく、落ち着いた雰囲気に演出することができます。

赤キッチンの力強さとアジアンテイストの融合

赤キッチン

赤は、情熱的で力強い色。バリ風インテリアのスパイスとして、アクセントカラーとして効果を発揮します。赤茶の床とも調和しやすく、空間全体に統一感をもたらす可能性があります。

赤を採用する際のポイント

* 赤のトーンを調整する: 鮮やかな赤は、少し強すぎる可能性があります。テラコッタのような落ち着いた赤や、レンガ色のような赤を選ぶことで、より自然な雰囲気になります。
* 素材感に注意: 赤のキッチンを選ぶ際は、素材感にも注意しましょう。木目調や石目調など、自然素材に近い素材を選ぶことで、よりアジアンテイストに近づけることができます。
* 他の色との組み合わせ: 赤は、白やベージュなどのニュートラルカラーと組み合わせることで、バランスの良い空間を作ることができます。

白キッチンの清潔感とアジアンテイストの組み合わせ

白キッチン

白は、清潔感と明るさを与える万能な色です。どんなインテリアにも合わせやすく、バリ風インテリアにおいても、ベースカラーとして最適です。白を基調としたキッチンに、アジアンテイストの家具や小物を配置することで、洗練された空間を演出できます。

白を採用する際のポイント

* 素材感で変化をつける: 白一色だとシンプルすぎるため、素材感で変化をつけましょう。木目調のカウンターや、大理石調の天板などを採用することで、より高級感あふれる空間に仕上がります。
* アクセントカラーを取り入れる: 白をベースに、アジアンテイストの色を取り入れることで、空間をより豊かにすることができます。例えば、濃い茶色の家具や、鮮やかな色の小物などを配置してみましょう。

専門家の意見:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、赤茶の床、白壁、茶色い梁というベースに、ピンク、赤、白のいずれのキッチンも可能性があります。重要なのは、色のトーンと素材感のバランスです。

例えば、ピンクを採用する場合は、パステルピンクやローズピンクなどの落ち着いたトーンを選び、マットな質感の素材を選ぶことをお勧めします。赤の場合は、テラコッタのような落ち着いた色合いが、全体の雰囲気に馴染みやすいでしょう。白の場合は、木目調のカウンターや大理石調の天板などを組み合わせることで、より高級感とアジアンテイストを演出できます。

最終的には、ご自身の好みと、全体のインテリアデザインとのバランスを考慮して決定することが重要です。ショールームに足を運び、実際に色や素材を確認してみることをお勧めします。

まとめ:理想のバリ風アジアンキッチンを実現するために

今回の相談では、ピンク、赤、白の3色を検討されていますが、それぞれの色の特性を理解し、全体のインテリアとの調和を考慮することで、理想のバリ風アジアンキッチンを実現できます。

  • ピンク: パステルやローズピンクなどの落ち着いたトーン、マットな質感を選ぶ
  • 赤: テラコッタやレンガ色などの落ち着いたトーン、木目調や石目調の素材を選ぶ
  • 白: 木目調や大理石調の素材を組み合わせ、アクセントカラーでアジアンテイストを演出する

ショールームで実物を見て、サンプルを取り寄せ、実際にキッチンに配置したイメージを想像することで、より最適な選択ができるでしょう。 ご自身の好みと、専門家のアドバイスを参考に、素敵なキッチンをデザインしてください。

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