新築一戸建てか中古一戸建てを購入検討中。アドバイスお願いします。 現在、一戸建ての購入を検討中です。不動産取引に関する知識・経験は全く無く、これから情報収集を始める段階です。(本質問も、情報収集の一環です。) ①毎月10万円、家賃と駐車場代を払い続けるのが勿体ないこと ②賃貸は老後貸してもらいにくくなるためローンを組める内に家を購入した方がよい ③43㎡の2DKに住んでいるが、2人でギリギリ、子供ができたら手狭になる と考えたことが購入のきっかけです。 車が趣味なのでビルトインガレージ付の一戸建てを希望しますが(妻の了承済)、中古のビルトインガレージ付き住宅はあまりタマ数がないので、新築にせざるを得ないのかな?とも思っていますが、ともかく新築/中古のこだわりは特にありません。 ※上記の理由により、マンションは眼中にありません。また、建売にありがちな、車のボンネット部分が露出してしまう「なんちゃってビルトインガレージ」や、乗り降りに難儀する狭すぎるガレージは対象外です。1台分+荷物置き場程度で良いので、雨風をしっかり防げるガレージを希望です。 なお、妻の実家が東京都足立区ですので、妻の実家まで車で20分以内で行ける範囲での購入を考えています。現在も、妻の実家から徒歩15分程度の賃貸マンションに住んでいます。 上述のとおり情報収集中ですが、3LDK~4LDKくらいの物件を、建物・土地・諸費用合わせて4000万円程度かな?と考えています。老後も移住することなく、できれば住み続けたいと考えています。 【収入状況】 ◆私:28歳正社員(税込年収66万円、勤続1年、東証一部上場企業勤務、課長代理職) ◆妻:28歳団体正職員(税込年収360万円、勤続3年、社会福祉法人勤務、役職なし) ※私は1年ほど前に転職したばかりです。前職も東証一部上場企業でした。合算しての社会人歴は6年です。 ※妻は3年前に転職し、前職も社会福祉法人でした。合算しての社会人歴は8年です。 【資産】 ◆普通預金:約500万円 ◆一般財形:約100万円 ◆株式(時価):50万円 ◆外貨預金(時価):約50万円 ※住宅購入に際して、私の両親から200万円贈与されることになっています。 【負債】 ◆奨学金の残債:約200万円 【主な毎月の固定支出(現在)】 ◆家賃:84000円(共益費込み・更新料なし) ◆駐車場代:16000円 ◆光熱費:15000円 ◆通信費(ネット・携帯2台):25000円 ◆自動車保険料:5000円 ◆生命保険料(2名):15000円 ◆小遣い(2名):80000円 ◆奨学金返済:18000円 ※小遣いについては、子供が生まれたら減額する予定です。 【車・バイク】 ◆車:普通自動車1台(2200cc、私の実家帰省や休日のレジャー、買い物に使用) ◆バイク:125ccの小型スクーター1台(晴れている日の通勤、休日の1人移動に使用) ※中古の廉価グレードで良いので、一戸建てを買ったら足代わりの軽自動車がほしいと思っています。 なお、9月に第一子が誕生予定です。妻は7月から産休に突入予定(産休中は健康保険からの手当有)で、子供が一歳になったら正職員もしくはパートタイマーで職場復帰の予定です。妻は専業主婦には絶対なりたくない、家にずっといると発狂しそう、仕事はこれからもしていきたい、と言っています。子供は保育園に入れるか、妻の実家で預かってもらうことを考えています(妻の母からは了承済) 以上を踏まえ、今回ご質問したい内容としては以下のとおりです。フィナンシャルプランナーの方やビルトインガレージを所有されている方などいましたら、アドバイスいただければと思います。 ①上記の状況を踏まえ、そもそも住宅購入に無理はないか ②中古住宅・新築住宅を購入に際して、それぞれ注意するポイント ③住宅購入に際して行っておくべき情報収集 ④住宅購入に際してその他考慮しておくべき項目 長文となりましたが、宜しくお願い致します。補足1名ほど、ドヤ顔で話を飛躍させているおバカがいますので補足します。 まず、私は「足立区に住む事が絶対」ではなく、「妻の実家へ20分で行ける範囲」と申し上げました。つまり、埼玉(草加や三郷等)や千葉(松戸や流山等)でも問題ないです。また、私は電車が苦手であまり電車を利用しないのでバスエリアで十分です。値段的に魅力的なら20分⇒30分も構いません。上記条件ならビルトインガレージが建つ土地でも坪35万円~狙えますし(ここまでは知人の不動産屋に確認済)、この条件なら4000万という少ない予算でも現実的かと。 何を申し上げたいかと言えば、「大げさな方向へ妄想だけで話を飛躍するな」ということ。私の現記載では情報が足りない・判断できないのなら、その旨を記載すれば済む話でしょ。キチンと裏付け・理論武装の出来ないおバカさんから「楽観的」等と罵られるのは甚だ心外。 ※貯蓄額が少ないのは認識済です。昨年結婚資金で約200万円、車に350万円(一括)を支出したことが原因です。まだ20代ですし、資産を増やすべく頑張ります。 【最後に】 変なおバカさんにこちらの質問を汚されてしまいましたので、残念ですがこちらの質問は数時間後に削除します。
1.住宅購入の無理・無謀性の検証
ご夫婦の年収合計は1020万円。住宅購入予算は4000万円、自己資金は約700万円(預金・財形・株式・外貨預金+親からの贈与)です。奨学金残債200万円を引くと、500万円の自己資金となります。
現状の収入と支出から見て、4000万円の住宅ローンは組める見込みがあります。 しかし、貯蓄額が少ない点が懸念材料です。結婚資金と車の購入に多額の支出があったとのことですが、住宅購入は人生最大の買い物です。余裕を持った資金計画が不可欠です。
金利上昇リスクも考慮しなければなりません。現在の低金利が続くとは限らないため、返済計画には余裕を持たせるべきです。また、お子さんの誕生、教育費、老後資金なども考慮すると、更なる貯蓄努力が必要です。
具体的なシミュレーション
住宅ローンの返済シミュレーションを行うことをお勧めします。多くの銀行や住宅ローン専門サイトで、シミュレーションツールが提供されています。ご自身の年収、借入額、返済期間を入力することで、毎月の返済額や総返済額を計算できます。
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シミュレーションを行う際には、金利上昇リスクを考慮し、現在の金利よりも高い金利を設定してみると、より現実的な返済計画を立てることができます。
2.中古住宅・新築住宅の注意点
ビルトインガレージ付き住宅を探される場合、新築と中古では注意すべき点が異なります。
中古住宅の注意点
* ガレージの老朽化:雨漏り、扉の故障、床の劣化など、ガレージの状態を丁寧に確認する必要があります。専門業者による検査がおすすめです。
* 建物の老朽化:ガレージだけでなく、建物全体の老朽化もチェックしましょう。雨漏り、シロアリ被害、基礎の亀裂など、重大な欠陥がないか確認が必要です。
* リフォーム費用:築年数の古い物件は、リフォーム費用がかさむ可能性があります。予算に余裕を持たせておくことが重要です。
* 周辺環境の変化:近隣に新しい建物が建つなど、周辺環境が変化している可能性もあります。騒音や日照の問題がないか確認しましょう。
* 物件情報の正確性:不動産会社からの情報が必ずしも正確とは限りません。自らも情報を集め、確認することが重要です。
新築住宅の注意点
* 建築費の高騰:近年、建築資材の高騰が続いています。予算内に収まるよう、綿密な計画が必要です。
* 土地探し:ビルトインガレージ付き住宅を建てるには、広い土地が必要です。希望する立地条件と予算のバランスを考慮する必要があります。
* 設計・施工:信頼できる建築会社を選ぶことが重要です。契約前に、設計図や仕様書をよく確認しましょう。
* 完成後の不具合:新築住宅でも、完成後に不具合が発生する可能性があります。瑕疵担保責任期間中に問題が発生した場合、適切な対応をしてもらえるよう、契約内容を確認しておきましょう。
* 周辺環境:新築住宅の場合でも、周辺環境の変化に注意が必要です。
3.住宅購入に際して行うべき情報収集
住宅購入は、人生における大きな決断です。後悔しないためにも、十分な情報収集を行いましょう。
具体的な情報収集方法
* 不動産会社への相談:複数の不動産会社に相談し、それぞれのアドバイスを比較検討しましょう。
* 住宅展示場への見学:様々な住宅メーカーの住宅を見学し、自分たちのニーズに合った住宅を探しましょう。
* 住宅ローンの比較:複数の金融機関の住宅ローンを比較し、金利や返済条件などを確認しましょう。
* 建築士への相談:建築士に相談することで、専門的な視点からのアドバイスを受けることができます。
* インターネットを活用:不動産情報サイトや住宅に関する情報を掲載しているウェブサイトなどを活用しましょう。
* 書籍・雑誌の活用:住宅購入に関する書籍や雑誌を読むことで、知識を深めることができます。
4.その他考慮すべき項目
* ライフスタイルの変化:将来のライフスタイルの変化を予測し、それに対応できる住宅を選びましょう。例えば、子供が成長した後の部屋の使い方などを考えましょう。
* 維持費:住宅の維持費(固定資産税、修繕費など)を考慮しましょう。
* 災害リスク:地震や洪水などの災害リスクを考慮し、安全な場所に家を建てましょう。ハザードマップなどを活用して、リスクを把握しましょう。
* 周辺環境:学校、病院、買い物施設など、周辺環境の利便性を確認しましょう。
* 税金:不動産取得税、固定資産税などの税金についても、事前に確認しておきましょう。
* 保険:火災保険、地震保険などの保険についても、検討しましょう。
まとめ
住宅購入は、人生における大きな決断です。この記事で紹介した点を参考に、慎重に検討し、後悔のない選択をしてください。専門家への相談も積極的に行い、自分たちに最適な住宅を見つけることをお勧めします。