新築リビングの扉選びに迷ったら!床材・キッチンとの調和で理想空間を実現

家の新築中で、リビング扉の色に迷っています。リクシルのクリエホワイト、クリエラスク、クリエモカです。インテリアセンスがなくアドバイスをいただきたいです。1.床色はナチュラルでほぼ確定しています(朝日ウッドテックのハードメープルかビーチで検討中)2.キッチンは対面ですが、吊り棚がリビングから見える形になります。キッチン扉は木目鏡面のライトベージュ(離れて見るとほぼホワイトで明るい色)3.壁と天井と巾木もホワイトの予定。4.予算があまりなく、既存の家具をそのまま使う予定です。テレビボードがホワイト、ダイニングテーブルがナチュラル、ソファーがダークブラウンです。家具を統一せずに買ってしまったことを後悔していますが、買い換える予定が当分ありません。ナチュラル色の床ならおかしくないかなと思ったのですが、ソファーのダークブラウンが重たくなるようなら、リビングには置かないつもりです。床色とキッチン扉の色をできれば変えたくないのですが、家具とのバランスも考えて、リビング扉の色にどれを選べばしっくりくるか分かりません。上記の配色だと部屋全体がアクセントがなくぼんやりしそうだなと思い、巾木を床色にする、キッチンカウンターをダークにする、なども検討しています。リビングは縦長の16帖程度なので、できればダーク系を減らして圧迫感をなくしたいです。同じ床色やキッチン色をお使いの方、扉色、配色のアクセントなど、教えていただけたらと思います。

リクシルのクリエシリーズから最適な扉色を選ぶポイント

新築祝いに素敵なリビング空間を実現したいですね! リクシルのクリエホワイト、クリエラスク、クリエモカ…どれも魅力的で迷ってしまいますよね。 今回は、ご質問にある床材(朝日ウッドテックのハードメープルorビーチ)、キッチン扉(ライトベージュ)、壁・天井・巾木(ホワイト)、そして既存の家具(ホワイトのテレビボード、ナチュラルのダイニングテーブル、ダークブラウンのソファ)を考慮しながら、最適なリビング扉の色選びを一緒に考えていきましょう。 縦長の16帖リビングという空間の広さも踏まえて、圧迫感のない明るい空間を目指します。

クリエホワイト、クリエラスク、クリエモカの特徴と比較

まず、それぞれの扉色の特徴を簡単に見てみましょう。 * クリエホワイト: 明るく清潔感あふれる印象。どんなインテリアにも合わせやすく、空間を広く見せる効果があります。ただし、汚れが目立ちやすいというデメリットも。 * クリエラスク: ホワイトとモカの中間色で、明るさと落ち着きを両立。 比較的どんなインテリアにも馴染みやすく、万能な選択肢と言えます。 * クリエモカ: 温かみのある落ち着いた色味。ナチュラルなインテリアに良く合いますが、使用しすぎると重たくなりやすいので注意が必要です。

既存家具との調和と空間の広さ

ご質問にあるように、ダークブラウンのソファが既存家具の中で最も濃い色です。 縦長の16帖リビングでは、ダークブラウンを多く使うと圧迫感を感じやすいため、ソファ以外の家具や建材でダークトーンを極力減らすことが重要です。 ホワイトのテレビボードやライトベージュのキッチン扉と調和する色を選ぶことが、空間を明るく広く見せる鍵となります。 床材はナチュラルなハードメープルかビーチとのことですので、床と調和する色を選ぶことも重要です。

それぞれの扉色と全体のコーディネート例

それぞれの扉色を仮定し、具体的なコーディネート例を挙げてみましょう。

1.クリエホワイトを選択した場合

全体が明るくなり、広く感じられるでしょう。ただし、無機質な印象になる可能性も。 この場合、アクセントカラーとして、クッションやラグ、グリーンなどを積極的に取り入れることをおすすめします。 例えば、ソファのダークブラウンと対比するような鮮やかなブルーやグリーンのクッションを置くことで、空間全体にメリハリが生まれます。

2.クリエラスクを選択した場合

明るさと落ち着きを両立できる、バランスの良い選択肢です。 ホワイトやライトベージュの家具と調和しやすく、ナチュラルな床材とも相性が良いでしょう。 巾木を床の色に合わせることで、より統一感のある空間が作れます。

3.クリエモカを選択した場合

温かみのある空間になりますが、使用しすぎると重たくなりやすいです。 すでにダークブラウンのソファがあるため、リビング扉までモカにすると、部屋全体が暗く感じられる可能性があります。 もしモカを選択する場合は、壁や天井をより明るい色にする、もしくはソファを別の場所に移動するなどの工夫が必要です。

インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、今回のケースではクリエラスクが最もバランスが良いと考えます。 クリエホワイトは明るすぎる可能性があり、クリエモカは重たくなりすぎる可能性があります。クリエラスクは、ホワイトとモカの中間色であるため、明るい空間を保ちつつ、落ち着いた雰囲気も演出できます。 ナチュラルな床材とも相性が良く、既存の家具とも調和しやすいでしょう。

具体的なアドバイスと実践方法

1. サンプルを取り寄せる: リクシルのショールームを訪れるか、サンプルを取り寄せて、実際に部屋の照明の下で確認しましょう。 写真では色の見え方が異なる場合があります。 2. 巾木の色を検討する: 巾木を床の色に合わせることで、空間の統一感が増し、より洗練された印象になります。 3. アクセントカラーを取り入れる: クッション、ラグ、グリーンなどを効果的に使用することで、空間全体にメリハリが生まれます。 ソファのダークブラウンを活かすような、補色のカラーを選ぶと良いでしょう。 4. 間接照明を検討する: 間接照明を取り入れることで、より温かみのある空間を演出できます。 5. レイアウトの調整: ソファの位置や配置を変えることで、空間の印象が大きく変わります。 圧迫感を感じない配置を検討しましょう。

まとめ:理想のリビング空間を創造しよう

新築リビングの扉選びは、空間全体の印象を大きく左右する重要な要素です。 今回ご紹介したポイントを参考に、ご自身の好みやライフスタイルに合った最適な扉色を選び、素敵なリビング空間を実現してください。 迷った時は、専門家であるインテリアコーディネーターに相談してみるのも良い方法です。 素敵なマイホームライフをお過ごしください!

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