新築リビングの巾木・窓枠の色選びに迷ったら！ナチュラルカントリー風インテリアを実現する配色ガイド

急ぎです！！部屋の巾木と窓枠の色で悩んでます。家の新築の打ち合わせが大詰めです。リビングなんですが、床はグランチェリー（明るめのナチュラルなベージュ）。ドアは、床と同じ色。巾木と窓枠は白にしようと思ったんですが、ＨＭから巾木はドアの色と合わせてと言われました。そうなると、窓枠だけ白になってしまうんですが、変ですか？？この際、全部まとめて床と同じ色にしたほうがいいんでしょうか？？ちなみに、壁は塗り壁の真っ白です。部屋のイメージはナチュラル系カントリー風です。もともと窓枠がないプランでしたが（窓台だけで付いていて上・左右は塗り壁仕様です）、真っ白の塗壁の汚れが気になる感じがしたので窓枠をオプションでつけてもらうようにしました。そもそも窓枠が無くても（窓台だけ）いいんでしょうか？？私的には窓枠って普通あるんじゃないの・・・って思っていたので。サッシの窓枠は白です。

Contents

1 新築リビングの巾木と窓枠の配色：ナチュラルカントリー風インテリアのポイント
2 まとめ：ナチュラルカントリー風リビングを実現するための配色

新築リビングの巾木と窓枠の配色：ナチュラルカントリー風インテリアのポイント

新築祝いに向けて、インテリアの最終調整段階で巾木と窓枠の色選びに迷うのはよくあることです。特に、ナチュラルカントリー風を希望されているとのことですので、全体の調和と個々の素材の持ち味を活かした選択が重要になります。床がグランチェリー（明るめのナチュラルベージュ）、ドアも同色、壁が真っ白という現状を踏まえ、巾木と窓枠の最適な色、そして窓枠の必要性について詳しく解説します。

巾木と窓枠の色選び：統一感とアクセントのバランス

ハウスメーカー（HM）から巾木はドアの色と合わせる提案があったとのことですが、これは統一感を出すための適切なアドバイスです。床とドアが同じベージュであるなら、巾木もベージュにすることで、空間全体に落ち着いたまとまりが生まれます。窓枠を白にすることで、サッシの色と調和し、明るいアクセントとなり、空間のメリハリが生まれます。

ベージュの巾木と白い窓枠の組み合わせは、ナチュラルカントリー風インテリアに非常に良く合います。白は清潔感と明るさを与え、ベージュは温かみと自然な雰囲気を演出します。この組み合わせは、白壁の汚れが目立つという懸念に対しても、視覚的な効果で軽減に役立ちます。

しかし、全てをベージュに統一することも選択肢としてあります。この場合、より落ち着いた、統一感のある空間になります。どちらが良いかは、お客様の好みと、目指すインテリアの雰囲気によって異なります。

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窓枠の有無：デザイン性と機能性の両立

窓枠がないプランでも、窓台がある状態であれば、機能的には問題ありません。しかし、窓枠を追加することで、デザイン性と機能性の両面でメリットがあります。

デザイン性：窓枠は、窓を美しく引き立て、インテリアのアクセントになります。特に、白い窓枠は、白い壁とのコントラストが美しく、ナチュラルカントリー風の雰囲気をさらに高めます。
機能性：窓枠は、壁と窓の間に隙間を作り、断熱性や防音性を高める効果があります。また、壁の汚れ防止にも役立ちます。白い壁の汚れが気になるというご懸念は、窓枠を設置することで軽減できる可能性が高いです。

窓枠は、必ずしも必須ではありませんが、ナチュラルカントリー風インテリアにおいては、窓枠がある方が、より洗練された雰囲気になり、全体的なデザインの完成度を高めます。

具体的なアドバイス：３つの配色パターンとそれぞれのメリット・デメリット

３つの配色パターンを提案し、それぞれのメリット・デメリットを比較検討してみましょう。

パターン１：巾木・窓枠共にベージュ

* メリット：統一感があり、落ち着いた雰囲気になる。ナチュラルな雰囲気を強調できる。
* デメリット：白壁とのコントラストが弱く、空間が単調に見える可能性がある。窓枠がない場合との違いが分かりにくい。

パターン２：巾木ベージュ、窓枠白

* メリット：ベージュの温かみと白の清潔感の両方を活かせる。メリハリのある空間になる。白壁の汚れが目立ちにくい。
* デメリット：若干の色の違いが気になる可能性がある。統一感に欠けるという意見もあるかもしれない。

パターン３：巾木・窓枠共に白

* メリット：明るく清潔感のある空間になる。白壁との一体感があり、広々とした印象になる。
* デメリット：ベージュの床との色のバランスが悪く、浮いて見える可能性がある。ナチュラルカントリー風というテーマからは少し離れる可能性がある。

専門家の視点：インテリアコーディネーターの意見

インテリアコーディネーターの立場からアドバイスすると、パターン２（巾木ベージュ、窓枠白）が最もバランスが良いと考えます。床とドアの色を基調に、窓枠を白にすることで、明るいアクセントとなり、ナチュラルカントリー風の雰囲気を損なうことなく、清潔感とメリハリのある空間が実現できます。白壁の汚れの懸念についても、窓枠の白が視覚的に汚れを目立たなくする効果が期待できます。

実践的なステップ：配色決定までの手順

1. **サンプルを確認する:** 実際にベージュと白の塗料サンプルを壁に貼って、光の当たり具合や時間帯による色の変化を確認しましょう。
2. **写真撮影:** それぞれの配色パターンをスマホで撮影し、比較検討しましょう。
3. **家族で意見交換:** 家族の意見を聞きながら、最終的な決定をしましょう。
4. **HMと相談:** 最終的な決定をHMに伝え、確認を取りましょう。

まとめ：ナチュラルカントリー風リビングを実現するための配色

新築リビングの巾木と窓枠の色選びは、全体のインテリアデザインに大きく影響します。今回ご紹介した３つのパターンを参考に、ご自身の好みやライフスタイルに合った最適な配色を選択してください。そして、窓枠の有無についても、デザイン性と機能性を考慮し、総合的に判断することが重要です。