新築リビングのラグ選びに迷ったら!カントリー調インテリアに合うラグの選び方

カントリー調のインテリアのコーディネートについて質問です。新築で2月半ばに入居予定です。インテリアもほぼ揃え、準備が整ってきました。しかし、どうしてもリビングのラグだけが決まらないのです。というのも、肌触りを取るかデザインを取るかでずっと悩んでいます。カウチソファに座りながらくつろぐ空間ですし、肌触りがいいものを選びたいのですがデザインがカントリー調で揃えた家具たちに果たして合うのか…またデザインはバッチリなのに肌触りが一番嫌いなタイプの物で、これをひいた場合居心地はいいのか…ちなみに、ソファはメゾンブルーのカウチソファ、カフェテーブルはパイン材に白のペンキを荒く塗ったようなもの、テレビ台もテーブルと同様です。肌触りのいいラグはファー素材のものです。柄はありません。行きつけで、今回の家具を全部揃えた家具屋さんの方にラグの色のアドバイスを聞いたところ、ダークブラウンか、ベージュ、濃いグリーンを勧めていただいたのでファー素材で比較的に安いダークブラウンのラグを見つけましたが色が濃く暗い上非常にテカテカしてるので、本当にカントリー調を崩さないか心配です。ベージュもありましたが、黄色味がとても強く、またテカテカしていて合うのか全く分かりません…デザインが気に入ってるラグは黄色味が無いナチュラルなベージュでアルファベットがレトロな色合いで配置されていて、見てすぐに可愛い!絶対に合う!と一目惚れでした。ただ生地は硬く触り心地もボソボソザラザラです。ファー素材のラグがカントリーに合うのならいいのですが、全く分かりません。どなたか詳しい方や、コーディネーターの方が居ましたらアドバイス下さい。お願いします!

カントリー調リビングに最適なラグ選び:肌触りとデザインの両立

新築のお引っ越し、おめでとうございます!インテリアもほぼ揃って、いよいよラグ選びで悩まれているんですね。カントリー調の家具に合うラグ選びは、確かに難しい問題です。肌触りの良いファー素材と、デザイン性の高いラグ、どちらも譲れない気持ち、よく分かります。そこで、今回はカントリー調インテリアに最適なラグ選びについて、具体的なアドバイスを交えてご説明します。

カントリースタイルのポイントとラグとの調和

カントリースタイルは、自然素材を活かした温かみのあるインテリアスタイルです。木製の家具や素朴なデザイン、そしてどこか懐かしい雰囲気などが特徴です。ラグを選ぶ際には、これらの特徴を踏まえることが重要です。

カントリー調インテリアの要素

* 自然素材:木、綿、麻、羊毛など、自然素材を多く使用することが特徴です。 * 素朴なデザイン:無垢材の家具や、手作り感のあるアイテムなどがよく合います。 * 温かみのある色合い:ベージュ、ブラウン、アイボリーなどの落ち着いた色調がベースとなります。 * アンティーク風:古材やヴィンテージ風のアイテムを取り入れることで、より深みのあるカントリースタイルになります。

ラグ素材選び:肌触りとカントリー調の調和

まず、ラグの素材選びについて考えてみましょう。ご検討されているファー素材は、確かに肌触りが良く、カントリー調の温かみのある雰囲気にも合います。しかし、テカテカした素材は、カントリー調の素朴な雰囲気とは少しミスマッチになる可能性があります。

  • ファー素材のメリット:保温性が高く、冬場には暖かく過ごせます。肌触りが柔らかく、リラックスできます。
  • ファー素材のデメリット:お手入れがやや難しく、汚れが目立ちやすい場合があります。また、テカテカした素材はカントリー調には合わない可能性があります。
  • おすすめ素材:綿、麻、ウールなどの天然素材のラグもカントリー調に合います。特に、ウールは保温性が高く、肌触りも良いです。また、素朴な風合いを出すために、あえて少しざっくりとした織りのものを選ぶのも良いでしょう。

ラグの色選び:ダークブラウン、ベージュ、濃いグリーンの検討

家具屋さんからダークブラウン、ベージュ、濃いグリーンが提案されていますね。それぞれの特徴とカントリー調との相性を見ていきましょう。

ダークブラウン

ダークブラウンは落ち着いた雰囲気で、カントリー調の家具とも合わせやすい色です。しかし、テカテカした素材だと重くなりすぎる可能性があります。マットな質感のものを選ぶと、よりカントリー調に馴染みます。

ベージュ

ベージュはカントリー調の定番色です。しかし、黄色味が強いベージュは、カントリー調よりも少しモダンな印象になる可能性があります。ナチュラルなベージュで、黄色味が少ないものを選ぶことが重要です。

濃いグリーン

濃いグリーンは、アクセントカラーとして使用すると、カントリー調の空間に深みを与えます。ただし、面積が大きいラグに濃いグリーンを使うと、部屋が暗く感じられる可能性があります。ソファやテーブルなどの他の家具の色とのバランスを考慮して選びましょう。

デザインと肌触りの両立:妥協点を見つける

デザイン重視のラグと肌触り重視のラグ、どちらも魅力的ですよね。両方の良いところを取り入れる方法を考えてみましょう。

ラグを重ねる

デザイン重視のラグの上に、小さめのファー素材のラグを重ねるという方法があります。これにより、デザイン性と肌触りの両方を確保できます。例えば、デザイン重視のラグをメインに、ソファの前に小さなファー素材のラグを敷くことで、座る際の快適さを確保できます。

異なる素材の組み合わせ

例えば、コットンやリネンなどの天然素材で織られたラグに、ファー素材のクッションやブランケットを組み合わせるのも良いでしょう。ラグ自体にはデザイン性を重視し、肌触りの良さをクッションやブランケットで補うという方法です。

具体的なラグ選びのステップ

1. 予算を決める:予算を決めておくと、選択肢が絞り込みやすくなります。 2. サイズを測る:リビングのサイズを測り、適切なサイズのラグを選びましょう。 3. 素材を選ぶ:カントリー調に合う素材(綿、麻、ウールなど)を選びましょう。 4. 色を選ぶ:家具の色や全体の雰囲気に合う色を選びましょう。 5. デザインを選ぶ:カントリー調の雰囲気に合うデザインを選びましょう。 6. 実際に触ってみる:可能であれば、実物を見て触ってから購入しましょう。

専門家からのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、カントリー調のインテリアには、マットな質感の天然素材のラグが最適です。テカテカした素材は、カントリー調の素朴な雰囲気を損なってしまう可能性があります。また、色はベージュやブラウンなどの落ち着いた色を選ぶと、全体のバランスが良くなります。

まとめ

カントリー調のリビングに最適なラグ選びは、素材、色、デザインのバランスが重要です。肌触りとデザイン、どちらも妥協せずに、理想のラグを見つけるために、上記ステップを参考に、じっくりと選んでみてください。新居での快適な生活を心から応援しています!

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