新築リビングのカーテン&ソファの色選び完全ガイド!19帖LDKの理想空間を実現

カーテンとソファーの色でアドバイスお願いします。あと2週間程で新築が建つ予定ですがリビングのカーテンとソファの色選びで困っています。間取りは約19帖のLDKでクロスと天井は白、床は薄いベージュ、ドアは濃いブラウンです。床やドアの色みたいに薄いベージュか濃いブラウンで色味を合わせたいと思っているんですが、1.カーテンとソファを同じ色にしたほうがいいのか(同じ色にする場合どちらの色にするべきか)2.別々の色にしたほうがいいのか(別々の場合それぞれどちらの色にするべきか)私の中ではカーテンを薄いベージュ、ソファを濃いブラウンにしようかと考えていましたが、基本的に私自身濃いブラウンが好きなのかカーテンを見にお店に行くと濃いブラウンに目移りしてしまいます。やはりカーテンとソファ両方濃いブラウンだと暗い雰囲気になってしまうでしょうか。(ちなみに隣接のダイニングテーブルも濃いブラウンです)また床が薄いベージュなのでラグを濃いブラウンにした場合、ソファは薄いベージュのほうがしっくりくる気が・・。この場合カーテンを濃いブラウンにしたら重たい感じになってしまうでしょうか。床から天井まで“暗→明”としたほうが部屋が広く見えると聞きました。でも私の家は“明→暗”となりそうで心配です。長々と、また文章にまとまりがなくすみません。インテリアに自信がないためどうかアドバイスお願い致します。

19帖LDKの空間を最大限に活かす色選び

新築祝いの準備、楽しみですね!19帖のLDKという広々とした空間を、理想の色合いで彩るお手伝いをさせていただきます。天井と壁が白、床が薄いベージュ、ドアが濃いブラウンという、明るく温かみのあるベースとなっていますね。このベースにカーテンとソファの色をどのように組み合わせていくか、具体的なアドバイスをさせていただきます。

カーテンとソファの色合わせ:統一感とメリハリのバランス

まず、カーテンとソファを同じ色にするか、別々の色にするかですが、結論から言うと状況に応じて使い分けるのがベストです。

同じ色にする場合のメリット・デメリット

同じ色にすることで、統一感が出て、落ち着いた雰囲気になります。特に、濃いブラウンがお好きとのことなので、ソファとカーテンを濃いブラウンにすることで、高級感と重厚感のある空間を演出できます。

しかし、19帖とはいえ、天井と壁が白、床が薄いベージュという明るい空間で、ソファ、カーテン、ダイニングテーブルまで濃いブラウンにすると、圧迫感が出てしまう可能性があります。特に、窓からの採光が少ない場合、暗く感じてしまうかもしれません。

別々の色にする場合のメリット・デメリット

別々の色にすることで、メリハリのある空間を演出できます。例えば、ソファを濃いブラウン、カーテンを薄いベージュにすることで、重厚感と軽やかさのバランスがとれます。また、視覚的な広がりも演出できます。

ただし、色の組み合わせによっては、統一感がなく、バラバラな印象を与えてしまう可能性もあります。

具体的な色選びとレイアウト提案

ご質問にあるように、床が薄いベージュ、ラグを濃いブラウンと仮定し、いくつかのパターンを提案します。

パターン1:落ち着きと高級感を演出

* **ソファ:** 濃いブラウン
* **カーテン:** 薄いベージュ
* **ラグ:** 濃いブラウン

このパターンは、床とラグの濃いブラウンで落ち着きのあるベースを作り、カーテンの薄いベージュで軽やかさをプラスします。ソファは濃いブラウンで存在感を出し、空間のアクセントになります。ただし、窓からの採光が重要になります。採光が少ない場合は、カーテンを明るい色にする、またはレースカーテンを併用することを検討しましょう。

パターン2:明るく開放的な空間

* **ソファ:** 薄いベージュ
* **カーテン:** 濃いブラウン
* **ラグ:** 濃いブラウン

このパターンは、ソファの薄いベージュで空間を明るく開放的に見せ、カーテンとラグの濃いブラウンで重厚感をプラスします。ソファの色を明るくすることで、空間全体が軽やかになり、圧迫感を軽減できます。

パターン3:モダンで洗練された空間

* **ソファ:** グレー
* **カーテン:** ベージュ
* **ラグ:** ベージュ

濃いブラウンにこだわらず、グレーを取り入れることで、よりモダンで洗練された空間を演出できます。グレーは濃いブラウンよりも軽やかで、白やベージュとの相性も抜群です。

専門家の視点:空間の広がりを意識した色選び

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、「床から天井まで暗→明」という原則は、あくまでも基本的な考え方です。重要なのは、全体のバランスです。

今回のケースでは、天井と壁が白という明るいベースがあるので、「明→暗」であっても、圧迫感を感じにくいでしょう。むしろ、ソファとラグの濃いブラウンが、空間の重心を下に落とし、安定感を与えてくれます。

ただし、カーテンの色選びは慎重に行いましょう。濃いブラウンのカーテンを選ぶ場合は、透け感のある素材を選ぶ、またはレースカーテンを併用することで、光を取り込み、圧迫感を軽減できます。

実践的なアドバイス:色の確認と試行錯誤

* **サンプルを取り寄せる:** カーテンやソファの生地サンプルを取り寄せ、実際に部屋に置いてみて、色の見え方を確認しましょう。自然光と照明の色味の違いにも注目してください。
* **色の配置をシミュレーションする:** インテリアシミュレーションアプリやソフトを活用して、様々な色の組み合わせを試してみましょう。
* **プロの意見を聞く:** インテリアショップのスタッフやインテリアコーディネーターに相談してみるのも良い方法です。

まとめ:あなただけの理想のリビングを創造しましょう

19帖のLDKという広々とした空間を、あなただけの理想の色合いで彩るためには、自分の好みと空間のバランスを考慮することが大切です。今回ご紹介したパターンを参考に、様々な組み合わせを試行錯誤し、あなたにぴったりの色を見つけてください。

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