新築リビングのカーテン選び:遮光カーテンと普通のカーテン、どちらを選ぶべき?

新築で、リビングを遮光カーテンと普通のカーテンで迷っています。気に入っているものは普通のカーテンなので、もし遮光にするとしたら裏地をつけることになるかと思います。そのカーテンの色は白っぽい明るい色です。リビングが遮光カーテンの方、普通のカーテンの方、メリットデメリットや感想を教えて下さい!私としてはあまり部屋が暗くならない方がいいかな、と思い普通のカーテン希望でしたが、道路に近いので中が丸見えになってしまうのはよくないんじゃないかと主人に言われました。普通のカーテンですと、夜は中の人影が見えてしまいますか?それとも人影までは分からず、電気がついていて人がいるなってくらいでしょうか??今は遮光の人が多いと思うので、防犯上などを考えて(留守とかそうでないとか分かってしまうので)遮光のほうがいいのでしょうか。アドバイス、宜しくお願いします。補足ご回答ありがとうございます!リビングは1Fで、シャッター等ありません。塀がありますが低く、道路(大通りではないですが)から近めなので、丸見えになってしまいそうです。

遮光カーテンと普通のカーテン、それぞれのメリット・デメリット

新築祝いに素敵なカーテンを選びたいですね!リビングのカーテン選びで、遮光カーテンと普通のカーテンで迷われているとのこと、よく分かります。どちらもメリット・デメリットがありますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

遮光カーテンのメリット

* プライバシー保護: 遮光カーテンは、昼夜問わず高いプライバシー保護効果を発揮します。外からの視線をしっかり遮断し、安心して過ごせます。特に道路に面した1階のリビングでは、防犯対策としても非常に有効です。
* 断熱効果: 遮光カーテンは、夏の暑さや冬の寒さを軽減する断熱効果も期待できます。冷暖房効率が向上し、光熱費の節約にも繋がります。
* 睡眠の質向上: 遮光性が高いカーテンは、朝の日差しや街灯の光を遮り、睡眠の質を向上させる効果があります。
* 家具やインテリアの保護: 直射日光による色褪せを防ぎ、家具やインテリアを長持ちさせる効果も期待できます。

遮光カーテンのデメリット

* 部屋が暗くなる: 遮光カーテンは、光を遮断するため、部屋が暗くなる可能性があります。白っぽい明るい色のカーテンを選んでいても、完全に明るいとは限りません。
* 価格が高い: 一般的に、遮光カーテンは普通のカーテンよりも価格が高い傾向にあります。
* 通気性が悪い: 遮光カーテンは、通気性が悪い場合があります。夏場は、室温上昇に繋がる可能性があります。

普通のカーテンのメリット

* 明るい空間: 自然光をたっぷり取り入れ、明るいリビングを実現できます。開放感があり、気持ちの良い空間を演出できます。
* 通気性が良い: 風通しが良く、快適な空間を保ちやすいです。
* デザインの豊富さ: 遮光カーテンに比べて、デザインや色のバリエーションが豊富です。お好みのデザインを見つけやすいでしょう。
* 価格が比較的安い: 遮光カーテンに比べて、価格が比較的安価です。

普通のカーテンのデメリット

* プライバシーの懸念: 夜間は室内の様子が外から見えやすいため、プライバシーが確保できない可能性があります。特に道路に面した1階のリビングでは、防犯上のリスクも高まります。
* 断熱効果が低い: 遮光カーテンに比べて、断熱効果は低いです。
* 日焼けによる色褪せ: 直射日光に長時間当たると、カーテンの色が褪せる可能性があります。

白っぽい明るいカーテンに裏地をつける場合の注意点

気に入っている白っぽい明るいカーテンに遮光裏地をつけるという選択肢も有効です。この場合、以下の点に注意しましょう。

* 裏地の色の選択: 裏地の色は、カーテンの色と調和するものを選びましょう。白っぽいカーテンであれば、ベージュやアイボリーなどの淡い色がおすすめです。
* 生地の厚さ: 裏地の生地の厚さによって、遮光性や断熱性が変わります。しっかりとした遮光性を求めるなら、厚手の生地を選びましょう。
* ドレープ性: 裏地をつけることで、カーテンのドレープ性が変化する可能性があります。事前にサンプルなどで確認することをおすすめします。

夜間の視認性について

普通のカーテンの場合、夜間は室内の様子が外から見えやすくなります。電気がついていれば、人がいることは分かります。人影まではっきりと見えるかどうかは、カーテンの生地の厚さや透け感、照明の明るさなどによって異なります。完全に人影が見えないとは言い切れません。

防犯対策としての遮光カーテン

道路に面した1階のリビングでは、防犯対策も重要なポイントです。遮光カーテンは、プライバシー保護だけでなく、防犯対策としても有効です。留守かどうかを分かりにくくすることで、不審者の侵入を抑制する効果が期待できます。

専門家の意見:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、道路に面した1階のリビングでは、遮光カーテンまたは遮光裏地付きカーテンを強くおすすめします。プライバシーと防犯の観点から、普通のカーテンのみではリスクが高いと言えるでしょう。

しかし、部屋を暗くしたくないというご希望も理解できます。そこで、レースカーテンとの組み合わせを検討してみてはいかがでしょうか?

白っぽい明るいカーテンの外側に、レースカーテンを付けることで、昼間は自然光を取り込みつつ、夜間はプライバシーを守ることができます。レースカーテンの種類も豊富なので、デザイン性も両立できます。

具体的な対策とまとめ

* 遮光カーテン+レースカーテン: 遮光カーテンでプライバシーと防犯性を確保しつつ、レースカーテンで明るさを確保する。
* 気に入っているカーテン+遮光裏地: 既存のカーテンに遮光裏地をつけることで、コストを抑えつつ遮光性を高める。
* ロールスクリーンとの併用: 気に入っているカーテンをそのまま使用し、必要に応じてロールスクリーンを併用することで、光量を調整する。

最終的には、ご自身のライフスタイルや好み、予算などを考慮して、最適なカーテンを選びましょう。 もし迷う場合は、カーテン専門店で相談してみるのも良いでしょう。専門家のアドバイスを受けることで、より満足のいくカーテン選びができるはずです。

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