新築マンション選びの悩み:4LDKの夢と現実的な3LDKの選択

新築マンション部屋タイプと金額で迷っています。気に入ったマンションに出会えたのですが、3400万・4LDK (82平米)と2800万・3LDK (70平米)の2タイプで迷っています。主人年収560万(今年は580万位にはなりそう)私、専業主婦。子供、一人(2歳)来年辺りにあと一人希望。マンションは立地条件が良く4線使えて全て徒歩10分以内。駅に大型施設や商店街あり。出来るのは来年夏なのでそれまでに頭金100万入れる予定です。諸費用は別途用意があるので考えないものとします。4LDKは私達の夢でもあり、角住戸なので専用ポーチもあり住むには何不自由ない間取りです。(洋7・5・4.5 和5 k3.8 LD12.7)しかしやはり返済金額で迷います。手付金と頭金で200万、ローンは3200万。ローン返済と共益費、積立金で毎月10万の予定。3LDKは(洋6.5・5 和5 k3.2 LD12.6)専用ポーチなし。今は問題なく暮らせると思うが二人目が出来て異性立った場合部屋が足りない&手狭?手付金と頭金200万でローンは2600万。毎月8万5千円の予定。実際今住んでる賃貸が48平米で8万5千円で、月に3~5万は貯金できています。なので4LDK 10万は無理な返済ではないと思うのですが、変動で後々高くなっていく事を考えると勇気が出ません。いざとなれば私も働きに出ますが、働けない状況に置かれたとき(親の介護や子供や私自身に障害が出たなど)支払い金額に余裕のある方がいいのでは?と思います。主人も私も貧乏な家庭に育ったので広い家で一人一人の部屋があるのが夢だったのですが、現実を見た方が良いですよね。主人はやはり4LDKを希望していて、私は3LDKが無難と思ってます。ご意見下さい。補足早速沢山のご意見ありがとうこざいます。皆さん誠意のあるコメントで感謝します。補足情報として、主人31歳。月に3~5万は手取りからの貯金で、毎年2回ボーナス(毎月の歩合を年2回に分けて支給)があり、大体70万×2であります。幼稚園は月25000円の所に入れようと思ってます。和室は子供が小さい間や来客で泊まるときに布団が敷けるので和室と書きました。結局赤字になるときはボーナス貯金からで賄うつもりです。とりあえず死亡保険を年金保険に変えれる保険、医療保険、学資保険300万タイプには加入しています。しかしながら3LDKがやはり賢い気がしてきました。

夢の4LDKと現実的な3LDK:それぞれのメリット・デメリット

新築マンション購入、おめでとうございます!4LDKの広さと3LDKの経済性の狭間で迷う気持ち、よく分かります。 ご夫婦の夢である4LDKと、現実的な3LDK、それぞれのメリット・デメリットを整理して、将来を見据えた最適な選択を検討していきましょう。

4LDK(82平米)のメリット

* **広々とした空間:** 82平米は家族4人でもゆとりある生活を送れる広さです。各部屋にゆとりがあり、プライバシーも確保できます。
* **将来の拡張性:** 子供部屋が2部屋あるため、将来的に子供が増えた場合でも対応できます。趣味の部屋や書斎として活用することも可能です。
* **角住戸のメリット:** 専用ポーチは、洗濯物を干したり、ちょっとした休憩スペースとして活用できます。日当たりや通風も良好なことが多いです。
* **夢の実現:** ご夫婦が長年夢見てきた広い住まいを実現できます。精神的な満足度も高いでしょう。

4LDK(82平米)のデメリット

* **高額なローン:** 3200万円のローンは、毎月の返済額が10万円と負担が大きいです。変動金利の場合、将来金利上昇のリスクも考慮する必要があります。
* **維持費:** 広いため、光熱費や清掃費用なども高くなる傾向があります。
* **将来のリスク:** 収入減少や病気、介護など、予期せぬ事態に備えた余裕資金が少ない可能性があります。

3LDK(70平米)のメリット

* **経済的な負担が少ない:** 2600万円のローンは、毎月の返済額が8万5千円と、4LDKに比べて負担が軽いです。
* **将来の不確定要素への対応:** 余裕資金を確保できるため、将来の収入減少や医療費、介護費用などに備えられます。
* **管理費・修繕積立金:** 4LDKに比べて管理費・修繕積立金も低く抑えられます。
* **現在の生活スタイルに合致:** 現在の賃貸とほぼ同じ家賃で、ゆとりある生活が可能です。

3LDK(70平米)のデメリット

* **手狭になる可能性:** 子供が2人になると、少し手狭に感じる可能性があります。将来的に引っ越しを検討する必要性も出てきます。
* **収納スペースの不足:** 広さが狭いため、収納スペースが不足する可能性があります。工夫して収納を増やす必要があります。
* **夢とのギャップ:** 広い家に住むという夢を諦める必要があり、心理的なストレスを感じる可能性があります。

将来を見据えた賢い選択:ファイナンシャルプランナーの視点

現状の収入と支出、将来のライフプランを考慮すると、3LDKの方が現実的で安全な選択と言えるでしょう。 ファイナンシャルプランナーの視点から見ると、以下の点が重要です。

* **返済比率:** 毎月の返済額が収入の何%を占めるかを示す返済比率は、一般的に30%以下が目安とされています。4LDKの場合、返済比率が高くなる可能性があります。
* **余裕資金の確保:** 予期せぬ事態に備えて、余裕資金を確保しておくことが重要です。3LDKを選択することで、より多くの余裕資金を確保できます。
* **ライフステージの変化:** 子供が増えたり、親の介護が必要になったりするなど、ライフステージの変化に合わせて柔軟に対応できるよう、経済的な余裕を持つことが大切です。

具体的なアドバイス

* **家計簿の見直し:** 現在の家計簿を詳細に分析し、支出を削減できる部分がないか確認しましょう。
* **将来の支出シミュレーション:** 子供の教育費、住宅維持費、老後資金などを含めた将来の支出シミュレーションを行いましょう。
* **貯蓄目標の設定:** 具体的な貯蓄目標を設定し、計画的に貯蓄を進めましょう。
* **保険の見直し:** 現在の保険の内容を見直し、必要に応じて見直しましょう。

インテリアの観点から考える

マンションの広さだけでなく、インテリアの工夫によって空間の使い勝手を向上させることも可能です。

3LDKでも広く感じるインテリア術

* **明るい色の壁や家具:** 白やアイボリーなどの明るい色は、空間を広く見せる効果があります。
* **ミラーの活用:** ミラーを効果的に配置することで、空間の広がりを感じさせることができます。
* **コンパクトな家具:** スペースを取らないコンパクトな家具を選ぶことで、圧迫感を軽減できます。
* **収納の工夫:** 収納家具を適切に配置し、物を整理整頓することで、空間を広く見せることができます。
* **間仕切りを工夫する:** 可動式のパーテーションなどを活用することで、空間を自由に区切ることができます。

4LDKを有効活用するためのインテリア

* **ゾーン分け:** それぞれの部屋の用途を明確に分け、機能的な空間を創り出しましょう。
* **収納を最大限に活用:** ウォークインクローゼットや収納スペースを最大限に活用し、物を整理整頓しましょう。
* **統一感のあるインテリア:** 統一感のあるインテリアにすることで、広々とした空間を演出できます。

結論:将来を見据えたバランスが重要

4LDKの夢と、現実的な3LDKの選択。どちらを選ぶかは、ご夫婦の価値観と将来のライフプランによって異なります。 しかし、経済的な安定を確保し、将来に備えることは非常に重要です。 今回のケースでは、3LDKを選択し、余裕資金を確保することで、より安心できる生活を送れる可能性が高いと考えられます。 ただし、3LDKでも工夫次第で快適な空間を創り出せることを覚えておきましょう。 インテリアの工夫によって、空間の使い勝手を向上させ、家族みんなが幸せに暮らせる住まいを実現してください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)