新築マンションの購入で悩んでいます。夫婦＋1歳の子供の3人家族で新築マンションをこの度購入することに決めました。事前登録会に向けて希望の部屋タイプを出してきた数日後に2人目の妊娠発覚し悩んでいます。もともと、いつか4人家族になる可能性もあるが、ならない可能性もあるので3ＬＤＫを第一候補を決めていましたが、実際にすぐに4人家族になるとわかったら4ＬＤＫの方がいいのかと悩んでしまっています。同じマンション内で3ＬＤKも4ＬＤKも82㎡ほどでほぼ同じです。ただ方角が変わってきますので金額差はあります。3ＬＤＫ 南向き リビング12.8 洋6.5 洋5.5 和5 の間取りで納戸・ウォークインクローゼット、和室壁一面収納等、収納がたっぷり。共用廊下に面している部屋なし。子供に個室を与える時期は和室が夫婦の寝室予定。お風呂に小さな窓。予算を50万円オーバー。（１階下げると６０万安くなるので、下げてもいいかも。）南側は道路を挟んで空地の（２０メートルほどは離れています）為、将来採光性が危ういかもしれない。4ＬＤＫ 西向き リビング12 洋6.1 洋5 洋5 和4.5 掃除機等を収納する程度の物入れ別途あり。洋5 が１室共用廊下の延長のポーチに面しています。将来は洋5 をそれぞれ子供の個室に。お風呂に大きな窓、脱衣所に小さな窓あり。予算-240万。年に一度地元の花火大会がリビングから見える。横は区役所の駐車場を挟んで区役所の為視界や採光性は遮られない。キッチンは両方とも同じ広さでレイアウトも同じです。バルコニーは南・西とも２メートルの奥行で、横幅はほぼ同じです。住んでいるのは九州です。金銭面的には、現在第１子の育児休暇から復帰して正社員として働いています。今回も産休・育休取得後復帰予定。みなさんでしたらどちらを選ばれますか？お知恵を貸してください！補足今後教育費もかかってくるので、金額はできるだけ抑えたいので予算-260はかなり魅力的であったりもします。
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2人目の妊娠と間取り：3LDKと4LDKの比較検討
2人目の妊娠を機に、3LDKと4LDKの間取りで迷われているとのこと、おめでとうございます！ お子様2人の個室確保、将来の生活、そして予算という重要な要素を考慮した上で、最適な選択をする必要があります。 それぞれのメリット・デメリットを丁寧に比較検討していきましょう。
3LDK（南向き）のメリットとデメリット
メリット
- 収納が豊富：納戸、ウォークインクローゼット、和室の収納など、収納スペースが充実している点は大きなメリットです。小さなお子さんを持つ家庭では、おもちゃやベビー用品など、収納が必要なものが多く、収納の多さは生活の快適さに直結します。
- 南向き：南向きは日当たりがよく、明るく暖かい空間を確保できます。特に九州地方は日照時間が長いので、このメリットは大きいです。ただし、道路を挟んで空地があるため、将来の採光性が懸念されます。近隣の建物の建設状況などを事前に確認する必要があります。
- 共用廊下側に面した部屋がない：プライバシーが守られ、静かな環境が期待できます。小さなお子さんにとって、騒音は睡眠や休息に影響を与えるため、この点は重要です。
デメリット
- 予算オーバー：50万円の予算オーバーは、今後の教育費などを考えると大きな負担となる可能性があります。1階を下げることで60万円安くなるという選択肢も検討しましょう。
- 将来の採光性：南側の空地の状況によっては、将来、採光性が悪化する可能性があります。近隣住民へのヒアリングや、建築予定の確認などを徹底しましょう。
- 子供部屋が和室：子供部屋として和室を使用する計画ですが、将来的に子供たちが成長し、洋室を希望する可能性も考慮する必要があります。
4LDK（西向き）のメリットとデメリット
メリット
- 予算が大幅に削減：240万円の予算削減は、教育費やその他の費用に回せる余裕を生み出します。これは大きな魅力です。
- 子供部屋が確保：最初から2部屋の子供部屋が確保されているため、将来的に子供部屋の確保に悩む必要がありません。プライバシーも確保できます。
- 眺望と採光：区役所の隣という立地のため、視界や採光性が遮られる心配がなく、開放的な空間が期待できます。花火大会が見えるというロケーションも魅力的です。
- 明るいバスルーム：大きな窓のあるバスルームは、換気も良く、明るく清潔な空間を保てます。小さなお子さんを持つ家庭では、浴室の明るさは安全性にも繋がります。
デメリット
- 西向き：西向きは夏場の西日対策が必要になります。断熱性能の高い窓や、遮熱カーテンなどを検討する必要があります。九州の夏は暑いため、この点は重要です。
- 共用廊下側に面した部屋あり：プライバシー面でやや劣る可能性があります。防音対策を検討する必要があるかもしれません。
- 収納が少ない：3LDKに比べて収納が少ない可能性があります。収納家具の購入などを検討する必要があります。
専門家（インテリアコーディネーター）の視点
インテリアコーディネーターの視点から見ると、どちらの間取りも一長一短あります。重要なのは、ご家族のライフスタイルと将来の展望をしっかりと見据え、最適な選択をすることです。
例えば、収納が少ないことを懸念されている4LDKについては、収納家具の配置計画を事前に立て、スペースを有効活用する方法があります。また、西日の影響を軽減するためには、遮熱カーテンやブラインドの導入、家具の配置など、工夫次第で快適な空間を演出できます。
一方、3LDKの将来的な採光性の不安については、植栽計画などを検討することで、ある程度緩和できる可能性があります。
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具体的なアドバイスとチェックリスト
どちらを選ぶか迷う場合は、以下のチェックリストを使って比較検討してみましょう。
- 収納量：現在の所持品と将来必要な物の量を考慮し、収納スペースの十分さを評価する。
- 日当たり：各部屋の日当たりを時間帯別に確認し、生活時間帯との適合性を評価する。西日対策が必要な場合は、その対策費用も考慮する。
- プライバシー：各部屋のプライバシーの確保度合いを評価する。
- 将来性：子供部屋の確保、家族構成の変化への対応可能性を評価する。
- 予算：各物件の価格だけでなく、リフォーム費用や家具購入費用なども含めたトータルコストを計算する。
- 周辺環境：騒音、交通の便、買い物環境などを考慮する。
さらに、モデルルーム見学や近隣住民へのヒアリングなども行い、より具体的な情報を収集することをお勧めします。
結論：ご家族のライフスタイルに最適な選択を
最終的な決定は、ご家族のライフスタイルと将来の展望、そして予算を総合的に判断して行うべきです。 どちらの間取りにもメリット・デメリットがありますので、上記の点を参考に、ご家族でじっくり話し合って、後悔のない選択をしてください。
