新築マンションの騒音問題…隣人の音、私の生活音、一体何が原因?

考えすぎでしょうか。 最近、新築の賃貸マンションに引っ越しました。 3月に完成したばかりの鉄骨造物件です。 悩んでいるのは、おとなりさんの騒音について。 最初はあまり気にならなかったのですが、 夜決まって壁をたたくような、『どん!どん!がたがた!』とそんな程度の物音がしていました。 ところが昨日、お昼頃出掛ける準備をしており、物を落としたりがたがたと(それでも生活音レベル)していたら、ありえないくらいの地響きとともに、『どおーーーーん!!!!!』という、明らかに壁に追突したような爆音がし、正直びくー!となり「壁を蹴られた!??」と思いました。その後も私がかたかたと音をたてる度に、どん!どん!と音がなりました。 陰湿な人だ!と腹が立ち、様子を伺おうとドアの除き穴から外を見てみると、 業者がおとなりに出入りしており、どうやら家電や家具の設置をしているようでした。 その時点で「もしかしてさっきの爆音は設置のときの音なのかな?」という考えには至りました そう納得することにしそのあと友人から電話があったので電話で話していると、やはり何か壁を蹴るようなどん!という音がしました。 ちなみに、私自身は迷惑のないようにと、防音には大変気を使っているつもりで、防音絨毯や防音スリッパを使っていたり、極力壁やドアの開閉、足音はしないようゆっくりと行動します。 私の話し声自体かなり小さく、極力迷惑のないように気を付けています。 大声で笑ったり出来ないのは多少しんどいですが、尽力してはいます。 そもそも話し声自体がおとなりさんに聞こえているのか??とも思いますし… 昨日おとなりさんに引っ越し業者がきて相当のボリュームで話している際は、私の部屋には全く声は聞こえてきませんでした。 あと、私自身帰るのが遅い為、洗濯機をまわすのが深夜12時すぎ、お風呂に入ってドライヤーを使うのが深夜2~3時だったりすることもあること、これは私としても迷惑になっていないか心配するではあります。 (おとなりさんの洗濯機の音、ドライヤーの音は全く聞こえません。間取りは洗濯機パンが壁を挟んで向かい合っている配置、部屋も左右対象です) 引越したてで荷物の搬入や設置解体整理をしていて、どたばたしているだけなのかな??とも思いますし、でもそれにしてはタイミングが良すぎる気もします。 証拠もないのに疑うのもよくないし、でも気になるしで不眠症になってしまいました。 気にしすぎでしょうか…補足ちなみに電話中にどん!とされた時は業者は帰ったあとです。 正直何かしら迷惑をかけてしまっているとしたら申し訳ないですし、ただ私自身理解が及ばず理由がわからないので、直接注意してもらったほうがありがたいのですが… そのようなことがないということは、あまり気にせず普段通りに生活して良いのかな… ちなみに、上の階の足音や窓の明け閉め(深夜)は相当うるさいです。響きやすいだけなのかな…?? 壁自体は厚めです。

新築マンションの騒音問題:原因を探るステップ

新築マンションでの騒音問題は、住む人の精神的な負担を大きくします。 特に、隣人との関係に影を落とす可能性があり、早急な解決が必要です。 質問者様のお悩みは、隣室からの「どん!」という音と、質問者様の生活音に対する隣人の反応ではないかと推測されます。 まずは、騒音の原因を特定するために、以下のステップを踏んでみましょう。

1. 騒音の発生源の特定

* 時間帯と状況の記録: 騒音が発生した日時、状況(自分が何をしている時か、隣人の様子など)を詳細に記録しましょう。 ノートやスマホアプリを活用するのがおすすめです。 例えば、「2024年10月27日 午後1時30分:食器を洗っていた時、隣室から「どん!」という音が聞こえた」といった具合です。
* 音の種類の特定: 「どん!」という音は、衝撃音、振動音の可能性があります。 壁を叩く音なのか、家具の移動音なのか、家電製品の音なのか、種類を特定することで原因特定に繋がります。
* 音の伝わり方の確認: 音は、壁、床、天井といった構造体を通して伝わります。 どの経路で音が伝わってきているのかを推測することで、発生源を絞り込むことができます。 例えば、足音であれば床からの伝達、衝撃音であれば壁からの伝達などが考えられます。

2. 隣人の生活状況の把握

* 生活時間帯の確認: 隣人の生活時間帯を把握することで、騒音との関連性が見えてくる可能性があります。 例えば、夜遅くに頻繁に音がする場合は、夜型生活を送っている可能性があります。
* 生活音の確認: 隣人の生活音(洗濯機、ドライヤーなど)が聞こえるかどうかを確認しましょう。 聞こえる場合は、その音の大きさが許容範囲内かどうかを判断する必要があります。
* 隣人の職業や趣味: 隣人の職業や趣味によっては、騒音の原因となる可能性があります。 例えば、楽器演奏やDIYなどです。

3. マンションの構造と音響特性の理解

鉄骨造のマンションは、コンクリート造に比べて壁や床の厚みが薄く、音の伝わりやすさが高い傾向があります。 そのため、生活音などが隣室に伝わりやすい可能性があります。

* 壁の材質と厚さ: マンションの壁の材質と厚さを確認しましょう。 遮音性能が高い壁材を使用しているか、壁の厚さが十分かどうかを確認することで、騒音対策に役立ちます。
* 床の構造: 床の構造も音の伝わりやすさに影響します。 遮音性に優れた床材を使用しているかを確認しましょう。
* 間取り: 間取りによっては、隣室との距離が近く、音の伝わりやすさが増す可能性があります。

4. 具体的な対策

* 防音対策: 防音絨毯や防音スリッパの使用は有効ですが、さらに効果を高めるには、カーテンや壁に吸音材を取り付けるなどの対策も検討しましょう。 専門業者に相談することで、適切な防音対策を提案してもらえます。
* 生活音の見直し: 深夜の洗濯やドライヤーの使用は、隣人に迷惑をかける可能性があります。 時間帯をずらしたり、静音タイプの洗濯機やドライヤーを使用するなど、配慮が必要です。
* 管理会社への相談: 騒音問題が解決しない場合は、管理会社に相談しましょう。 管理会社は、騒音問題の仲介や解決に協力してくれるはずです。
* 隣人への直接的な相談: 状況によっては、隣人に直接相談することも有効です。 ただし、感情的にならず、冷静に状況を説明することが重要です。 「最近、夜間に音が聞こえて気になっておりまして…」といったように、穏やかな言葉で伝えることが大切です。

専門家の視点:騒音問題の解決策

騒音問題は、専門家の知見を借りることで、より効果的に解決できる場合があります。 建築音響の専門家やマンション管理士などに相談することで、騒音の原因特定や適切な対策方法を提案してもらえます。 特に、原因が特定できない場合や、管理会社との交渉がうまくいかない場合は、専門家の力を借りることを検討しましょう。

まとめ

新築マンションでの騒音問題は、住む人の精神的な健康にも影響を与える深刻な問題です。 まずは、騒音の原因を特定し、適切な対策を講じることで、快適な生活を取り戻しましょう。 それでも解決しない場合は、管理会社や専門家への相談を検討することをお勧めします。 冷静な対応と、証拠に基づいた対応が重要です。 ご自身の生活音についても、隣人への配慮を忘れずに、快適なマンションライフを送れるよう願っています。

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