新築マンションの窓辺コーディネート:シンプルモダン×ブラウン家具で叶えるプライバシーと心地よさ

【悩み】来月新居に引越します。夫婦2人で住むのですが、寝室・LD部分の窓に何をつけようか悩んでいます。・寝室(東向き)・LD(東向き)・LD縦型の窓(南向き/上部のみレバーで前後に開閉する曇りガラスの窓)※東向きの窓は義実家の窓と向かい合っています。当方の部屋は3階、義実家は2階で、10メートルほど距離はありますが遮るものは特に無く、なるべく向かい側、外側から見えないようにしたいなと思っています。(仲が悪いわけではありませんが、もし同じような方がいたらと思って書きました。)※南向きの窓は道路沿いで、真正面に同じ高さのマンションがあります。【現状】東向きの窓は、ミラーレースのカーテン&カーテンor木製ブラインドで迷っています。南向きの窓は、ロールスクリーンor木製ブラインドで迷っています。床はホワイトに近い明るい色で、シンプルモダンなインテリアが好みです。家具は濃いブラウンで統一しようと思っています。差し色づかいが苦手なので、自分で選ぶと全て茶色、ベージュになってしまいそうです・・・。使い勝手や見た目、機能性、オススメの色などをご教示頂きたく。よろしくお願いします。

新居の窓辺、どうすればいい?東向き・南向きの窓の悩みを解決します

新築マンションへの引っ越し、おめでとうございます! シンプルモダンなインテリアに濃いブラウンの家具、素敵な空間になりそうですね。東向きと南向きの窓、そしてプライバシーの確保という点、とても重要です。一つずつ、具体的な提案を交えて解決策を考えていきましょう。

1. 東向き窓(寝室・LD):プライバシーと採光を両立させる工夫

義実家との距離が近く、プライバシーが気になる東向きの窓。ミラーレースカーテンとカーテンの組み合わせ、または木製ブラインド、どちらも良い選択肢です。しかし、より効果的なのは、プライバシー保護と採光を両立できる組み合わせを選ぶことです。

おすすめ:ミラーレースカーテン+遮光カーテン+木製ブラインド

* ミラーレースカーテン:昼間は外から見えにくく、室内は明るく保ちます。
* 遮光カーテン:夜間やプライバシーを特に確保したい時間帯に、しっかり光を遮断します。濃いブラウンの家具と調和する、ダークブラウン深みのあるグレーの遮光カーテンがおすすめです。
* 木製ブラインド:光量調整が細かくでき、プライバシーの確保にも役立ちます。ブラウンの木製ブラインドは、家具と統一感があり、シンプルモダンなインテリアにも馴染みます。

ポイント:カーテンとブラインドを組み合わせることで、状況に応じて光の量やプライバシーレベルを調整できます。例えば、昼間はミラーレースカーテンのみ、夕方からは遮光カーテンも閉める、といった使い方が可能です。

2. 南向き窓(LD):日差しと眺望を考慮した選択

南向きの窓は、道路沿いで向かいにマンションがあるとのこと。眺望を楽しみつつ、プライバシーも確保する必要があります。

おすすめ:ロールスクリーン+ミラーレースカーテン

* ロールスクリーン:光量調整が容易で、コンパクトに収納できます。アイボリーベージュなどの淡い色を選べば、明るい空間を保ちつつ、外からの視線をある程度遮ることができます。遮光性が高いものも選べば、夜間のプライバシー確保にも役立ちます。
* ミラーレースカーテン:ロールスクリーンだけでは不安な場合は、ミラーレースカーテンを併用することで、より効果的にプライバシーを守ることができます。

ポイント:ロールスクリーンは操作が簡単で、窓枠にすっきり収まるので、縦型の窓にも最適です。曇りガラスの窓なので、完全に光を遮断する必要がない場合は、透け感のある素材のロールスクリーンを選ぶのも良いでしょう。

3. 差し色選びの不安を解消するテクニック

差し色選びが苦手とのことですが、シンプルモダンなインテリアでは、ベースカラーとアクセントカラーを意識することで、簡単に洗練された空間を作ることができます。

おすすめ:ベースカラーとアクセントカラーの組み合わせ

* ベースカラー:床のホワイトに近い明るい色、濃いブラウンの家具、そして窓辺のカーテンやブラインドなどのニュートラルカラー(アイボリー、ベージュ、グレーなど)をベースにします。
* アクセントカラー:ベースカラーに合う、少量のアクセントカラーを取り入れます。例えば、クッションや小物、グリーンなどにグリーンなどの自然な色を取り入れると、空間が生き生きとします。

ポイント:最初は少量から始めることが重要です。一つの部屋に多くの色を取り入れると、かえってまとまりがなくなってしまう可能性があります。

4. 専門家の意見:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、今回のケースでは、素材の質感にも注目することが重要です。

* 木製ブラインド:天然木の温かみが、シンプルモダンな空間にも落ち着きを与えます。
* カーテン:リネンやコットンなどの自然素材のカーテンは、通気性も良く、快適な空間を演出します。

また、全体のバランスも大切です。濃いブラウンの家具が多いので、窓辺は明るめの色でバランスを取ることがおすすめです。

まとめ:理想の窓辺コーディネートで快適な新生活を

今回の提案を参考に、ご自身の好みやライフスタイルに合った窓辺コーディネートを実現してください。 プライバシーの確保と、シンプルモダンなインテリアの調和を両立させることで、快適で素敵な新生活を送ることができるでしょう。 差し色選びに不安がある場合は、少しずつ色を取り入れてみることから始め、徐々に慣れていくことをおすすめします。

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