新築マンションの窓枠隙間からの結露漏れ対策:グレーインテリアとの調和も考慮して

新築賃貸マンションに引っ越してきました。札幌の為窓が2重窓です。窓枠の端の隙間(明らかに建て付けが悪い)から結露の水が漏れだし壁を伝い室内に水溜まりを作ります。窓には外側の窓、内側(部屋側)の窓両方に結露防止シートを貼り、内側(部屋側)の窓の結露は止まったのですが、外側の窓はシート効果無しで結露変わらず。内側(部屋側)の結露さえ止まれば普通は部屋や壁は濡れずに済み問題ないのですが、私の家は窓枠に隙間が出来ていてそこから外側の窓の結露が漏れだして部屋に入ってきます。しかも結構勢いよく…これはどうすればいいのでしょうか?今日1度管理会社と施工会社の方に見に来てもらい換気や結露防止シートの指導(?)を受け解決した感じになっているので、また電話するのが気まずいです…向こうも決して適当ではなく丁寧に相談を聞いてくれ解決として上記の方法を提案してくれたので…また電話したらクレーマーみたいに思われないかと…

札幌のマンションにおける窓枠隙間からの結露問題:原因と解決策

札幌のような寒冷地では、窓からの結露は深刻な問題です。特に新築マンションでこのような事態が発生するのは、非常に残念ですね。管理会社と施工会社に相談済みとのことですが、解決に至っていない状況を踏まえ、具体的な対策を提案します。まずは、結露の原因を改めて確認しましょう。

結露の原因:窓枠の隙間と外気

今回の問題は、結露防止シートの効果が内側の窓にしか及んでいない点、そして窓枠の隙間から外側の窓の結露水が室内に漏れている点にあります。これは、窓の取り付け不良、つまり施工不良の可能性が高いです。結露防止シートは、窓ガラス表面の温度を上げることで結露を防ぎますが、窓枠の隙間から外気が侵入し、窓枠自体が冷えていると、その部分に結露が発生し、隙間から水が漏れてくるのです。

管理会社への再連絡:クレーマーと思われないためのポイント

再度管理会社に連絡する際に「クレーマー」と思われないためには、冷静で具体的な説明が重要です。感情的な言葉は避け、事実を淡々と伝えましょう。

  • 具体的な状況の報告:「外側の窓の結露は改善せず、窓枠の隙間から水が漏れています。写真や動画で状況を説明します。」
  • これまでの対応の報告:「既に結露防止シートを貼るなどの対応をしましたが、効果がありませんでした。」
  • 具体的な解決策の提案:「窓枠の隙間を埋める処置、または窓の交換をお願いしたいです。」
  • 穏やかな言葉遣い:「大変困っているので、改めてご相談させてください。」など、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

具体的な解決策:窓枠の隙間対策

管理会社に連絡する前に、まずは現状を写真や動画で記録しておきましょう。これは、問題の深刻さを客観的に示す上で非常に有効です。

1. 窓枠の隙間を埋める

窓枠の隙間を埋めるには、以下の方法があります。

* コーキング剤:ホームセンターで購入できるコーキング剤で隙間を埋めることができます。ただし、これは一時的な処置であり、根本的な解決にはなりません。
* 隙間テープ:窓枠と壁の間に隙間テープを貼ることで、隙間を塞ぎ、外気の侵入を防ぎます。様々な種類があるので、窓枠の形状に合わせて適切なものを選びましょう。
* 専門業者への依頼:最も確実な方法は、専門業者に窓枠の隙間を埋めてもらうことです。適切な材料と技術を用いて、しっかりと隙間を塞いでくれます。

2. 結露防止対策の強化

窓枠の隙間を埋めても、外側の窓の結露が完全に解消されない可能性があります。そのため、以下の対策も併せて行いましょう。

* 断熱カーテン:厚手の断熱カーテンは、窓ガラスの温度を上げ、結露を抑制する効果があります。グレーの断熱カーテンは、お部屋の雰囲気を損なわず、機能性も兼ね備えています。
* 窓用フィルム:窓ガラスに貼るフィルムも、断熱効果を高め、結露を防ぎます。
* 除湿機:室内全体の湿度を下げることで、結露の発生を抑えることができます。

グレーインテリアとの調和

結露対策と同時に、お部屋のインテリアにも配慮しましょう。グレーは、どんなインテリアにも合わせやすい万能な色です。結露対策グッズも、グレーを選ぶことで、お部屋の雰囲気を損なわずに済みます。例えば、グレーの断熱カーテンや、グレーの隙間テープなどを活用することで、機能性とデザイン性を両立できます。

専門家の視点:建築士からのアドバイス

建築士の視点から見ると、新築マンションで窓枠からの結露漏れが発生しているのは、明らかに施工不良の可能性が高いです。窓枠の取り付けが不適切なため、外気が侵入し、結露が発生していると考えられます。管理会社や施工会社には、施工不良を認めさせ、適切な修繕を要求することが重要です。

法的根拠:瑕疵担保責任

新築マンションには、瑕疵担保責任があります。これは、建物の欠陥に対して、売主(または施工会社)が責任を負うというものです。今回の窓枠の隙間は、明らかに欠陥に該当するため、修繕を請求することができます。

交渉のポイント

管理会社や施工会社との交渉では、以下の点を意識しましょう。

* 冷静かつ丁寧に:感情的な言葉は避け、事実を淡々と伝えましょう。
* 証拠を提示:写真や動画などの証拠を提示することで、主張の信憑性を高めることができます。
* 書面での記録:交渉の内容は、必ず書面で記録しておきましょう。

まとめ:迅速な対応と丁寧な説明で問題解決を

新築マンションの窓枠隙間からの結露漏れは、放置すると、壁や家具にカビが生えたり、健康被害を引き起こしたりする可能性があります。そのため、早急に管理会社や施工会社に連絡し、適切な対応を求めることが重要です。冷静で具体的な説明と証拠を提示することで、問題をスムーズに解決できるでしょう。グレーのインテリアに合わせた結露対策グッズを選ぶことで、機能性とデザイン性を両立した快適な住空間を実現できます。

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