新築マンションのカーテン採寸で起きた不可解な出来事…盗聴器の心配は?

カーテン業者の不審な行動について質問です。 先日新築一戸建てに引越しました、まだカーテン等も揃える前から引越しをしたので、すべて荷物を運び込んでから必要な物を購入していました。 そこで当然カーテンが必要になるので、[オーダーカーテン1万円~]の某お店に伺い、取り付けたい素材を選び、家の図面を元にサイズを伝えました。 すると店員が、ちゃんと現地で図った方がよいので、自宅に直接お伺いして図らせていただきますと言ってきました。 でも早く欲しかったので、図面通りでいいと伝えても、頑なに直接測りたいと言ってきたので、そこまで言うなら測ってくださいとお話しました。 ※以前も同じお店で購入したことがあったのですが、その時は自宅で自分で測って電話で教えてくださいという感じだったので、今回の担当さんは偉く親切だなと思っていました。 そして約束の日が来ました、私は仕事だったので妻が自宅で対応しました。 来たのはその担当の方です。 我が家は、三階建てで1回に風呂、トイレ、寝室、2階にリビング、3階に将来子供部屋にする予定の2部屋があります。ちなみにそれぞれの階に窓は大小含めて5つほどあり、計15個ほどです。 その担当は、まず三階から測りますと言い、妻が三階に案内しました。 その間妻は2階のリビングで用事をしていました。 すると用事に夢中になって、ふと時計を見ると担当が3階に上がってもう1時間ほど経っていたようなのです。 それまでそのことに一切気づかなかった妻も妻ですが。。。 で、すぐに3階に上がると、ちょうど今終わりましたというような感じで、次は2階に行きましょうと言われたそうです。 妻も流石に1時間はおかしいと思い、そこからはすべての階に立会いましたが、2階、1階はそれぞれ15分もかからなかったそうです。 その後、本日中にまた見積もりの連絡をしますと帰られました。 しかしその日に連絡はなく、次の日に見積もりの連絡があったようです。この担当は要領があまりよくないのか、やたら電話をしてくるようです。(内容はカーテンの話)1日に5件位。ちなみに連絡先は妻の携帯を教えています。 妻も電話がしつこくてイライラするし、1時間も3階にいたとかおかしすぎると疑心暗鬼になっています。 よくテレビなんかで盗聴器をつけられるとかききますが、そんな可能性もあるのでしょうか? あれだけ執拗に自宅で測りたいと言っていたのもその為なのでしょうか。。 そんなに気になるなら、私からお店に相談に行くと妻に言っても、逆に妻はその担当に家とか携帯も知られてるのに逆恨みされそうで怖いからやめてくれと言います。 どうしたらいいでしょうか? 探偵なんかに盗聴器を調べてもらうとかが最善なのかも知れませんが、費用もバカにできません。 物理的にカーテンの採寸で1時間もかかることがあるなら別ですが、どうなんでしょうか。 良い方法があれば教えてください。 ○ちなみに私たち夫婦は30歳、担当は20代か30代前半の小太りの男性です。

新築住宅のカーテン採寸における不審な行動と対応策

新築住宅への引っ越し後、カーテンの採寸を依頼した際、業者の担当者の行動に不審な点があり、盗聴器設置の可能性などを心配されているとのことです。ご夫婦の不安は当然のことでしょう。落ち着いて状況を整理し、対応策を考えていきましょう。

1時間もの採寸時間…本当にカーテン採寸だけで済んでいるのか?

まず、カーテンの採寸に1時間もかかるかという点について考えてみましょう。一般的な住宅であれば、窓の数にもよりますが、熟練の業者であれば、15個程度の窓の採寸は、通常1時間以内で行うことが可能です。複雑な形状の窓や特殊なカーテンレールがある場合、多少時間はかかりますが、それでも1時間は異常に長い時間です。

可能性として考えられるのは以下の点です。

  • 不慣れな担当者:経験不足で採寸に時間がかかった可能性があります。ただし、この場合は、他の階で短時間で済ませている点と、しつこい電話攻勢との関連性が説明できません。
  • 他の作業:カーテンの採寸以外にも、何か別の作業をしていた可能性があります。盗聴器の設置などが最も懸念されますが、他に何か目的があった可能性も否定できません。
  • 故意の遅延:顧客との接触時間を長くすることで、営業活動の機会を増やそうとした可能性も考えられます。ただし、この場合も、しつこい電話攻勢との関連性が不明瞭です。

盗聴器設置の可能性は?

ご心配されている盗聴器の設置の可能性ですが、可能性はゼロではありません。しかし、すぐに探偵を呼ぶ必要はありません。まずは、より穏やかな方法から試みましょう。

具体的な対応策

  1. まずは冷静に状況を整理する:妻の証言を詳細に聞き取り、時間軸を明確にしましょう。担当者が3階にいた1時間の間、具体的に何をしていたのか、妻が気づいたこと、気づかなかったことを全て書き出してみましょう。これは、後々重要な証拠となります。
  2. 業者に直接連絡する:まずは、カーテン業者に連絡を取り、担当者の行動について穏やかに疑問を呈しましょう。採寸時間の異常に長かったこと、しつこい電話攻勢について、事実関係を確認し、説明を求めることが重要です。この際、怒りをぶつけるのではなく、冷静に事実を伝え、改善を求めることが大切です。例えば、「担当者の方の採寸時間が異常に長かったこと、また、その後も頻繁な電話連絡があり、妻が不安に感じている」といった内容で伝えましょう。
  3. 担当者変更を依頼する:業者の対応が悪かったり、納得のいく説明が得られない場合は、担当者変更を依頼しましょう。別の担当者に採寸を依頼することで、問題が解決する可能性があります。また、担当者変更を依頼することで、業者の対応の真意を探ることもできます。
  4. 見積もり内容を精査する:見積もり書が届いたら、内容を丁寧に確認しましょう。不自然な点や、通常とは異なる高額な項目がないかチェックします。もし不審な点があれば、業者に問い合わせて、説明を求めましょう。
  5. 警察への相談:もし、業者の対応が依然として不適切であったり、脅迫的な言動があったりする場合、警察に相談することを検討しましょう。盗聴器の設置の有無を判断するのは警察の役割です。ただし、具体的な証拠がないと、捜査は難しい可能性があります。
  6. 専門家への相談:どうしても不安が残る場合は、弁護士やセキュリティ専門家に相談してみましょう。盗聴器の発見や、業者への法的対応についてアドバイスを得ることができます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターの意見

インテリアコーディネーターの視点から見ると、1時間もの採寸時間は異常です。仮に複雑な窓枠や特殊なカーテンレールがあったとしても、その程度の時間をかけることはまずありません。担当者の行動には、業務上のミス、あるいは他の意図が隠されている可能性が高いと考えられます。

具体的なアドバイス:今後のカーテン選びと業者選び

今回の経験を踏まえ、今後のカーテン選びと業者選びについて、いくつかのアドバイスをさせていただきます。

  • 複数の業者に見積もりを依頼する:複数の業者に見積もりを依頼することで、価格やサービス内容を比較検討することができます。また、業者の対応や信頼性も判断材料となります。
  • 口コミや評判を確認する:インターネットなどで、業者の口コミや評判を確認しましょう。過去の顧客の体験談は、業者の信頼性を判断する上で非常に役立ちます。
  • 契約前にしっかりと確認する:契約前に、採寸方法、見積もり内容、納期などをしっかりと確認しましょう。不明な点があれば、遠慮なく質問しましょう。
  • 契約書を丁寧に読む:契約書には、重要な事項が記載されています。契約前にしっかりと内容を確認し、不明な点があれば、業者に質問しましょう。

まとめ

今回のケースでは、まず冷静に事実関係を確認し、業者に直接連絡を取ることが重要です。必要に応じて、担当者変更や警察への相談なども検討しましょう。 大切なのは、ご夫婦の不安を解消し、安全で快適な住環境を確保することです。焦らず、一つずつ問題に対処していきましょう。

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