新築マンションのオール電化リフォーム:費用対効果と生活への影響を徹底解説

新築のマンション(ガス仕様)をオール電化にするとします。費用は200万。部屋に電気温水器をおき、換気扇をつけます。温水器はクロスで覆い、メンテナンスのために扉をつけます。これってどうなんでしょう。オール電化にこだわっているのは主人で無理を言って話を通してもらいましたが、マンションの営業さんもおすすめはしないとのことでした。主人は部屋が狭くなっても置きたいといいます。排水の匂いがあるおそれもあるそうです。200万の費用に関しても「そんなに高いわけない。」といいますし、将来転勤したことを考えても不利になるとは思ってないようです。どうなんでしょう、こんな部屋って。私は絶対にいやでオール電化にするなら購入は見送るつもりですが・・・。

オール電化リフォームのメリットとデメリット:費用と生活空間への影響

ご主人と奥様で意見が対立されている、新築マンションのオール電化リフォームについて、費用や生活空間への影響、将来的な転売への影響などを含めて詳しく解説します。200万円というリフォーム費用、電気温水器の設置による部屋の狭さ、排水の匂い、そして営業担当者からの反対意見など、懸念事項が多く、慎重な検討が必要です。

オール電化リフォームのメリット

まず、オール電化リフォームのメリットを整理しましょう。

  • 環境への配慮:CO2排出量削減に貢献し、地球環境に優しい生活を送ることができます。これは、近年ますます重要視されている点です。
  • 光熱費の削減:電力会社によっては、オール電化向けの割引プランが提供されており、光熱費を抑えられる可能性があります。ただし、これは使用する電力量やプラン内容によって大きく変動します。
  • 災害時の備え:都市ガスに比べて停電への影響を受けにくく、非常時の生活を維持しやすくなります。特に地震が多い地域では大きなメリットとなります。
  • 最新設備の導入:オール電化リフォームを機に、高効率なIHクッキングヒーターやエコキュートなどの最新設備を導入することで、より快適で省エネルギーな生活を実現できます。

オール電化リフォームのデメリット

一方、デメリットも明確に認識しておく必要があります。

  • 初期費用:今回のケースのように、200万円という高額な初期費用がかかります。これは、ガス設備からの切り替え工事、電気温水器、換気扇、そしてクロス工事や扉の設置費用などが含まれるためです。費用対効果を綿密に計算する必要があります。
  • 部屋の狭さ:電気温水器の設置によって、居住スペースが狭くなる可能性があります。特にマンションでは、収納スペースを圧迫する可能性も考慮すべきです。今回のケースでは、メンテナンス用の扉も設置するとのことなので、さらにスペースが狭くなります。
  • 排水の匂い:電気温水器の排水処理が適切に行われないと、排水管から臭いが発生する可能性があります。適切な換気設備の設置と定期的なメンテナンスが不可欠です。
  • 転売時のデメリット:オール電化は必ずしもすべての購入者に好まれるわけではありません。将来、転居を検討する際に、オール電化が売却価格に影響を与える可能性も否定できません。特に、個別の設備の選定や設置方法によっては、マイナス要因となる可能性もあります。
  • 停電リスク:オール電化は停電時に大きな影響を受けます。非常用発電機などの対策が必要となる場合があります。

200万円のリフォーム費用は妥当か?

200万円というリフォーム費用は、工事内容によって妥当かどうか判断が分かれます。電気温水器の種類、換気扇の性能、クロス工事の範囲、扉の材質など、詳細な見積もり内容を確認する必要があります。複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが重要です。見積もりには、工事費用だけでなく、材料費、処分費用なども含まれているか確認しましょう。

専門家への相談

リフォーム費用や工事内容に疑問がある場合は、建築士やリフォーム専門業者に相談することをお勧めします。彼らは、専門的な知識と経験に基づいて、最適なプランと費用を提案してくれます。

電気温水器の設置とメンテナンス

電気温水器は、適切な設置とメンテナンスが重要です。特に、換気は必須です。換気扇の性能や設置場所を慎重に検討し、排水の匂いを防ぐ対策を十分に講じる必要があります。メンテナンス用の扉は、メンテナンス性を高める上で有効ですが、扉の開閉がスムーズに行えるか、そして扉の設置が部屋のレイアウトに影響を与えないかを確認しましょう。

将来的な転売への影響

オール電化は、必ずしも住宅の価値を高めるものではありません。むしろ、購入者の好みやニーズによっては、マイナスの要素となる可能性があります。将来的な転売を考慮するならば、オール電化リフォームを行う前に、不動産業者に相談し、市場価値への影響について意見を聞くことをお勧めします。

まとめ:ご夫婦で話し合い、最適な選択を

新築マンションのオール電化リフォームは、メリットとデメリットを慎重に比較検討する必要があります。200万円という高額な費用、部屋の狭さ、排水の匂い、将来的な転売への影響など、懸念事項を丁寧に解消していくことが重要です。ご主人と奥様でよく話し合い、ご自身のライフスタイルや将来の計画に最適な選択をしてください。必要であれば、専門家の意見を聞き、納得のいく結論を導き出すことが大切です。

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