新築マンションのインテリアテイストミックス:赤みのあるブラウンの床を活かした癒やしの空間づくり

インテリアのテイスト、上手くミックスできるか教えて下さい。 新築マンションを購入しましたが、床やドアやキッチン扉の質感が、私の好きなインテリアテイストとは違います。 フローリングの色は、わりと濃いめの赤よりの茶色で(ウォルナット程濃くはなく、濃すぎず薄すぎずな感じ)、扉はそれより若干薄くグレーよりの茶色、キッチン扉の面材は床より濃いめ茶色でツヤツヤ鏡面仕上げなのが気に入りませんでしたが、間取りや階数が優先で面材なんかはDIYで後からなんとかできるかもと思い、購入しました。 モデルルームを見るとインテリアのテイストとしては、シックでモダンな感じです。 でも私は、古木や天然木など自然素材を使ったナチュラルな感じが好きで、たとえばダイニングテーブルなら、出来れば無垢で天然木のオイル塗装にしようと思っています。 他の家具も同じく。。 ナチュラルでも可愛いカントリーではなく、シンプルで北欧寄り、でもアイアンの黒やレトロっぽい雰囲気も混雑してて、落ち着いた感じ。 でも、アジアンも好きだし、シックも、モダンも好きですが、共通しているイメージは自然素材と癒やしの空間です。 本当は、無垢材の床でオイル塗装、漆喰の壁に憧れてましたが、新築マンションなので諦めました(T_T) モダンやシックでも、キラキラ、つやつや、ピカピカは嫌です、、 でも、艶のある質感でも、自然素材と上手くミックスして、シック寄りで、私の好きなナチュラルな雰囲気に近づけるかな?と思えてきてます。 そうすれば、それはそれで癒やしの空間になるかなと・・ 床は、室内犬が居るので、滑り止めコーティングで、つやつやになってしまいます(ガラスコーティングといって、艶感が抑えられているタイプらしいですが) でも広い範囲にカーペットも敷く予定なので結構カーペットに隠れると思います。 始めは嫌だったキッチン扉の茶色のツヤツヤ鏡面仕上げ、DIYで変えようかと思ってたんですが、最近はシックで素敵かもと思えてきました。 食器棚も同じ材質にしてもいいかな、なんて。始めは食器棚は天然木、って思ってたんですが。 私自身、インテリアは好きなんですが、敢えて異なるテイストをミックスさせるという難易度高い技はもっておらず・・・ 果たして本当におかしくないか、心配です。 ラッキーなのは、床、キッチン扉、ドアの茶色は赤が入った茶色です。 私自身、黄色がかった茶色より、赤よりの茶色が好きです(チェリー材とか)。 インテリア好きな方、アドバイスお願いします!!

異なるインテリアテイストの調和:心配は無用です!

新築マンションの床や建具の色味が、お好みのナチュラルテイストと異なることでお悩みとのこと、よく分かります。しかし、ご安心ください!赤みのあるブラウンの床をベースに、様々なテイストをミックスし、洗練された癒やしの空間を実現することは十分可能です。 むしろ、既存の要素を活かすことで、オリジナリティあふれる、あなただけの空間が生まれるチャンスです!

赤みのあるブラウンを活かすインテリアコーディネート

既存の床、ドア、キッチン扉の赤みのあるブラウンは、実は様々なテイストと相性の良いベースカラーです。ウォルナットのような深みのある色ではないため、重くなりすぎず、ナチュラルテイストとの調和も取りやすいでしょう。

北欧ナチュラルとシックモダンを融合させる

お好みの北欧ナチュラルと、マンションのシックモダンな雰囲気を融合させるには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 家具の素材選び:無垢材のダイニングテーブルは、まさに理想的です。チェアは、無垢材のシンプルなものや、アイアンと木を組み合わせたものなど、北欧テイストとモダンなテイストの両方を満たすものを選びましょう。ソファは、落ち着いた色のファブリックソファや、レザーソファも選択肢として考えられます。
  • カラーパレット:ベースカラーのブラウンに、ベージュ、グレー、オフホワイトなどのニュートラルカラーを組み合わせることで、落ち着いた雰囲気を演出できます。アクセントカラーとして、深緑やマスタードイエローなどの自然な色を取り入れるのもおすすめです。ただし、派手な色使いは避け、落ち着いたトーンで統一感を保つことが重要です。
  • 照明:間接照明を効果的に使うことで、温かみのある癒やしの空間を演出できます。ペンダントライトやフロアスタンド、テーブルランプなどを組み合わせ、光と影のコントラストを楽しむのも良いでしょう。
  • テキスタイル:カーテンやラグ、クッションなど、テキスタイルで素材感と温もりを加えましょう。リネンやウールなどの天然素材を選び、ブラウンやベージュ、グレーなどの落ち着いた色合いで統一感を出すと、より洗練された印象になります。
  • グリーン:観葉植物を置くことで、自然の温もりと生命力をプラスできます。様々な種類の植物を配置することで、空間の奥行きも演出できます。

キッチン扉の鏡面仕上げを活かす

最初は気に入らなかったツヤツヤの鏡面仕上げのキッチン扉ですが、シックな雰囲気を演出する上で、意外な効果を発揮する可能性があります。

  • 食器棚とのコーディネート:食器棚も同素材にすることで、統一感が出て、モダンで洗練された印象になります。ただし、食器棚のサイズやデザインによっては圧迫感が出てしまう可能性もありますので、事前にレイアウトをシミュレーションすることが重要です。
  • カウンターとのバランス:鏡面仕上げのキッチン扉と、天然木のダイニングテーブルを組み合わせることで、モダンとナチュラルの絶妙なバランスが生まれます。カウンターの色や素材にも注意し、全体の調和を意識しましょう。
  • 照明との組み合わせ:鏡面仕上げは光を反射するため、照明との組み合わせで空間の印象を大きく変えることができます。間接照明を効果的に使うことで、より洗練された雰囲気を演出できます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、異なるテイストをミックスさせることは、むしろ創造的な空間づくりにつながる可能性を秘めています。重要なのは、それぞれのテイストの要素を、全体のバランスを考えながら配置することです。例えば、北欧風の家具と、アジアンテイストのラグを組み合わせる場合、ラグの色や柄を家具の色と調和させることで、統一感のある空間を演出できます。 また、素材感の組み合わせも重要です。無垢材のテーブルと、レザーのソファを組み合わせることで、高級感と温かみを両立した空間を作ることができます。

具体的な実践ステップ

1. イメージボードの作成:PinterestやInstagramなどから、お好みのインテリア写真を集めてイメージボードを作成しましょう。これにより、全体のイメージを固め、具体的なプランニングを進めることができます。 2. 家具の配置計画:家具のサイズや配置を事前に計画することで、空間のバランスを考慮したコーディネートができます。3Dインテリアシミュレーションツールを活用するのも有効です。 3. 少しずつ家具を揃える:全ての家具を一気に揃える必要はありません。まずは、ダイニングテーブルやソファなどの重要な家具から揃え、徐々に他の家具や小物類を追加していくことで、より完成度の高い空間を作ることができます。 4. プロの力を借りる:どうしても迷う場合は、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。プロのアドバイスを受けることで、よりスムーズにインテリアコーディネートを進めることができます。

まとめ

赤みのあるブラウンの床を活かし、北欧ナチュラルとシックモダン、そしてお好みのアジアンテイストの要素をバランスよく取り入れることで、あなただけの癒やしの空間を実現できます。心配せず、一つずつ丁寧に進めていきましょう。 そして、完成した空間で、心からリラックスできる時間をお過ごしください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)