新築マンションに引越し後、知らない不動産屋が部屋に入る!その原因と対処法

昨日、新築マンションに引越ししたのですが、引越しの最中と先程の計2回、他の不動産屋が客に物件を見せるために鍵を開けて部屋に入ってきます。どういう事でしょうか?おちおち外出もできません。補足:契約した不動産屋には昨日の内に相談はしました。「管理会社に問い合わせる」との事でしたが、まだ他の不動産屋が来ます。

新築マンションでの不動産屋による内見:なぜ起こるのか?

新築マンションへの引越し後、契約した不動産会社以外から不動産業者が入室してくるという事態は、非常に不快で不安な経験です。これは、物件の売買や賃貸契約に関する手続き上の問題、もしくは管理体制の不備が原因と考えられます。具体的には以下の可能性が考えられます。

1. 売主・管理会社側のミス:二重契約や情報共有の不足

最も可能性が高いのは、売主または管理会社による情報共有の不足、もしくは二重契約の可能性です。 物件が完全に売却済みであるにも関わらず、他の不動産会社に販売委託されたままになっている、あるいは売買契約締結後も情報が更新されないままになっているケースが考えられます。 これは、特に複数社が販売に関わっている物件で起こりやすい問題です。 売主や管理会社は、契約締結後速やかに物件状況を更新し、他の不動産会社にその情報を共有する必要があります。この共有が不十分なために、他の不動産会社がまだ販売可能だと誤解し、内見に訪れるという事態が発生している可能性が高いです。

2. 管理規約の問題:内見に関する規定の曖昧性

マンションの管理規約に、内見に関する規定が曖昧であったり、不足している場合も考えられます。 規約に、入居後の内見に関する具体的な手順や制限が明記されていないと、不動産会社は勝手な判断で内見を行う可能性があります。 管理規約をよく確認し、内見に関する規定が明確に記載されているかを確認しましょう。もし曖昧な場合は、管理会社に確認し、明確な規定を設けるよう要求する必要があります。

3. 不正行為の可能性:悪質な不動産会社

最悪のケースとしては、悪質な不動産会社の不正行為の可能性も否定できません。 例えば、物件の売買契約が実際には成立していないにも関わらず、客に販売する目的で内見を強行するといった行為です。 このようなケースは稀ですが、可能性を完全に排除することはできません。

具体的な対処法:安心安全な生活を取り戻すために

このような事態に遭遇した場合、迅速かつ適切な対処が必要です。 あなたの安心安全な生活を守るため、以下のステップを踏んで対処しましょう。

1. 契約不動産会社への再連絡と記録

まず、契約した不動産会社に再度連絡を取り、状況を詳しく説明し、具体的な対応を求めましょう。 電話での連絡だけでなく、メールでも状況を報告し、記録を残しておくことが重要です。 いつ、誰と、どのような内容で連絡を取ったのかを明確に記録することで、後々のトラブル防止に繋がります。

2. 管理会社への直接連絡

契約不動産会社から管理会社への連絡が行われたとしても、状況が改善しない場合は、管理会社に直接連絡を取りましょう。 管理会社はマンションの管理責任者であり、内見に関する最終的な判断権を持っています。 管理会社に、今後の内見を禁止するよう強く要求し、その旨を文書で確認しましょう。

3. 警察への相談

もし、契約不動産会社や管理会社からの対応が不十分であったり、脅迫的な言動があった場合は、警察への相談も検討しましょう。 不法侵入にあたる可能性があり、法的措置を取る必要があるかもしれません。 警察に相談することで、状況を客観的に評価してもらい、適切な対応策を検討することができます。

4. 管理規約の確認と修正要求

管理規約に内見に関する規定が曖昧な場合、または規定が不十分な場合は、管理会社に規約の修正を要求しましょう。 明確な規定を設けることで、同様のトラブルを防止することができます。 例えば、「入居後の内見は、事前に書面による同意を得た場合に限り許可する」といった規定を盛り込むことが考えられます。

5. 弁護士への相談

問題が解決しない場合、または法的措置を検討する必要がある場合は、弁護士に相談しましょう。 弁護士は、あなたの権利を保護し、適切な法的措置をアドバイスしてくれます。

インテリアと安心安全な住まいの両立

今回の問題は、インテリア選びとは直接関係ありませんが、安心して暮らせる住まいを選ぶことは、インテリアを楽しむ上での重要な前提条件です。 新築マンションを選ぶ際には、管理体制や管理規約をしっかりと確認し、安心して暮らせる物件を選ぶことが大切です。 また、契約後も、不動産会社や管理会社との良好なコミュニケーションを維持することで、トラブルを未然に防ぐことができます。 快適なインテリア空間を演出するだけでなく、安全で安心できる住環境を築くことが、より豊かな生活を送るための第一歩です。 ベージュの壁や家具は、落ち着いた雰囲気でリラックスできる空間を演出しますが、安心安全な住環境があってこそ、その効果を最大限に発揮できます。

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