新築マンションなのに…騒音と設備トラブルに悩まされています！対処法は？

今月新築アパート最上階角部屋に引っ越しました。以前は上階からの騒音、設備欠陥？の為、下から異常な音が深夜などにしていたため、引越しをしました。音に悩みたくなかったので、最上階角を選びましたが、以前より酷い状態になりました。下は４人家族、２歳と０歳の子供です。子どもが走ったりとび跳ねたりはよくします。正直その音が問題ではないんです。壁からの衝撃音、床の振動、ドン、ゴン、はしょっちゅうで、ドーーーン！とかゴーン！！とかもの凄い衝撃音と共に床が揺れます。これは毎日同じ時間におきていて、子どもが出すような音ではないです。それから、トイレが寝室の横なのですが、最初の図面と違う造りになっていて、ＰＳがトイレの中というか後ろについているのが普通だと思うのですが、横にあります。独立して横にあるためか、下がトイレを流すと自分の家が流す以上の音がするんです。ジャーと流す直後に、配管から？なのかジャービシャビシャビシャ･･･とものすごい水はね音がします。正直気持ち悪くてたまりません。最上階で下の水の音がこんなに聞こえることってあるのでしょうか？木造でもないのに、すごく響きやすく、上階に物音が伝わりやすい気がします。これは管理会社や大家に話してもしょうがないのでしょうか？正直毎日辛く、不眠症にまでなりました。気付けば、新築なのにコンロもない、お風呂のシャワーは勢いよくでないため寒い（仕様だと言われました）、玄関前に照明がなくて暗い、集合ポストも階段の下にあり照明が無いため、特に夕方は真っ暗で見えません。（ダイヤルが何番になっているかもわからないし、文字が全然見えないので自分のポストはここだっけ？と毎回思います）シャワーやポストなど、住んで使ってみなければわかりませんよね。（ちなみに、壁に穴があいていあり、玄関ドアノブにかなり激しい傷かあったり、床が浮いていたりと造りが適当だなと思いました）色々ありすぎて、かなり不便です。物音は下の配慮が足りないせいもあると思いますが、他はどうなのでしょうか？賃貸な為、我慢するしかないのでしょうか？今年できた新築なのに、正直びっくりしています。ご意見よろしくお願いします。

Contents

1 新築マンションでの騒音問題と設備トラブル：解決へのステップ
2 専門家の視点：建築士からのアドバイス
3 まとめ

新築マンションでの騒音問題と設備トラブル：解決へのステップ

新築マンションへの引っ越しを期待していたのに、騒音問題や様々な設備トラブルに直面しているとのこと、大変お辛い状況ですね。最上階を選んだにも関わらず、下階からの騒音に悩まされている、さらに、トイレの音やその他の設備の不備にも不満を抱えているとのこと、ご心労お察しいたします。一つずつ問題を整理し、解決策を探っていきましょう。

１．下階からの騒音問題

「ドーーーン！」「ゴーン！」という衝撃音は、お子さんの遊びによるものとは明らかに異なるレベルの音のようです。毎日同じ時間帯に発生するということは、特定の行動や設備の作動と関連している可能性が高いです。

* 可能性１：下階住戸の設備トラブル：排水管の詰まり、給湯器の異常作動、建物の構造上の問題などが考えられます。
* 可能性２：下階住戸の生活習慣：可能性は低いですが、特定の時間帯に発生する大きな物音（例えば、重量物の移動など）の可能性も否定できません。

具体的な対応策

1. **管理会社への連絡:** まずは管理会社に状況を詳しく説明しましょう。発生する時間帯、音の種類、頻度などを具体的に伝え、証拠となる動画や音声の記録があれば提出すると効果的です。管理会社は、騒音の原因究明と解決に責任を負います。
2. **証拠の確保:** スマートフォンなどで騒音の記録を撮りましょう。時間、日付、音の大きさなどを記録しておけば、客観的な証拠となります。
3. **冷静な対応:** 感情的な言葉ではなく、事実を淡々と伝えることが重要です。問題解決のためには、管理会社との良好な関係を維持することが大切です。
4. **専門家への相談:** 管理会社が対応に難色を示す場合、騒音問題に詳しい弁護士や専門業者に相談することも検討しましょう。

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２．トイレの水音問題

トイレの排水音が異常に大きく、水はね音がするとのこと。これは、トイレの排水設備の不具合や、建物の構造上の問題が考えられます。

* 可能性１：排水管の不具合：配管の接続不良や、排水勾配の問題、空気がうまく抜けていないなど。
* 可能性２：建物の防音対策の不足：特に最上階は、下階からの音が伝わりやすい構造になっている可能性があります。

具体的な対応策

1. **管理会社への連絡:** 騒音問題と同様に、管理会社に詳細を伝え、修理を依頼しましょう。写真や動画で状況を説明すると、よりスムーズな対応が期待できます。
2. **専門業者への相談:** 管理会社が対応できない場合、排水設備の専門業者に相談し、原因究明と修理を依頼しましょう。

３．その他の設備トラブル

コンロがない、シャワーの水圧が弱い、玄関照明がない、集合ポストの照明がないなど、様々な設備上の問題も指摘されています。これらは、明らかに施工不良や設計ミスが考えられます。

具体的な対応策

1. **管理会社への連絡:** それぞれの問題について、写真や動画などを添えて管理会社に連絡し、改善を要求しましょう。
2. **契約書を確認:** 契約内容と現状を比較し、契約違反にあたる部分がないか確認しましょう。
3. **必要に応じて専門家へ相談:** 管理会社が対応しない場合、弁護士や建築士などに相談し、法的措置を検討する必要もあるかもしれません。

４．建物の構造問題

壁に穴、玄関ドアノブの傷、床の浮きなど、施工のずさんさが伺えます。これらは、建物の構造上の問題につながる可能性があります。騒音問題や設備トラブルも、これらの不備と関連している可能性があります。

具体的な対応策

1. **管理会社への連絡:** すべての問題点をまとめて報告し、早急な対応を要求しましょう。
2. **専門家による調査:** 必要に応じて、建築士などの専門家に建物の状態を調査してもらいましょう。

５．我慢するべきではない

賃貸だからと我慢する必要はありません。新築マンションでこれだけの問題を抱えていることは、明らかに異常です。管理会社にきちんと対応を求め、問題解決に努めましょう。必要に応じて、弁護士や専門家への相談も検討してください。

専門家の視点：建築士からのアドバイス

建築士の視点から見ると、今回のケースは、施工管理のずさんさや設計上の問題が疑われます。特に、最上階で下階からの騒音が著しく大きいのは、床や壁の防音性能が不足している可能性が高いです。また、トイレの排水音の問題も、配管の施工不良や、適切な防音対策が施されていないことが原因と考えられます。これらの問題は、入居前に確認すべき事項であり、管理会社は責任を負うべきです。

まとめ

新築マンションでの騒音問題や設備トラブルは、決して我慢するべきではありません。管理会社に積極的に連絡し、問題解決に向けて粘り強く対応しましょう。必要に応じて、専門家への相談も検討してください。あなたの健康と快適な生活を守るためにも、諦めずに、権利を行使しましょう。