新築マンションなのにゴキブリを発見!共用部からの侵入と自宅への対策

新築マンションなのに…。昨日の夜、マンションの2F共用スペースの廊下でGと遭遇しました。泣 大きさは多分1.5cmくらい↓ 引越しから9ヶ月ほど。今まで家の中や廊下でGを見掛けたことは一切ありませんでした。共用スペースに居たという事は、同じマンションのどなたかの家から出てきたのか…ちょうどGと遭遇した廊下には、私の部屋のエアコンの室外機が置いてあります。まさか、この室外機に寄生されないだろうかと、とても不安です。泣 ちなみに廊下は外にも面していて、ただ単に飛んできただけなら良いのですが…(良くないけど…) Gは他にも潜んでいると思いますか?また、私の自宅スペースに住みつく前に、何かしらの対策を考えた方が良いでしょうか?;補足ちなみに退治しようと試みたのですが、Gの行動が素早く、エレベーターのドアのちょっとした隙間から彼はカササカ逃げてゆきました…;

マンションにおけるゴキブリ発生と侵入経路

新築マンションであっても、ゴキブリの侵入は残念ながら避けられない可能性があります。今回のケースのように、共用部でゴキブリを発見した場合、その発生源は様々です。

* 近隣住戸からの侵入: ゴキブリは非常に小さな隙間からも侵入できます。隣接する住戸で発生し、排水管や壁の隙間、あるいは配管を通って移動してくる可能性が高いです。
* 外部からの侵入: マンションの共用部、特に外壁に面した廊下などは、ゴキブリが外部から侵入しやすい場所です。窓やドアの隙間、通気口などから侵入してきます。特に、室外機周辺はゴキブリが好む暖かい場所であるため、注意が必要です。
* 排水管からの侵入: 排水管はゴキブリの移動経路として利用されることが多く、下階から上階へと移動することもあります。

今回のケースでは、室外機周辺でゴキブリを発見されたとのことですが、室外機自体がゴキブリの住処になっているとは限りません。しかし、室外機の周辺は暖かいので、一時的に潜んでいる可能性があります。

ゴキブリの侵入を防ぐための具体的な対策

ゴキブリは一度侵入すると駆除が困難になるため、侵入を防ぐことが最も重要です。以下に、具体的な対策をまとめました。

1. 室内対策

* 徹底的な清掃: ゴキブリは食べ残しやゴミ、水回りなどを好むため、キッチンや浴室などの清掃を徹底しましょう。特に、シンク下や排水口はこまめに清掃することが重要です。
* 食品の適切な保管: 食品は密閉容器に入れて保管し、ゴキブリのエサとなるものを減らしましょう。
* 隙間を塞ぐ: 壁や床の隙間、窓枠、配管の周りなど、ゴキブリが侵入できる可能性のある隙間を、コーキング剤などでしっかりと塞ぎましょう。
* ゴキブリ駆除剤の設置: ゴキブリホイホイなどのトラップや、スプレータイプの駆除剤を設置することで、侵入してきたゴキブリを駆除できます。
* 定期的な防虫処理: 専門業者に依頼して、定期的な防虫処理を行うことをおすすめします。

2. 室外機周辺対策

* 清掃: 室外機周辺にゴミやホコリが溜まっていると、ゴキブリの隠れ家になります。定期的に清掃を行い、清潔に保ちましょう。
* 隙間を塞ぐ: 室外機と壁の間に隙間があれば、ゴキブリが侵入する可能性があります。隙間を塞ぐことで、侵入を防ぎましょう。
* 忌避剤の設置: ゴキブリが嫌がる匂いの忌避剤を設置することで、ゴキブリの接近を防ぐことができます。

3. 共用部対策

* 管理会社への連絡: マンションの管理会社にゴキブリの発生を報告し、共用部の清掃や駆除を依頼しましょう。
* 近隣住民への協力を呼びかける: ゴキブリの発生は、近隣住民全体の問題です。近隣住民にも清掃や駆除への協力を呼びかけることが重要です。

専門家の視点:ゴキブリ対策の重要性

ゴキブリは単なる不快害虫ではなく、アレルギーや感染症の原因となる可能性もあります。そのため、早期の発見と適切な対策が重要です。

特に、新築マンションであっても、ゴキブリの侵入を完全に防ぐことは難しいです。そのため、日頃から清掃を徹底し、侵入経路を遮断する対策を講じる必要があります。

ゴキブリの駆除に困ったら、専門の害虫駆除業者に相談することも有効です。専門業者は、的確な駆除方法を提案し、再発防止策についてもアドバイスしてくれます。

まとめ

新築マンションであっても、ゴキブリの侵入は起こり得ます。今回のように共用部で発見した場合、近隣住民との連携も重要です。室内、室外機周辺、共用部の対策を総合的に行い、ゴキブリの侵入を防ぎ、安心安全な生活を送りましょう。

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