新築マイホーム!花柄壁紙で落ち着ける部屋にするための完全ガイド

来月、家が新築になり、今まで私個人の部屋というものがなかったのですが、このたび個人の部屋が持てました!そこで部屋の壁紙のアドバイス頂きたいのですが、こうしたい!というイメージは壁紙が花柄(白地に青の花柄か、クリーム地に茶色の線で描かれた花柄)なんですが、壁紙が総柄だと目がくらんだり、疲れたり、落ち着かなかったりするものでしょうか?そこだけが気になっています。部屋の一面のみ花柄で、あとは無地というのも考えましたがそれもちょっと寂しいかななんて思ったり。。。是非アドバイス頂けるとありがたいです、宜しくお願いします!!

花柄壁紙で落ち着ける空間を作るためのポイント

新築マイホーム、おめでとうございます!念願の個人部屋、素敵な花柄壁紙で彩りたい気持ち、よく分かります。しかし、総柄の壁紙は目がチカチカしたり、落ち着かないという懸念もごもっともです。そこで、花柄壁紙を効果的に使い、リラックスできる空間を作るための具体的なアドバイスをご紹介しましょう。

1. 花柄の柄の大きさ、色味、配置で印象は大きく変わる

まず、花柄壁紙を選ぶ際に重要なのは、柄の大きさ、色味、そして配置です。

* 柄の大きさ: 大きな花柄は視覚的にインパクトが強く、空間を広く見せる効果がありますが、圧迫感を感じやすい一面も。小さめの花柄は落ち着きがあり、上品な印象を与えます。白地に青の花柄の場合、青の濃淡や花の大きさによって印象が大きく変わるため、サンプルを実際に見て比較検討することが大切です。クリーム地に茶色の線で描かれた花柄であれば、線の太さや花の密度によって、繊細で落ち着いた雰囲気から、ややレトロな雰囲気まで幅広く演出できます。
* 色味: 青や茶色は比較的落ち着きのある色ですが、彩度や明度によって印象が大きく変わります。例えば、白地に鮮やかな青の花柄は、爽やかで明るい印象を与えますが、やや刺激的に感じる方もいるかもしれません。一方、白地に淡いパステルブルーの花柄は、穏やかで優しい雰囲気になります。クリーム地に茶色の線の花柄も、茶色の濃淡や線の太さによって、シックで落ち着いた雰囲気から、明るくカジュアルな雰囲気まで調整できます。
* 配置: 全面に花柄を貼るのではなく、アクセントウォールとして一面だけ花柄にするのも良い方法です。残りの壁を無地の壁紙にすることで、花柄の美しさを際立たせつつ、落ち着きのある空間を作ることができます。無地の色を選ぶ際には、花柄のベースカラー(白やクリーム)と相性の良い色を選ぶと、統一感のある空間になります。例えば、白地の青の花柄なら、白やグレー、淡いブルーなどの無地壁紙がおすすめです。クリーム地の茶色花柄なら、クリーム色、ベージュ、淡いブラウンなどが良いでしょう。

2. 他のインテリアとの調和が重要

壁紙だけでなく、カーテン、家具、照明など、他のインテリアとの調和も大切です。花柄壁紙の色味や柄に合わせて、家具やカーテンの色を選ぶことで、統一感のある空間を作ることができます。

* 白地に青の花柄の場合: 白やグレー、ベージュなどの落ち着いた色の家具と合わせると、上品で清潔感のある空間になります。カーテンは、白や淡いブルー、または無地の麻素材など、自然な素材感のものを選ぶと、よりリラックスできる空間になります。
* クリーム地に茶色の線で描かれた花柄の場合: ナチュラルな木製の家具や、白やベージュの家具と合わせると、温かみのある空間になります。カーテンは、ベージュやブラウン系の無地のもの、またはリネン素材のものを選ぶと、落ち着いた雰囲気になります。

3. 照明で雰囲気を調整する

照明も空間の雰囲気を大きく左右します。花柄壁紙の美しさを引き立たせるためには、間接照明を取り入れるのも良いでしょう。間接照明は、柔らかな光で空間を優しく包み込み、リラックス効果を高めます。また、メイン照明として、明るすぎない暖色系の照明を選ぶのもおすすめです。

4. 専門家の意見を参考に

壁紙選びに迷ったら、インテリアコーディネーターやリフォーム業者に相談してみるのも良いでしょう。専門家のアドバイスを受けることで、より自分に合った壁紙を選ぶことができます。ショールームなどで実際に壁紙を見て、触れて、イメージを膨らませることも大切です。

具体的な壁紙選びのステップ

1. **希望のイメージを明確にする:** どのような雰囲気の部屋にしたいか(例:上品、カジュアル、モダンなど)を具体的に書き出してみましょう。写真などを参考にするとイメージが固まりやすいです。
2. **色味を決める:** ベースカラー(白、クリームなど)と、メインカラー(青、茶色など)を決めましょう。
3. **柄の大きさ、密度を選ぶ:** サンプルを実際に見て、大きすぎず小さすぎない、圧迫感のない柄を選びましょう。
4. **他のインテリアとの調和を考える:** 家具、カーテン、照明などの色や素材を考慮して、全体のバランスを考えましょう。
5. **アクセントウォールにするか、全面に貼るか決める:** 一面だけ花柄にすることで、落ち着きのある空間を作ることができます。
6. **サンプルを貼ってみる:** 実際に壁紙を貼って、部屋全体の雰囲気を確認しましょう。

まとめ

花柄壁紙は、部屋に華やかさと個性を与えてくれる素敵なアイテムです。しかし、総柄だと落ち着かないという懸念は、柄や色、配置、そして他のインテリアとの調和を考慮することで解消できます。今回ご紹介したポイントを参考に、あなただけの素敵な空間を創造してください。

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