新築マイホーム!娘2人の子供部屋、理想の間取りと工夫|成長に合わせた柔軟な設計

【500枚】新築にあたり、娘2人の子供部屋をどのようにするかアドバイスをお願いします。 我が家は夫婦と娘2人(小学校低学年と幼稚園年長)の4人家族です。 このたび、家を新築することとなり、間取りの設計中なのですが、子供部屋をどのようにするかを悩んでいます。 基本的な間取り計画としては、下記の予定です。 1Fに玄関・LDK・和室・洗面・風呂・トイレを配置し、 2Fに主寝室・子供部屋・納戸・WIC・ユーティリティスペース(セカンドリビング) 子供部屋以外についてはある程度固まりつつあるのですが、娘2人に対し、どのようなサイズ・区割りの子供部屋にすればいいか悩んでいます。 私ども夫婦の望みとしては以下のものがあります。 ①子供との交流を第一とし、あまり部屋に引きこもってほしくない。 ②勉強はリビングもしくはユーティリティスペースで夫婦が教えながらやることを主とし、 子供部屋はプライベートスペース(遊び部屋・趣味の部屋)として設ける。 ③姉妹はいつまでも仲良くしてもらいたい。 ④夫婦が子供達と毎日顔を合わせ、いつでも話しができるような関係にしたい。 現在のところ、主寝室の大きさは7~8畳を予定しており、子供部屋には下記のように数パターンを考えていますが、姉妹の子育てに対し、何か良いアドバイスがあればお願いします。 ①プラン1 12畳の子供部屋を用意し、将来的に6畳×2部屋に分けるように配置する。 ※引きこもりが発生する可能性がある。 ※主寝室(夫婦で7畳)に対して、子供部屋が1人6畳と大きい為、威厳の低下につながる? ②プラン2 8~10畳の子供部屋を用意し、区切らない。 ※姉妹間のプライバシーを守りにくい?? ③プラン3 9畳ほどの子供部屋を用意し、将来的に4.5畳×2部屋に分けるように配置する。 ※引きこもりが発生する可能性がある。補足皆様、回答ありがとうございます。 やっぱり後で2部屋に分けることができるほうがいいかもしれませんね。 今考えているのは12畳の部屋の中央に引き違いの3枚戸を設ける予定です。 1部屋で使用する際は引き戸を広げ、2部屋で割る際は扉を閉める形で考えています。 あと、収納は各部屋に同じサイズのクローゼットを2つ設け、入口も2つつけようと考えています。 この場合で注意する点は何かあればご教授願います。

新築マイホームにおける子供部屋設計のポイント

新築を機に、娘さん2人の子供部屋をどのように設計するかお悩みとのこと、よく分かります。お子さんの成長段階やご家族のライフスタイルを考慮した、柔軟で快適な空間づくりが大切です。 12畳の子供部屋を将来分割するというプランは、お子さんの成長や変化に対応できる点で優れた選択肢です。しかし、間仕切りや収納の工夫、そして、お子さんとのコミュニケーションを促進する設計が重要になります。

12畳子供部屋の分割:メリット・デメリットと具体的な設計案

メリット

  • 成長に合わせた柔軟性:お子さんが成長し、プライバシーを必要とするようになった際に、簡単に個室に分けられます。将来、それぞれ独立した空間が必要になった場合にも対応できます。
  • 広々とした空間:小さいうちは、姉妹で一緒に遊べる広々とした空間を提供できます。遊びや学習、趣味など、多様な用途に対応できます。
  • 将来的な資産価値:将来、子供部屋を賃貸したり、ゲストルームとして活用したりする可能性も広がります。

デメリット

  • 初期費用:間仕切り工事には費用がかかります。建材選びや工事方法によって費用は大きく変わるため、事前にしっかり見積もりを取りましょう。
  • 空間の使いにくさ:間仕切りを設置すると、どうしても空間が狭くなります。収納や家具の配置にも工夫が必要です。
  • 音の問題:間仕切りが薄い場合、隣の部屋の音漏れが気になる可能性があります。遮音性に優れた建材を選ぶことが大切です。

具体的な設計案:12畳子供部屋の最適化

12畳の子供部屋を将来2部屋に分割する計画とのことですが、引き違いの3枚戸というアイデアは非常に良いと思います。

  • 間仕切り位置:部屋の中央に配置する計画とのことですが、窓の位置やクローゼットの位置などを考慮して、最適な位置を検討しましょう。例えば、窓際に近い方に間仕切りを設置すると、日当たりや通風を確保しやすくなります。
  • 収納:各部屋に同じサイズのクローゼットを2つずつ設置する計画は、収納スペースを十分に確保できる点で優れています。ただし、クローゼットの奥行きや高さなども考慮し、使い勝手の良いサイズにすることが重要です。可動棚を取り入れることで、収納物の高さに合わせて棚の位置を調整できます。
  • ドアの位置:各部屋に2つの入口を設けることで、それぞれの部屋にアクセスしやすくなります。ただし、ドアの位置によっては、部屋のレイアウトに制約が生じる可能性があります。ドアの位置と家具の配置を事前にシミュレーションしましょう。
  • 素材:間仕切りには、遮音性デザイン性を両立した素材を選びましょう。例えば、木製建具は温かみがあり、遮音性も比較的高いです。また、断熱性も考慮すると、冬場の暖房効率も向上します。
  • 将来の拡張性:将来、さらに部屋を拡張したい場合を想定し、壁の厚さ配線などを考慮しておきましょう。将来的なリフォームをスムーズに行うためには、あらかじめ計画を立てておくことが大切です。

子供部屋以外との連携:家族とのコミュニケーションを重視した設計

ご夫婦の望みである「子供との交流」を促進するためには、子供部屋とリビングやユーティリティスペースとの連携をスムーズにすることが重要です。

  • 開口部の工夫:子供部屋からリビングやユーティリティスペースがよく見えるように、大きな窓開口部を設けることを検討しましょう。視覚的なつながりによって、家族間のコミュニケーションが自然と生まれます。
  • 家具の配置:子供部屋とリビングの間に、共有スペースを設けるのも良いでしょう。小さなテーブルや椅子を置いて、家族で一緒に読書をしたり、ゲームをしたりするスペースとして活用できます。
  • コミュニケーションを促す工夫:子供部屋にホワイトボードを設置したり、家族の写真を飾ったりすることで、家族の絆を深めることができます。また、家族で使える共有スペースを設けることで、自然とコミュニケーションが生まれる機会を増やすことができます。

専門家の意見:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスしますと、12畳の子供部屋を分割するプランは、お子さんの成長に合わせて柔軟に対応できる点で非常に優れています。しかし、間仕切りの素材やデザイン、収納の配置など、細部までしっかりと計画を立て、お子さんにとって快適で安全な空間を設計することが重要です。

分割する際には、将来的なリフォームも考慮し、壁や配線などの設計をしっかり行うことが大切です。また、お子さん自身の意見も聞きながら、一緒に部屋づくりを進めることで、より愛着のある空間を作ることができます。

まとめ:理想の子供部屋を実現するために

娘さん2人の子供部屋の設計は、お子さんの成長やご家族のライフスタイルを考慮した、柔軟で快適な空間づくりが大切です。12畳の部屋を分割するというプランは、将来的な変化にも対応できる優れた選択肢ですが、間仕切りや収納、家族とのコミュニケーションを促進する工夫を凝らすことで、より理想的な空間を実現できます。

専門家への相談や、お子さん自身の意見を聞きながら、じっくりと計画を進めていきましょう。

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